昨日6月29日、ベッリーニ大劇場の引越し公演 『夢遊病の娘』 を見てきました。
来月私達がやる演目だし、安くないチケット買って見に行って来ました。
しか~し・・・う~ん・・・・・・という気分でした・・・
どんな演出だろう、参考にしたいな~と思っていたのですが・・・まぁ現代的とでも言うのでしょうか。
中央に四角い台があってその両脇に椅子が並んでいて、合唱は黒い服を着て終始その椅子に座ったまま。
ソリストの演技はだいたいがその台の上。しかも舞台前面はシャ幕。
スイスの山村を思わせる舞台美術や水車小屋の舞台装置はどんなだろうと思ったら、
そのシャ幕に映像写すだけ。演技は終始そのシャ幕の奥。
指揮者がいるのに、どうして合唱やオーケストラが合わないの???
オーケストラの特に管楽器の音程が低くて、ロングトーンになるとだんだん音がぶら下がって来る・・・。
プロンプの声がびんびん響いてうるさかった・・・ソリストの声よりプロンプの声の方が響いていた。
どうやらクレームがあったらしく、二幕はだいぶ静かになっていましたが・・。
そんなこんなで、ちょっとがっかり。チケット高かったのになぁ~・・・。
これじゃぁ夢遊病の娘がつまらないオペラだって思われてしまうじゃないか~!
ベッリーニが生きていた時はベッリーニのオペラの中でもっとも好まれていたオペラなんだぞー!
本当はもっと素敵な良い作品なんだぞー!・・・心の中で叫んで帰って来ました。
来月私達がやる演目だし、安くないチケット買って見に行って来ました。
しか~し・・・う~ん・・・・・・という気分でした・・・
どんな演出だろう、参考にしたいな~と思っていたのですが・・・まぁ現代的とでも言うのでしょうか。
中央に四角い台があってその両脇に椅子が並んでいて、合唱は黒い服を着て終始その椅子に座ったまま。
ソリストの演技はだいたいがその台の上。しかも舞台前面はシャ幕。
スイスの山村を思わせる舞台美術や水車小屋の舞台装置はどんなだろうと思ったら、
そのシャ幕に映像写すだけ。演技は終始そのシャ幕の奥。
指揮者がいるのに、どうして合唱やオーケストラが合わないの???
オーケストラの特に管楽器の音程が低くて、ロングトーンになるとだんだん音がぶら下がって来る・・・。
プロンプの声がびんびん響いてうるさかった・・・ソリストの声よりプロンプの声の方が響いていた。
どうやらクレームがあったらしく、二幕はだいぶ静かになっていましたが・・。
そんなこんなで、ちょっとがっかり。チケット高かったのになぁ~・・・。
これじゃぁ夢遊病の娘がつまらないオペラだって思われてしまうじゃないか~!
ベッリーニが生きていた時はベッリーニのオペラの中でもっとも好まれていたオペラなんだぞー!
本当はもっと素敵な良い作品なんだぞー!・・・心の中で叫んで帰って来ました。