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さむらい さむらい ぶしどー

読んでも全く為にならないブログ。
このブログから、なにかを得たら、あなたは・・・・・(略)

THE OUTSIDER

2008年03月30日 | 格闘技・プロレス
自分はFEGが大嫌いです。
なのに、この興行を観に行ってしまいました。
目的は、裏の世界で有名な新宿のカリスマと、
どこの暴走族・チームに属さなく喧嘩無敗の伝説の男を観る為です。
他にも色々楽しみなカードがありましたが、足を運ばせたのは、この2人ですね。

ちなみに自分は、暴走族とかチームとか大嫌いなんですよね。
いつも群れているし、大抵何もしてない市民に絡んでくるのが、この類の連中。
自分も町で喧嘩したのも、こういう人たちですからね・・・。
で、絡んできて喧嘩する時に、チーム名やら、上の名前を出してくる。
自分勝手やっておきながら、なんで集団にしたいのかが分からない・・・。
歴史人物を覚えるのが精一杯の自分に、会った事の無い人の名前を覚えろっていうのも無理が。。。

そういう不良で、ああいうリングに上がれる度胸のある奴はいるのか?って思ってましたから。
実際、数名上がってましたね。
勝敗はともかく、同じルール同じ体重で、人目がある中でやると手を挙げる人は
とても勇気がある人だと思います。
昔、自分に絡んできてたのは、下っ端だったんだろうなぁ・・・。

試合は、殆どの選手が何かの格闘技を経験しており、スタンドでの叩き合いなどなく、
それこそ、テレビでやっているようなVTの攻防でした。
素人が、ハーフガードやら、足でクラッチしてのバックパウンドなんてやるわけないもんね・・・。
試合はテンポ良く進んで行くのですが、自分が想像していたものとは別物でした。
あと、アマの試合なのに、ショボイなと思う体付きの選手が2~3人ぐらいしか居なかったです。

そして、セミファイナル。(開始から2時間半過ぎてたかな?
足を運ばせた新宿では有名のワルが登場。
・・・・・固まりましたね。
メチャクチャ怖いです!
いろいろな伝説がありますが、おそらく全て本物でしょう。
道で会ったら、間違いなくUターンします!本当に迫力がある。
試合は、技術的には前にやっていた試合より劣る部分があるかもしれませんが、
一番喧嘩っぽかったです。
しかも、勝ってました。

で、メインが喧嘩無敗の伝説の男です。
身体つきを見てビックリ。
後背筋がめちゃくちゃでかい。
こちらも伝説は本当だと思いましたね。
ただ相手が総合を練習している選手だったので負けてしまいましたが、凄いオーラでした。
(プロでもそんなに居ないと思う。

なんというか、2人を観に行ったようなものですから、その2人が自分の予想以上の人だったので、
本当に観に行って良かったなぁと思いました。

他には・・・
極真経験者は2人とも勝ってました。
ガチンコ権代君は負けちゃったけど、強かった。
テレビの時はいつも喧嘩になった時、ランニングがはだけて乳首を出している
弱いイメージしかなかったので、ビックリしました。

あぁ、あと会場ですが、色んな興行を観に行っているんですが、
今回の興行は観客席もやばそうな人が多かったです。
ガン飛ばしながら席を探す人、普通に刺青が見える人、そういう人を初めて見ました。

第2回も開催されるようですが、文頭で挙げた2人みたいな人が出ないと観に行かないと思います・・・。
パンフと一緒に申込用紙がありましたので、希望者は声掛けて下さい。
申込用紙あげます。
出場者、みんな強かったので、怪我してもしりませんけど・・・。

あと当たり前なんですが、やはり格闘技経験者と未経験者では、経験者のほうが強いことがわかりました。

神業

2008年03月06日 | 格闘技・プロレス
神槍・李書文って知っていますか?
一撃で相手を倒していた中国拳法の達人が居たそうです。
まさに神業。
まぁ、そんな達人も居たかも知れないと思う自分と
そんなのは誇張に決まっていると思う自分が居ます。

でもね、昨日の五味の動きを見て、達人は存在すると思うようになりました。
昔はメディアが発達していなかったから、映像などは無く、人の口伝でした。
なので、誇張もあり、実際ガセもあったと思います。

五味は本当に凄いよ。
格闘技オタクは、一回、生で戦っているところを見たほうが良いと思います。
五味は、メディアの発達していない時代でしたら、李書文と同じ伝説になれる男だと思います。
五味の突きは、まさに神業だと思います。

化け物

2008年03月05日 | 格闘技・プロレス
自分「すいません。来月の5日有休使いたいのですが・・・」
上司「・・・えっ、なんで?」
自分「いや、ちょっとした私用がありまして・・・」

そんな感じで取れた有休の今日。
意気揚揚とパチ屋のイベントに向いました。
すげー煽ったメールをよこしておきながら、全然出ません。
ここで出れば、別に観戦しなかったかもしれませんが、この店はきっと潰れるだろうと思い、
4000円損失し、代々木体育館へ向いました。

会場に着いた時刻を見て思いました。

・・・別に有休じゃなくても来れたな・・・って

戦極観戦してきましたよー。
ちなみに、自分はダイナマイトは見たことがあるのですが、総合のみの興行は初めてです。
なんで行ったかって?
そりゃ、K-1関係は見ないとなったら、戦極しかないでしょう!

試合開始まで時間があり、空調も良い感じでしたので、開始まで熟睡してました。
暫くして試合開始となり、第一試合、第二試合、ともに判定で終えました。
うーん、グラップラーとストライカーの対決って感じでしたけど、
昔はグラップラーがストライカーを倒して終わりって感じでしたけど、今は違いますねー。
対策をきっちりとしているので、一本が無かったです。
2試合見終えた自分は、(あー休日と7000円の損失だー)と思っていました。

第三試合、滝本が1ラウンドでやられました。
自分は良しっと思ってしまいました。
判定ばかりでうんざりしていたので・・・・。

第四試合から、やっと熱を持って見れるように。
それまでは、知らない選手が多かったので・・・。
その中で、三崎と五味は、本当に凄かったです。
動きがとてつもなく速く、上下左右どこへ動いても体制を崩すことは無いし、
あんな素手に近いグローブでのパンチを避けれるなんて、凄すぎです。
自分も武道をやっていたり、アマチュアの大会や試合を観たりしますが、
それと比べても、当たり前ですが、段違いの動きでしたね。
正直、人間じゃあ、ありません。
テレビだと(ふーん)という感じで見れるのですが、現実に動いている姿を見ると
同じ人間とは思えません。

・・・化け物です、まじで・・・

あと、日本人VS外国人というカードが多い今日の試合でしたが、ジョシュだけは声援多かったですね。
ジョシュは親日家でアニメオタクでプロレスラー。
そりゃ、声援も多い訳だ・・・。
入場曲「愛を取り戻せ」は反則だと思いましたw

ちなみに、自分もジョシュが外国人で一番好きな総合格闘家です。

佐竹雅昭

2008年02月24日 | 格闘技・プロレス
武術・格闘技の本(雑誌じゃない)を買うのが趣味の自分です。
かなりの量になってますね。
技術書とか体験談とかの本ですが、一番印象に残っているのは、

佐竹雅昭著 まっすぐに蹴る ですね。

前も記しましたが、自分はK-1をもう観ないんですが、
佐竹が出る頃のK-1は観てました。
高校時代、最強は佐竹というのを同級生と話したのが懐かしいです。
残念ながら、K-1が放送された頃は弱くなってて、負け試合ばかりでしたけど。
この「まっすぐ蹴る」では、K-1の暴露話や佐竹の女々しいところも記してて、
とても印象に残ってます。

しかし、残念なことに佐竹の疑惑の引退試合、佐竹対武蔵の試合を見てないんですね。
その頃は総合に興味が行ってて、K-1を観てなかったからだと思います。
実際、自分はあまりK-1観てても、面白くなくてアクビしちゃう口で、
見てた頃は、初期の頃とフィリョ参戦の頃、あとはボブサップ参戦の頃ぐらいです。
総合と比べるとどうも展開が遅く、飽きちゃうんですよね。

フィリョ対ベルナルドのお見合い試合を、
達人同士の闘い、見えない攻防のやり取りがある という解説の試合を観て、
どんな試合だよ!って呆れたのを覚えています。

話が逸れちゃったけど、佐竹は本当に強かった。
メチャクチャトレーニング積んで、アンディに秒殺された時は、自分もテレビでガックリした。
結構思い入れがあった選手でしたね。
「となりの格闘王」って漫画も全部持ってたし・・・w

本当にK-1にいいように使われてポイッされた選手、佐竹。
多分殆どの人が忘れていると思う。。。
自分は、総合でも闘える日本人空手家が出るのを期待しているんですが、
なかなか見れないのが残念です。
野地はパンクラスクビになるし。
長南は・・・・ベースが空手かどうか微妙ですし。。。

佐竹は引退試合後、総合でも通用する空手家を育てるって言ってましたが、果たして・・・・。

THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)

2008年02月16日 | 格闘技・プロレス
自分は、ドリームズ設立と共に追い出されたような気がするなぁ・・・前田氏
ちなみに自分はリングスの試合を見たことが無いし、前田の試合なんてカレリン戦しか見てません。
あれって、引退試合だったらしいですけど・・・となると、自分は引退試合しか見てないことになりますね。

そんな前田氏の次のステージは、ジ・アウトサイダーだそうで・・・。
なんていうか・・・・ねぇ・・・・ツッコミどころがありまくりのような気が・・・。

「不良連中」によるアマチュア総合格闘技イベントだそうです。
えぇ、もうね・・・。
4点ポジッションの蹴りで、スポーツの域を越えているって非難している人が
不良連中集めて興行ですか・・・。
ちなみに、というか、絶対ナチュラル不良連中は出ないでしょうね。
本当の不良は道場やらジムなんか行かないからね。
不良は、強い奴も居るかもしれないけど、数分という長いラウンド持たせることはできないでしょう。
絶対スタミナが持たないと思う。

でも、こういう企画はガチンコで大抵の視聴者は気付いていると思うけどなぁ。
実際やったら、ガチンコファイトクラブ生が、他のボクシングジム生とする
スパーリングと同じ状態になると思う。
自分が観てたときの4期生は結構強かったと思うのに、あんな状態。
あれが5期生だったら、公開処刑になってると思う。

以前、会社にいたリングスオタで前田オタの人は、今の前田氏の迷走をどう思っているんだろうか・・・・。

応募事項を見ると、名前と反して普通の格闘技の試合になると思うけどね。
そうなると、なんでそんな名前にしたのか・・・うーーーん。。。

2008年02月14日 | 格闘技・プロレス
新格闘技イベント「DREAM」誕生です。
名前が変わっていますが、出場選手はヒーローズでした。
ただ名前が変わっただけのようです・・・・。
・・・なので、自分は観ません。

さらに残念だったのが、集合写真に・・・・秋
あ、もう、秋山はいいです・・・ヒーローズの主役なんで・・・・
いや、そうじゃなくて、なんとミルコが居ました!!

これは、かなりショックでしたね。
UFCで散々な試合をしていてリベンジするかと思ってたんですけど・・・
会見では、そのうちUFCに戻るって言ってますが、ケージファイトは向いていないとも
言っているので、戻らないと思われます・・・。
果たしてリベンジをしないミルコに魅力はありますでしょうか?
自分は今のミルコに集客力は無いような気がしますね。
まぁ、完全なる私見なんで、ミルコファンの人には申し訳ないのですが、
自分は「名声が落ちる前に、最後に日本で稼いだろ♪」って感じの参戦だと思うんですよねー。
ミルコがああいう会見の場についたことって、あまりないと思うんですよね。
営業活動必至だなって思っちゃいました。。。

あと、集合写真の真ん中は、KIDでした。
ヒーローズと同じようにKIDをプロテクトした試合を組んでいくんだろうなぁ。

うーん、今の日本の総合格闘技は、亀田戦のボクシングと似ているような気がする。
あまり詳しくない人は観るかもしれないけど、自分みたいなディープな格闘技オタクは
その辺のところを知っているので、多分観ないと思うんだよなぁ・・・。

なので、日本の格闘技は「戦極」に架かっていると思いました。

・・・・桜庭は気掛かりですけどね。。。

羊水腐る より サッカーボールキック

2008年02月08日 | 格闘技・プロレス
羊水腐る

失言というのは、思っていることが口に出ちゃうことだと思う。
だから、つい出てしまったのだと思う。
謝ったとしても、その心の中は変わらないと思う。
でも、今回の過剰した批判については、日本人の特徴というか、アラ探しして見つけて
叩くような気質を感じた。

ちなみに、

自分なりに子どもに興味があり、(結婚したマネジャーに)早く子どもをもってほしい気持ちを伝えたかった。

って言ってるから、悪意ないんじゃないのかなぁ。
表現が変なのは、アーティストだからじゃないのかなと思います。
ちなみに、彼女の唄は一回も聞いたこと無いので、どんな唄を唄うのかよくわかりません。


その他に自分が興味を持ったニュースは、
『脳トレ』の川島教授が12億円受け取りを辞退したことと、
千葉ちゃんが知人殴ったことかな。

川島教授は約1100万円の給料だけで満足だと述べ、「家族はみな怒ってますが、私は、金が欲しいなら働いて稼げと言っているんです」と語っている。

・・・本当に凄いですね。
まぁ、12億貰ったら、働く気、研究する気がなくなると思います。
川島教授は本物の教授ですよ。
それを監修にして作ったDS、任天堂はさすがだなと思います。
あと購入者もクソゲーじゃない名作を購入したので、さすがとなりますね。

ちなみに、千葉ちゃんは金銭問題で知人を殴りましたw
いや、でも69歳ですよ。
凄いパワーあるなぁと。
さすが極真3段だなぁと。
これが刃物や武器を持っての事件だったら、千葉ちゃんはカスって思うけど、
素手というところが、千葉ちゃんのキャラクターを守っているな・・・と思いました。
実際は、殴ること自体は悪いことなんだけどねw


本当は、サッカーボールキックの試合の判定結果が、自分の中では一番のニュースですが、
もう語るにも及ばずって感じです。
片一方はNGで、片一方はOK。
第1回UFCから総合を見続けている格闘技オタクの自分ですが、どこがどう違うのか、全く分かりません。
こんなに格闘技観戦が複雑だったとは思いませんでした。
観る側も洗練した眼を持った人じゃないと観れないのですね。
どうやら、自分は洗練した眼を持っていないようなので、観るのを辞めます。
実際、この前やっていた試合も観てないですし。
もう一生観ません・・・・・K-1は!

全日本プロレス好きの自分が、ノア立ち上げで、ノアは絶対観ないと言い、
実際、1度もノア観たことないですからね。
結構、自分は頑固者なんですよね。
というか、冷めるとトコトン冷めるタイプなんだよね。

ブルーザー・ブロディ

2008年01月29日 | 格闘技・プロレス
昨日、記した最強は、ちょっと捻くれた感じですね。
キチガイを訂正すると、最強は・・・ヒョードルと言いたいところですが、
自分が思う最強は、「ブルーザー・ブロディ」ですね。

ブロディのイメージは・・・・
自分が幼稚園児か、その前か、本当に記憶が定かではないのですが、
田舎に行った際、おじいちゃん見ているプロレスに出てくる
ロープを振って客席に乱入するヒゲもじゃもじゃの大男。
これがブロディの記憶です。

子供の頃の自分は、めちゃくちゃ恐怖しました。
テレビから出てきては困ると思い、人の影から見てたような気がします。
ハンセンが止めなければ、何人死人が出ているのやら・・・と本気で思ってました。
あと、仮面ライダーはいつ出てくるんだとも思ってました。

ヒゲもじゃもじゃ大男大暴れは、本当に怖かった。
完全に刷り込みです。
自分が思う最強はブロディから変わることがないんですよね。

ちなみに、次点は「ブルース・リー」です。

今の格闘技と比べると、昔は夢があったような気がします。
今のマット界は本当に魅力が無いなぁ。

PS
ジャンボ鶴田、天龍と凄いレスラーもブロディにいつもボロボロにされてたなぁ。
あと審判がブッチャーの凶器に気が付かないのと、黒パンツ一丁の日本人レスラーを
入念にチェックするのは、幼いながら「ちょっと変だ」と思ってました。。。

格闘技観戦、止めます

2008年01月23日 | 格闘技・プロレス
秋山のことを「魔王」としているが、まさにそのとおりだと思います。
大晦日の三崎戦、ノーコンテストだそうで・・・。
うん、なんていうか、うーん、何も言えません。
ただ言えるのは、もう日本の格闘技は終わったということです。
UFCのホイスから始まり、桜庭が日本人でも勝てる証明をし、日本に火を灯したのですが、ここ数年で消火。
まだ燻っているかもしれないですが、自分的には完全消火しました。
ということで、まさに「魔王」かな。
自分はもうK-1関係は見ません。

正直、自分も格闘技飽きてきてます。
強い選手が居て、団体が違うところで戦ったら、即負けとかね・・・。
強さが、団体によって作られているだけだったんですよね。
それじゃ、プロレスと変わらないと思うんですよね。
ブック無しのガチンコを信じて観戦していた人たちはショックだったと思いますよ。
まぁ、どちらかというと、自分はプロレス派なので、格闘技界が廃れて、
プロレス人気が上がれば良いと思います。

ただ魅力あるプロレスラーが少ないのが残念なのですが・・・。
第三世代がどうもねぇ。。。

なので、IGFに期待です。
思ったんですが、小川を負け役にして、強い外国人選手中心で、
昔のプロレスみたいにすれば盛り上がると思うんだけどなぁ。
IGFでやった小川対プレデターで小川がショッパイ技で勝ったから、その路線はないのかなぁ。
いろいろ猪木に言いたいけど、実物の猪木を見て、猪木ならなんかやってくれると思いました。
(ただ自分がビビっただけなんだけど)

なんだかんだ言っても、最後は猪木なんですかね・・・日本のマット事情は・・・。

あと、イノキゲノムのチケットが高いッス!
カードも不安定だし・・・。
小川、安田だけじゃ不安です。
川田を引き抜いてください。
ちなみに自分は川田ファンです。
会場で川田を何回も見たんですが、レスリングテクニックも良いし、蹴りも本物だし、
技と技のつなぎ、プロレス独自の間の取り方がうまいんですよね。

川田対ジョシュバーネット
川田対藤田

このカードだったら、有休使ってでも観に行きますね。

PS
K-1関係は見ませんが、戦極は期待してます。

アントニオ猪木

2008年01月18日 | 格闘技・プロレス
同僚で猪木信者が居る。
以前、PRIDEの話をしていて、誰が強いかというのを数人で話していると、彼が来て言った。
「Sさん、まだそんなくだらないことを話しているんですか?最強は猪木ですよ。」
自分より年下なのに、信者度は高すぎる。

今日、猪木の本「猪木語録」を記念して握手会があった。
そこで猪木を見た。
まぁ、会場で何回か見たことはあるが、安い席なので、近場で見たのは、はじめてだった。
・・・何歳でしたっけ?
どう見ても、60を越えた身体つきじゃないんですが!
腕は自分よりふたまわり程太く、胸板も厚かったです。

で、実際握手する時、緊張した。
あまり緊張しない自分が緊張した。
ぶっちゃけ、自分の試合より緊張した。
対峙してみて、すぐ一般人とは全然違うのが分かった。
で、握手する際、自分は声を掛けた。

自分「が、頑張ってください。」
猪木「・・・・声がちいせーなぁ」

・・・確かに小さかったが、別に皆に言うわけじゃないので、突っ込まれるとは思わなかった。

猪木「最近、歳のせいか、耳が遠いんだよ。」

と言っていた。
で、握手が終わったので、帰ろうとしたところ、自分に向って

猪木「元気ですかー!」

これ、マジです。
ぶっちゃけ、現在の日本でのカリスマは、長嶋茂雄、矢沢栄吉、アントニオ猪木だけと
思っている自分はかなり信じられない光景だった。
ビビッタ自分は即座に返事した。

自分「げ、げ、元気です!」

場内、爆笑。
自分も爆笑。
しかし、普段あまり返事をしないだらけた態度の自分が、即座に返事するとは。
いやはや、マインドコントロールになんか、かからないよと言っていた自分がねー。
元気ないのに、元気ですと答えてしまいました。

あ、文頭での同僚の言葉、、、、あれ、ホントです。
最強は猪木です。

ブログなので、敬称は省いていますが、とてもサービス心もあり、トークも面白く、
現在も身体を鍛えているのが分かりました。
本当にアントニオ猪木は素晴らしい人物です。

ツーショットで撮った写真があるので、部屋に飾りたいと思います。
普段でかい態度の自分ですが、このときは、物凄く恐縮してて、ちょっと情けない写真になっちゃってます。

いや、本当にね、あんな近場で面と向って「元気ですかー」って言ってもらえるとは思いませんでしたよ。
・・・・一生の記念になるなぁ。

猪木さん、ありがとうございました。