3月25日、台東区立旧東京音楽学校奏楽堂 にて予定している
日本歌曲で綴る 「春の彩り」 コンサート は予定通り開催致します。
開催に際し、主催者からの言葉を転記致します。
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―公演開催について―
関東一円で節電に尽力している今、
また人々のとても心が落ち着いてはいられない今、
着飾ってコンサートを行う事に対しての是非はあるでしょう。
しかし、
音楽による社会貢献を謳ったAHPの公演をこの時期に行うこと、
私達がその時期に巡り合わせたことには必ず意味があると思います。
よって、
3月25日の公演は決行の方向でまいりたいと思います。
幸い、公演を行う旧奏楽堂は上野公園内にあり、
今回の計画停電の範囲からは外れていますので、停電の心配はありません。
旧奏楽堂からも、施設の方に問題はないということですので、
その旨、お客様にお伝えしていただければと思います。
なお、今回の公演では、WFPへの募金箱とは別に、
東日本大震災緊急支援のための募金を行い、
日本赤十字社に募金を送る予定です。
=======
正直、開催についての是非は私には解りません。でも、
お花見の浮かれ気分 とは異なりますが、こういう時こそ
歌える喜び、音楽の持つ力、歌の持つエネルギーを発信したい・・・
被災地の皆様の事を思うと、私に何が出来る?・・・と心痛めていたのですが、
まずは今、自分に課せられている課題をやり遂げる、ここから出発だと思い、
音楽家ならまずは音楽で、私が今出来ること、やるべきことをやる。
そう心を切り替え、25日に向けて頑張りたいと思っています。
私が歌う歌は、まず第1部で、
別宮貞雄作曲 「さくら横ちょう」
これは、別宮貞雄 パリ留学直前に書かれた曲で、
この曲をパリ音楽院の入試用に提出して合格を貰った歌曲。
凛 とした 透明な空気感が 私は好きで、この曲の前奏が鳴ると
ふとその世界に空間移動してしまう不思議な曲です。
・・・と、曲についてのコメントは、また別記事にするとして
まずは25日のコンサートは行います報告でした。
皆さん、来てください! そして、可能でしたら少しでも構いませんので募金をお願いできたらと思います。
詳細&チケットお申し込み・お問い合わせは こちらHPまで
日本歌曲で綴る 「春の彩り」 コンサート は予定通り開催致します。
開催に際し、主催者からの言葉を転記致します。
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―公演開催について―
関東一円で節電に尽力している今、
また人々のとても心が落ち着いてはいられない今、
着飾ってコンサートを行う事に対しての是非はあるでしょう。
しかし、
音楽による社会貢献を謳ったAHPの公演をこの時期に行うこと、
私達がその時期に巡り合わせたことには必ず意味があると思います。
よって、
3月25日の公演は決行の方向でまいりたいと思います。
幸い、公演を行う旧奏楽堂は上野公園内にあり、
今回の計画停電の範囲からは外れていますので、停電の心配はありません。
旧奏楽堂からも、施設の方に問題はないということですので、
その旨、お客様にお伝えしていただければと思います。
なお、今回の公演では、WFPへの募金箱とは別に、
東日本大震災緊急支援のための募金を行い、
日本赤十字社に募金を送る予定です。
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正直、開催についての是非は私には解りません。でも、
お花見の浮かれ気分 とは異なりますが、こういう時こそ
歌える喜び、音楽の持つ力、歌の持つエネルギーを発信したい・・・
被災地の皆様の事を思うと、私に何が出来る?・・・と心痛めていたのですが、
まずは今、自分に課せられている課題をやり遂げる、ここから出発だと思い、
音楽家ならまずは音楽で、私が今出来ること、やるべきことをやる。
そう心を切り替え、25日に向けて頑張りたいと思っています。
私が歌う歌は、まず第1部で、
別宮貞雄作曲 「さくら横ちょう」
これは、別宮貞雄 パリ留学直前に書かれた曲で、
この曲をパリ音楽院の入試用に提出して合格を貰った歌曲。
凛 とした 透明な空気感が 私は好きで、この曲の前奏が鳴ると
ふとその世界に空間移動してしまう不思議な曲です。
・・・と、曲についてのコメントは、また別記事にするとして
まずは25日のコンサートは行います報告でした。
皆さん、来てください! そして、可能でしたら少しでも構いませんので募金をお願いできたらと思います。
詳細&チケットお申し込み・お問い合わせは こちらHPまで
確かに私もその通りだと思います。
楽しく、精一杯、コンサートを成功させるよう
頑張って参ります。
25日のコンサート頑張ってください。
開催に関しての是非を悩まれるお気持ちはわかります。
答えがわからないのも。
しかし、大きな被災とならなかった東京に住んでいる私たちは
自らの日常の生活をしっかりと保ったうえで、
可能な限りの被災地の皆様のお力になれるように自分のできることを探すことが大切だと思います。
日常を保つことが大切なのは、
恐らくはこれからとても長い期間にわたるであろう復興に対して、援助をする私たちが息切れしては仕方がないからです。
是非、コンサートを成功させて
歌による祈りを被災地に届けてさしあげてください。
お願いします。