先日、社員さん向けパーソナルカラーセミナーの講師を務めました。
セミナー会場は、オフィスの中にあり、オフィスには3っのカラーブースがありました。
オレンジ色のブース
グリーン色のブース
ペールブルー色のブース
パーソナルカラー的に考えてみると、、、
(ブースの色味で判断しました)
オータムさんにはオレンジブース
スプリングさんにはグリーンブース
ウィンターさんにはペールブルーブース
が、似合いそう。
色の面積が広く、その色に囲まれてしまうので、顔映りにどの程度のどういう影響が出てしまうかは、実際見てみないと断言できませんが。
そしてカラー心理的に考えてみると、、、
アイデアやエンタメのひらめきが欲しい時はオレンジ
考えにバランスが欲しい時はグリーン
優しい気持ちや広い視点を持ちたい時はペールブルー
が、おすすめ。
ただこちらも、色の面積が大きすぎて、心理的に長い時間そこにはいられないでしょう。
頭への刺激、切り替え、リセットには良いかもしれません。
仕事の効率化や活性化を考えて、オフィスの色彩計画をすることは大切です。
色の持つイメージや心理的効果を上手に活用したいですね。
私が最近見ていたあるTVドラマでも、色彩心理効果が出ていたように思います。
オフィスの壁に、緑色が効果的に使われていました。
緑と言っても、黄緑に近い色。
心理的には、何か新しいことが始まりそうな期待感を持たせる色です。
バランスや弱さ、頑張りもイメージさせる色ですね。
ストーリーにリンクするようで面白いな、と思いました。
色の持っているイメージ力を上手に活用できれば、私達はもっと美しく、もっと快適に生きることができます。
たかが色
されど色
ですね。