昨日早くも 夏至 だったんですよね。つまり、今日から少しずつ昼が短くなる。
とはいえ、夜7時でも充分明るかったので、i-Pod片手に近所の公園へウオーキングに出かけました。
7月22日に 荻窪の「ギャラリー遊美」 で日本の歌のサロンコンサートをやるのですが
(詳細は kana's Room 「コンサートのご案内」を見て下さい!)
今回第1ステージをオール武満徹プログラムで歌うんです。
そこで、武満ソングを耳にしながら公園をウオーキング・・・のつもりで出かけたのですが・・・
どうしても i-pod に耳を奪われ、ベンチに腰かけてふと空を見上げたら・・・
『青空見たら 綿のような雲が 悲しみをのせて 飛んで行った』
「小さな空」 という歌の歌詞がそのままぴったりで・・・(携帯持たずに出たから写メ撮れなかった)
目の前にはキャッチボールをする一組の青年たち・・・
絵に書いたようなシチュエーション!・・・ふと歌が心に沁みた~・・・
そっかぁ~聞く人にこんな風に入って行く歌、歌うのが、私の仕事よね~・・・と、
夕空見ながら、タケミツ聞いて、実感した。
あの夕空写したかったな~・・・
でも風景はうまく撮れば写真として残せるけれど、本番で演奏する音楽は一瞬にして消えるんですよね。
そのはかなさが音楽の命なんですよね。ライブの良さなんですよね。
音楽という実体のない、目に見えないものを感じる。見えないからこそ、実態がないからこそ
「感じる」ものなのでしょうね。
本当は「今の音楽を提示するコンサートをやろう」というプロジェクトが始動しているハズだったんだけど
訳あってボツったので、かなり心労が溜まり、ずっと心の負担になっていました。
でも、わざわざ新しい曲じゃなくても、十分に「今」を表現する事が出来る。
そう思えた、今日の「小さな空」 でした。
とはいえ、夜7時でも充分明るかったので、i-Pod片手に近所の公園へウオーキングに出かけました。
7月22日に 荻窪の「ギャラリー遊美」 で日本の歌のサロンコンサートをやるのですが
(詳細は kana's Room 「コンサートのご案内」を見て下さい!)
今回第1ステージをオール武満徹プログラムで歌うんです。
そこで、武満ソングを耳にしながら公園をウオーキング・・・のつもりで出かけたのですが・・・
どうしても i-pod に耳を奪われ、ベンチに腰かけてふと空を見上げたら・・・
『青空見たら 綿のような雲が 悲しみをのせて 飛んで行った』
「小さな空」 という歌の歌詞がそのままぴったりで・・・(携帯持たずに出たから写メ撮れなかった)
目の前にはキャッチボールをする一組の青年たち・・・
絵に書いたようなシチュエーション!・・・ふと歌が心に沁みた~・・・
そっかぁ~聞く人にこんな風に入って行く歌、歌うのが、私の仕事よね~・・・と、
夕空見ながら、タケミツ聞いて、実感した。
あの夕空写したかったな~・・・
でも風景はうまく撮れば写真として残せるけれど、本番で演奏する音楽は一瞬にして消えるんですよね。
そのはかなさが音楽の命なんですよね。ライブの良さなんですよね。
音楽という実体のない、目に見えないものを感じる。見えないからこそ、実態がないからこそ
「感じる」ものなのでしょうね。
本当は「今の音楽を提示するコンサートをやろう」というプロジェクトが始動しているハズだったんだけど
訳あってボツったので、かなり心労が溜まり、ずっと心の負担になっていました。
でも、わざわざ新しい曲じゃなくても、十分に「今」を表現する事が出来る。
そう思えた、今日の「小さな空」 でした。
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