あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

俳句のことば 良き采配で踊りだす! ②

2024-09-08 15:49:01 | 今日は日記です

写真撮影:2024/8/14~17 金沢市に3泊

    「白山手取川ジオパーク」「のとじま水族館」「のと金剛国定公園」などに。

写真上:白山手取ジオパークの「手取渓谷」綿が滝(わたがたき)

    壮大な水量の滝がまっすぐ落下してダイナミック!

    周囲の断層模様も素敵です

 

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 次にサイエンスのほうです。なぜ水中では音の振動が速く伝わるのかを調べました。

 

《 音の伝わる速さ=√(弾性率)/(密度)(√は全部にかかる) 》

ですが、簡単にいうと、空気の密度約1.2kg/?に対して、水の密度約998.2 kg/?で、約830倍と相対的にかなり大きいです。そのため音の速度は、空気中で約340m/秒、対して水中では約1500m/秒となり、約4倍も水中の方が速くなるのだそう。

 

 ところでまたまた余談ですが「水面下で動く」と言えば、「見えないところで交渉する、陰で計らう」などの意味もあります。最近の「令和の米騒動」について、農林水産省からは「新米はかなりの量の出荷が進んでいるが、小売店に届いていない。スムーズな出荷をお願いする」と報道しています。なにが水面下で起きているのでしょう?

 

 あいよっこの感覚ですが、買い物や価格を意識していると、なにかのきっかけをつかんで「各種の品不足・高価格を謀ろう」とする力・存在を感じることがあります。早めにキャッチすることが必要です。 

 

 さらに今まさにホットな自由民主党総裁選挙においては、出馬表明が12人にのぼり、党員の推薦人20人の「囲い込みや引きはがし」などが水面下で激化しているとも言われます。こんな時はかえって自分自身が水面下に潜り、音や情報などを素速く入手することが大事なのかな?

 

 《60日間投稿がないと違うページが出てくるのね。あせっ!そんなに長い間ご無沙汰してごめんなさい。何しろ暑すぎるし…。だけどこれ以上怠けると「消される」かも》

 

 

写真上:手取渓谷滝の反対方向 雨模様で暗めだけど、それもいい感じ。

写真下・細い滝だけど滝つぼ周辺の岩石は特徴的

 

 写真下:「宮島峡」(石川県境の富山県小矢部市)

      の三の滝(竜宮淵)とマーメイド像

写真下:宮島峡の上流にある「子撫川(こなでがわ)ダム」

    「心霊スポット」として有名らしく、雲の形もダイナミック! 

 

 

 

 

 

 

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俳句のことば 良き采配で踊りだす! ①

2024-09-08 14:51:27 | 今日は日記です

写真撮影:2024/8/14~17 金沢市に3泊、「白山手取川ジオパーク」「のとじま水族館」

    「のと金剛国定公園」などに。

写真上:「のと金剛遊覧船」で巌門(がんもん)クルーズ

 

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 夏井いつきさん(俳人)のTBS系「プレバト!」俳句コーナーを楽しんでいます。きっかけは NHK「575でカガク!宇宙一のミステリアス天体ブラックホール」(2023/11/5)でした。な~んと、ブラックホールという超未知のサイエンスを俳句はこんな風に表現するんだ!俳句とサイエンス、ありだったのね!と新発見です。

 

 夏井先生は作品の添削で、順序を変え、ばっさりと切りすて、適切な形容詞や助詞などを補っていかれます。季語や情景を大切にされていると感じます。その過程は、おそらくみんな「おお~っ!」って思うよね。私にはなんだか作品に音楽が与えられ、ことばが踊りだすような感覚です!「自分も作ってみたい」と思えてきました。

 

 =水面下 とどろく遠雷 子ら急(せ)かす=(初心者 怖いもの知らず)

 

 この夏の異常な暑さも、やっと朝夕涼しい外気を感じてほっとしています。みなさまはどのように避暑生活や熱中症対策をしましたか?私は汗でベタベタしたり、チクチクとかゆくなると、水に飛び込みたくなります。暑い時期は夜捨てないでいる、程よいお風呂に入水!です。(※ちなみに自殺目的だと「じゅすい」と読む)

 

 先日顔だけだして入水していると、遠くの雷鳴がかなり大きく聞こえてきて、遠い思い出と重なりました。そうあれは小学校低学年の頃、夏休みは毎日近くの川に行きました。桜並木の堰堤のある、大きくも小さくもない普通の、普段は緩やかに流れる川でしたが、たぶん子どもたちだけで遊んでいたのです。

 

 そして雨が降ってきたり、雷が遠くで鳴り始めたりすると、まさに蜘蛛の子を散らすように帰っていくのです。でも今のように誘拐とかいじめとか感じないで、遊びに夢中になれたのは幸せだったのかな。

 

 川での遊びでは何度か「ああっ、足が届かない!」と焦ったり、流されたりしたこともありましたが、神様がよそ見や居眠りをしなかったためか?大事には至らなかったです。

 

 経験から思うのは「やばいと思っても、水を飲まないようにして、浮いた状態で流れにまかせる」と、案外そのうち浅瀬に流されたりします。だけど現代ではプールに慣れていて、川の流れや海の波などは体感的にわからないこともあるので、急な流れや深い水位にはやはり注意が必要です。水遊び中、大人はこどもから絶対に目を離さないようにしましょう。

 

 

写真上:別の遊覧船。巌門(がんもん)は幅6m、高さ15m、奥行き6mの海蝕洞窟で、

    上部を老松が飾る。玄武岩質の溶岩なので、黒っぽくてごつごつしている。

写真上:海岸線には他にも「やせの断崖」「義経の舟隠し」などの奇岩絶景が多い。  

  

写真上下:のとじま水族館の魚たち 

 

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