女性の眉はライフスタイルや世相を投影する(日経新聞記事より)
眉はメイクの中でも流行り廃りが激しく、景気と連動しているという説もあるとか。
戦後からの復興ムードの1950年代、眉山が角ばった太く濃い眉が主流。
芯の強い女性が必要とされた時代。
高度成長期後オイルショックなどがあった70年前半、細い眉が流行。
西洋人へのあこがれが強い時代、アイシャドーなど目元が強調され、眉は細くか弱い印象に。
バブル時代は、株価上昇に合わせるように眉がじわじわと濃く太く、男性的に。
80年代前半は最も強くしっかりした眉が流行。
バブル崩壊の90年代細い眉の全盛。
細いアーチ状にするために眉毛を抜いたりして、今や眉毛が生えてこなくて困っている人も。
太さが戻ってきたのは2010年代。
薄い茶色のやや太めの眉が流行っているとか。
この記事によると、現在は自然なすっぴん美人、地眉をいかしたふんわり太眉が流行らしいです。
なるほど・・・・ですね。
自分のことを振り返ると、まさにそうしてきたかも。
私の場合、フラを人前で踊る時は額を出すヘアスタイルなので、眉はとても重要。
以前は、普段前髪で隠れるので眉をあまり気にしていませんでした。
なので実はバブル崩壊の90年代のような眉だったかも。
その眉では不自然な印象だったので、今は自然な眉のイメージに変えました(^^;
眉の流行でもわかるように、今は自然体の美しさを表現する時代。
持って生まれた自分の自然体の個性を輝かせる時代ですね。
一般的なパーソナルカラーシーズンで言うなら、眉の色はウィンターイメージはブラック系。
サマーイメージはソフトブラックやグレー系。
スプリングイメージは明るいブラウン系。
オータムイメージはダークブラウン系。
髪の色と瞳の色との中間の色を持ってくるとしっくりときます。
パーソナルカラー診断をする時、髪の色、瞳の色、肌の色の3つの要素が同じシーズン傾向とは限りません。
肌の色を中心に考えながら、全体的なバランスを考えて眉の色を選びましょう。
グレー系やブラウン系、濃淡を使ったり、自分色を研究しましょう。
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