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さむらい さむらい ぶしどー

読んでも全く為にならないブログ。
このブログから、なにかを得たら、あなたは・・・・・(略)

東京マラソン2014

2014年02月26日 | 2009東京マラソン
東京マラソン2014、応援に行ってきました。
面白かったですね。
というか、自分が走ってから、もう5年も経過しているんですか・・・・唖然。
時が過ぎるのが早く感じます。

感想は、、、まぁ、前と同じです。
必死に走っている人を間近で見て、力を貰いました。
空手を辞めているので、尚更です。

自分の仕事は、情報処理系で、何かを生み出したり、何かを開発しているわけでは無いです。
言われた仕事を処理しているだけです。
仕事に優越は無いのだけれど、時たま、自分は何のためにやってんだろうという思いが過るです。
肉体的疲労はゼロ。
生み出しているのも目に見えない。
ちょっと考えてしまうことがあります。

そんな中、必死に走るランナー、、、そうですね、必死に走る一般人。
胸を打つ感じです。
テレビも録画して見たのですが、(この人、完走できるのかよ・・・)と思った人が、
自分より早いタイムでゴールしているのを見ると、、、
(凄いなぁ~、やるなぁ~と思い、、、、来年走っちゃうかなぁ~)とか思ってしまいます。

走り込みは全くやっていない自分としては、その気持ちを抑えております。

いや、でも、また出てみたいな。
ただね、空手の怪我で、足の指にクセが付いていて、長距離走るのがつらいんですよね。
うーーーん、でも出てみたいな。
こんなハンデ、大したことないし、それ以上のハンデある人も走っているしねぇ。
コスプレして走る人なんて、化け物だよね。
あの格好でよく走れるなと感心します。

うーーーん、
うーーーん、


決めました。

東京オリンピック開催までに、もう1回走ろうと思います!!!
この目標があれば、太らんだろうw

東京マラソン2010(観戦2)

2010年02月28日 | 2009東京マラソン
応援してきました。
雨が降っていて、テレビでトップ集団の映像を見て、
沿道にお客さんが少ないと思いながら、家を出ました。
で、自分が棄権しようとした浅草に、自分と同じタイムの人達を見てきました。



走っている人達・・・皆、締まってますね。さすがです。
ここで死に掛けて係員のおじさんに声を掛けられたような自分のような人を探しましたが、
そんな人は居ませんでした。
オーバーペースで走っている人は、意外と少ないんですね・・・。

テレビでは少ないと思いましたが、現地は凄い混んでました。
途中、自分のズボンを掴む子供が居ました。
何歳だろう・・・2歳ぐらいかな。
手が暖かく、ズボンごしから暖かさが判るので、子供のエネルギーの多さを改めて感じました。
年寄りって、手が冷たいんだもん。
しばらくして、お母さんが気が付いてくれたんですが、
お母さん、自分と同じぐらい身長がありました。
女性で170センチ越えって、結構居るんですね。
あ、靴とかもあるかもなぁ。

知っている人が誰も走っていない東京マラソンでしたが、
やはり人が頑張っている姿を見るのは良いものですね。
自分も頑張ろうと思いました。
結局3時間ぐらい観戦してました。
走者、ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。

沿道を5キロぐらい歩いた自分。
東京マラソンを走った訳ではないのに、疲れて、今まで寝ていましたw
これでも、去年完走したんだけどなぁ・・・。
楽しそうに走っている人を見て、(自分でも出来るかも?)と思う人もいるかもしれません。
しかし、残念w
あれは罠です。
走者の体型を見てください。
無駄の無い体型ですよ。
自分は、もう引っ掛りません!

でも、またスポーツをしてない奴から、「マラソンならお前に勝てる」と煽られたら・・・
出るかもしれませんね。

まぁ、少し身体を鍛えている人で興味があるのなら出た方が良いかも。
あんなに大勢の人から応援されるというのは、なかなか無いですから。

あと色んな人から聞きましたが、人形焼とか色んな限定数がある商品、
これらを全部取るには、4時間~5時間ぐらいの走者っぽい気がしました。
5時間後半の自分は、取れませんでしたから。
完食できませんでした。
完食を目指す人は、その時間で走れるよう頑張ってください。



ボビーオロゴン、あの体型で5時間ジャストで走れるとは・・・
あいつ、かなり凄いですよ。

東京マラソン2010(観戦)

2010年02月28日 | 2009東京マラソン
ここ最近、仕事が忙しく・・・いや、仕事らしい仕事ではないので、
仕事時間が長かった生活を送っておりました。
仕事というのは、自分以外でも出来る仕事だと思いますし、そのような感じで
1日を終えてしまうと、自分の存在意義を考えてしまいそうですね。

ただ、自分は身体を鍛えているので、この身体を使って出来ること、
出来ないこと、自分の存在を実感出来るのは、少し好きです。

自分の力を知る、自分の無力さを知る

これ、結構面白いと思います。
実際、普通のサラリーマンやっていると、何が出来て、何が出来ないか
わからなくなりません?
自分は、よくなります。

空手をやっていますが、ぶっちゃけ、稽古に行きたい!と思って行ったのは、
5回も無いでしょう。
そんなんで良く続いているなぁと自分自身でも思いますが、
自分自身のことが判るから続けているんだと思います。


昨年走った東京マラソンも、そのノリです。
自分はどれぐらいできるのだろう?
そんな気持ちで挑みました。

マラソンに興味が無く、練習もしていないし、靴も買わないで出場しました。
・・・うーん、本当につらかったです。
マラソンを舐めるな!
そう言いたいし、今後、舐めている人には注意したいと思います。

明日は、東京マラソン。
公約通りヤジウマ・・・もとい応援に行ってきます。
スロットのイベント日ですが、公約を優先します。
自分が大嫌いな党と同じようなことは致しません!

参加者の方は、無理をせず、頑張ってください。


あと、自分と同じように、自分の力はどれぐらいだろうという気持ちで
ロクに練習もしないで出場する奴も居るでしょう。
マラソンを舐めてはいけない・・・。

自分は、足の爪、5本死んだし、足の裏の皮がズルーって滑っちゃっているんですよ?
1週間は、まともに歩けませんでした。
立っていると痛くて痛くて、
会社に行く時、何度も何度も立ち止まりました。
怪しいと思われるのも、心配されるのも嫌なので、携帯いじったり、靴紐結んだりするフリで
凌いで出社、帰宅してました。
本当、マラソンは舐めちゃいけない。


証拠写真、ズルーっとなった足の裏を下に張ります。
気持ち悪いので見ない方が良いかもしれませんが、自分と同じように
舐めて挑んで、こうなった人に送ります。
1週間ぐらい歩くのが痛いんですが、そのうち皮が死んで下の画像のようになります。
多分ですが、水虫菌も死んじゃいそうな気がします。









東京マラソン2010

2009年08月16日 | 2009東京マラソン
東京マラソン2010の応募は、今月末までですよ!?
応募していない人は、応募しましょう!

さて、久し振りに、東京マラソンのカテゴリーを使います。
東京マラソンを走りきった後、自分はこう記していました。

>2010年の東京マラソンも応募しますよ。
>次は人形焼を逃さず食べること・・・じゃなくて、5時間切りを目指します。
>当選できなかった場合でも、沿道で応援しようと思います。
>走る前まで、マラソンなんて・・・と思っていましたが、実際走ってみて、
>少しだけですが判ったような気がします。

完走して、悦に浸っていたんでしょうねぇ。
まさに冷静になれと言いたい。
冷静になった今記しますが、これ、無理です。
フルマラソン、無理です。

タンカ切って逃げることを、芋を引くと言いますが、
東京マラソン、芋引かせて頂きます。
フルマラソンを舐めていました。
きつ過ぎです。
あれをもう一度やるなんて、正気の沙汰ではありません。

参加するという公約は破りましたが、応援には参加したいと思います。
あと人形焼。
当日は、浅草で人形焼を食べながら、応援させて頂きます。

東京マラソンの先輩としてね!
・・・そう、一応、先輩になるんだよなぁ。ウフフフ。

まぁ、芋引きの自分が言うのもなんですが、迷っている人は、参加した方が良いと思いますよ。
人間、老いれば老いるほど体力が無くなる。
体力的なものは、迷っていて時期を逃すと、取り戻せませんので・・・。
お年寄りも参加している・・・?
アホ。あれは特別だから、番組で取り上げられる。
自分自身を特別に当て嵌めるのは、大それた事だと思いますよ。



東京マラソン2009その6

2009年03月28日 | 2009東京マラソン
最後です。
本当、東京マラソンについて記していたけど、スラスラと記せました。
多分、楽しかったのかなぁと思います。

東京マラソンは、東京マラソン祭りっていう名前もあるそうなんですよ。
祭りも含んでいるんですよね。
どおりで朝から皆楽しそうにしていたんですね。

沿道の応援も凄かった。
応援団とか演奏隊とか、絶えず応援がありました。

親子連れで、子供にお菓子を持たせて、ランナーに配っている光景も見ました。
4歳ぐらいの子が「チョコレートありまーす」って言っているんですよね。
微笑ましい光景でした。

ゴール2キロ前。
お父さんが2歳ぐらいの子供を抱っこしながら、「あと2キロ、あと2キロ」と。
子供も「あと2キロ、あと2キロ」と。
雨が降っているんですよ?
本当にありがたかったです。


初めてフルマラソンを走ってみて、びっくりしたのは、異常にお腹が減る。
自分は、運動した後は、食が進まないタイプなんですがね・・・。
完走後、軽食は全て完食。
その後、すぐレストランに行ってスパゲティを食べました。
あとは、なぜか口の中が痛かったです。
血を出していないのに、血の味がするような・・・口の中が痛いんですが
お腹が減っているんで、食べきりました。
あとは足の裏の皮がズルーとずれて痛かったことですね。
1週間たった今、なんとか普通に歩けるようになりましたが、3日間は非常にきつかった。
立っているだけで痛いんですから・・・。

そういうマイナス点がありました・・・が、
次回も参加しようと思いましたね。
・・・はい。
2010年の東京マラソンも応募しますよ。
次は人形焼を逃さず食べること・・・じゃなくて、5時間切りを目指します。
当選できなかった場合でも、沿道で応援しようと思います。
走る前まで、マラソンなんて・・・と思っていましたが、実際走ってみて、
少しだけですが判ったような気がします。


最後に自分がお世話になっている道場のTシャツと完走メダル。



ちなみに、根性無しの自分に、そんな魂は持ち合わせておりません。。。

東京マラソン2009その5

2009年03月27日 | 2009東京マラソン
やべぇ、東京マラソン、凄過ぎ・・・
自分のゼッケン入れると・・・
フジテレビで撮ったゴールシーンが見えるし、
オールスポーツで撮った写真が見れます。
いつの間に撮ったんだろう・・・

ちなみに、写真のポイントは、10メートル前に伝えてくれるんだけど、
バテバテの自分は無視。
でもね、はっきりと、でかでかと撮られてて笑ってしまいました。
後半ばかりしか写ってないので、バテバテの姿が写ってましたね。。。

という訳で、後から観ても面白いというのがあるんで、身体を鍛えている人は
普通に参加してみたら良いと思いますよ。
自分の場合、空手というか、自主トレーニングは、腕力とか瞬発力を鍛えるのが殆どで
スタミナ系は苦手ですが、なんとか走りきったんで、健康体なら完走できます!
「体鍛えているぜー」って人は参加してみると良いと思います。
まぁ・・・自分と同じように、ダサい姿を晒すことになると思いますけど、
後で自分の姿を見て、(こいつダセェw)ってな感じで楽しめると思います。

ちなみに、完走後、痛いところは足の裏の皮がズレて痛いだけで、
筋やら膝が痛いというのは全く有りません。
改めて、空手は凄いな・・・と思いました。
空手やっている人間の中では、最下位ランクの自分でこれですから、
やはり続けている人や選手は特異なんだなぁ・・・。


さて、28キロ以降は、半分歩きの、半分ジョギングの繰り返しでした。
途中、水を配っているニーチャンが凄い煽っていて

「あと10キロです!10キロ後、ゴールしたら、何かが見えてきます!
ここまで来たら行きましょう!!」

なんて言っていて、自分を含め数人はテンション上がってましたねぇ。
自分はテンション上げて走りました。
2キロぐらい走って、そこで、「あと10キロ」ってプラカードを見たときは、
ずっこけそうになりましたが・・・。

(あのやろー、どんだけファジーなんだ・・・)

でも、あと10キロ・・・・
ここまで来たら完走が見えてきた感じがしました。

ビッグサイトに向かう海風が強い橋があるんですが、なんて言ったっけなぁ。
魔のアップダウンとか言ったっけ?
これ、自分に掛かれば、大したこと無いですよ?


だって、全部歩きましたからねw


あの横風の強い坂を走って昇れるランナーは本当に凄いですよ。
テレビでは、ただ風が強いっていうだけで、家の中で見ている分には何も感じないでしょ?
実際、あのところ行けば、シャレにならないのがわかります。

自分は風除けを探しましたが、自分が大きいほうだったので、逆に風除けに使われてました。

橋を渡り終えると、ゴールまでのキロ数が現実味あるキロ数に。
5キロとか3キロとかに。
もうあれだ。
悪魔城ドラキュラのガイコツ倒しカウントに行った感じ。

ラスト1でチェリー入賞させちまう自分は油断できないですが、
まぁ、なんとかゴールしました。


ゴールする時、というか最後の直線は、帽子を脱いで挙げた状態で走りました。
自分としては、雨と風がある環境の中、沿道の応援やボランティアのおかげで
完走できたので、自然と帽子を脱いでましたね。

ホント、最後の直線は感動しましたよ。
クソみたいな天気なのに、沿道の応援が切れたことはないぐらい一杯だし、
周りのランナーも必死で走っている。
そんな環境で最後まで走れたのことに、本当に感謝します。


人間の幸福というか、楽しく生きるには、
『感謝する精神』を持たないとだな・・・と学びました。
今更か・・・w

ちなみに、やはりというか、雨男の本領発揮でしたね。
自分が参加するものは、大抵天気が荒れるんだよな。
参加者の皆様、申し訳ございませんでした。


ゴールシーン(帽子挙げて走っているのが自分です)
http://www.fujitv.co.jp/sports/marathon/tm2009/goalscene.html?GOALTIME=05:44:01&GATE=a&EVENTCODE=1

東京マラソン2009その4

2009年03月26日 | 2009東京マラソン
東京マラソンのニュースで、コンビニでテーピングサービスやっているニュースがありました。
そこに現れた脚を怪我したランナーが。
よく見てみると、自分の近くを走っていたランナーなんですよね。
いや、近くというか、でかいニーチャンなんで、自分、風除けとして後ろについてたんですよ。
途中で遅くなったのは、そういうことだったんだ・・・と、そのニュースを観て納得しました。
彼との・・・恐らく29999位と30000位を賭けたデットヒートは、
自分のバトルメモリアルに追加しておきます。


さて、自分は、雷門を曲がって数メートル走って、完全に力尽きました。
そこで、フラフラと歩き出しました。
コスプレランナーや、おじさんおばさんランナーに抜かれても、
もうなんにも思えません。

(これは、もう棄権だな・・・)

そう思いました。
今まで中央分離帯の方を走っていたんですが、フラフラしていて沿道側に行ってました。
相当やばかったんでしょう。
係員のお爺さんが、自分の所に来て、こう言いました。

「マイペースでいいから、無理しないで、ゆっくりで良いから完走しよう」と。

励まされましたね。
棄権は一時取り消して、堂々と歩こうとゆっくりと歩きました。
で、歩行者側を歩いているんですが、知り合いの一般ランナーを見つけ、
大騒ぎする人とか、記念撮影するランナーが多かったですね。
自分はフラフラなのに、おじさん、おばさんとか、笑顔で写真を撮ってました。
応援も沢山というか、絶えず続いており、

(応援の人々に、ちんたら歩いて、不細工なツラを晒している場合じゃないな・・・)

と思い、また中央分離帯の方にランナーを避けながら渡り、中央分離帯を歩きました。


沿道近くが水面なら、
中央分離帯が水底。

自分は、ずっと水底に居ました。

ところが、マラソンという奴は、やたら喉が渇くし、やたら腹が減るんですよ。
昔、東京マラソン第一回で、白人のランナーがバナナを探しているのを見て、
爆笑した記憶があるのですが、今は彼の気持ちがよーーくわかります。

自慢じゃないですが、自分は、コースで配られているバナナは全て食べました。
給水は、2回目の給水をスルーしただけで、全て飲みました。
同じところで2杯とか、ざらですよ。

体力が尽きた自分は、次の給水、次の給食を楽しみにする走行に変わりました。
給水給食は、全て沿道側(水面)でした。
いつもは水底に居て、エサがあれば水面へ・・・
これはもう池で飼っているコイみたいな感じですね。
ただ、給水は走って飲めないでしょ?
止まって飲んでました。
もうランナーかどうかすらわからないです。
下手すると、ゼッケンをつけなければ、完全に乞食状態でしたね。

自分、止まって飲んでいるんで、よくランナーとぶつかります。
この時間帯は、誰もタイムを狙っているような人達ではないので、謝ってきます。
自分も謝るんですが、飲んでいるのと、疲れているので、上手く喋れない。

「あっ、ずい・・・せん」

服はビショビショ、でもコップは離さない・・・
えぇ、コップはちゃんとゴミ箱に捨てましたよ。
なぜなら、止まって飲んでるからね。。。


でも、さすがにこの走行、歩行にも限界が。
なんというか、脚が動かないんですよね。
中央分離帯に座り込んだりしちゃいましたよ。
座りながら、沿道の声援を見て、

(これ、どうやって棄権するんだろう?
 まさか、沿道に行って棄権するのかなぁ・・・)

と考えました。

自分、えーかっこしーなんで、この状態での棄権はできないな・・・と。
棄権の考えを断ち切ったのは、根性とかではなく、タダのミエでした。
これが28キロ辺りでした。


つづく

東京マラソン2009その3

2009年03月25日 | 2009東京マラソン
スタートして、数キロ進んだ後、給水場が見えてきました。
自分は感動しましたね。

(おおっ、これが走りながら飲んで、ポイ捨ても許される飲み物か!?)

ってね。
取って、飲もうとしました。

ところが・・・走りながらだと飲めません。
普段のランナーはよく飲めるなぁと感心しました。
自分の場合、ダバダバに溢して、口の周りがびっしょりの状態になりました。
鼻にも飲み物が入って、余計苦しくなりました。

自分が居たところは、Gからなんですが、皇居前まで脱落者は10人居たか居ないか。
皆、10キロを普通に走ってました。
ここで、練習していた人には申し訳ないのですが、
自分、ぶっちゃけ10キロをぶっ通しで走ったのは、この日が初めてでした。
すいません。

でも、ランナーが走っているのにあわせるのと、沿道の声援の珍しさに
ニヤニヤしながら走ってて、疲れは全く無かったです。

マラソンなんて、観る側しか立ったことがないので、違う視点で見れる
目新しさ、感動がこの時はありました。

ところが、品川を折り返したところで、疲れがどっとでました。

(このままじゃ、もたない・・・・どっかで歩こう)と。

しかし、周りを見渡しても誰も歩いていない。
一般ランナーは気楽だと思っていたんですが、殆どの人間が2時間を
ぶっ通しで走れるような人間だったんですね。
ハッキリ言って、一般ではないと思います。
異常です。
完走率が97パーセントという理由も判りました。
出場している奴等の殆どが異常なんですよw
2時間もぶっ通しで走れる人間が、そんじょそこらに居るとはと驚きましたね。

この水の中にいる我慢大会、誰が根をあげたかというと・・・自分でしたね。
20キロ地点を越えて、歩きました。
歩き始めて、すぐ足が自分の足じゃないように感じ、
このままじゃ完走は無理だろう・・・と思いました。

しばらく歩いていると、折り返しの反対車線を走っている選手に掛ける声が聞こえてきます。

「あと10キロです」

自分は、その声に喜びました。
あそこまで行けば、あと少しなんだ・・・と。
よーし、早く折り返し地点に行かないと!
そこで、少し元気が出て、棄権するのを止めました。


折り返し地点が雷門なんですが、その雷門までかなりあるんですよね。
東京在住で、前もってコースのマップを貰っている自分ですが、
東京の土地勘は無く、勿論、マップなんて見ていません。
そして、雷門を見たのは、東京マラソンが初です。
生まれて初めて見る雷門は、自分の中では、まさに地獄の門でした。

係りの人が言った「残り10キロ」と言った地点は、遥か後ろということもあり、
この雷門の前で、自分の気持ちは、完全に折れました。。。



つづく

東京マラソン2009その2

2009年03月24日 | 2009東京マラソン
WBC、日本が優勝しましたね。
別にどうでもいいって感じが強いのですが、最後に決めたのがイチロー。
イチローって、本当に凄いですね。

そんな中、自分がよく見に行くサイト、痛いニュースでは、こんなことが・・・。

【WBC】韓国「日本は運がいいだけ。たった4ヵ国に勝っただけで世界一」

フィギアスケートに続き、またかよ・・・。
なんで、ここの国はスポーツマンシップが無いんだよ・・・。
ネットユーザーの殆どが韓国嫌い。
それは、自分と似たような環境だと思うんですよね。

学校では、日本は韓国に悪いことをした・・・だから、反省しないと・・・
差別はよくない・・・従軍慰安婦、靖国問題・・・本当に色々聞いてた。
実際、日本が悪い事したかどうか知らんが、今更、自分に言われても意味わからん。
しかし、当時はそのことを聞き入っていた。

ところが、実際は、日本にいる在日は、密入国が殆どで、特権で働かずとも食える状況。
通名(日本名)を使って銀行口座を重複して作ったり、犯罪しても名前を使い分ける。
日本に住んでいて、恩恵を受けているのに反日。
こんな真実を知って、「戦争中は祖先が悪い事して、ごめんなさい」なんて言えます?
日本人は餓死してる状況なのにね・・・。

自分は、『上等だ、このやろう!』って感じですね。
もうネットによって、若い世代にも色々ネタが上がっちゃっているんで、
日韓友好は一生来ないと思います。
えぇ、賭けても良いですよ。

あ、賭けは止めておきます。
「自分は韓国が大嫌いなんですよ!」と公言していて、
支持する政党が民主党っていうバカな日本人が実際に居ますからね・・・。

ホント、韓国人でも良い人も居るし、日本人でも悪い人が居るんで、一概になんとも言えません。
なんでも一括りで物事がまとめられる訳無いし、答えが唯一というのも無い。
難しいもんです。
自分は、国のことを話し出すような韓国人と会った事が一度も無いので、
本当のところはどうなんだろうと思います。

ただ自分は、今の日韓関係が上手く行かないのは、韓国の反日教育もありますが、
民主党や社民党、それを支持するバカな日本人のせいが殆どだと思います。
靖国問題なんて、日本のサヨクが向こうに持っていったモノだしね・・・。
こいつらがいるから、日本がまとまらない。
そう思います。


話が長くなりました。
立ちションランナーを少し越えた後なんですが、韓国の国旗をつけたランナーに抜かれたんですよ。
ほら、上で記したように、自分の中では韓国について良いイメージは無い。
そんな中、国旗を掲げたランナーに抜かれる。
これは来るでしょう・・・

えぇ、勿論スピードを上げましたよ。

しかし、このランナーが速い速い。
全然追いつかないんですよ。
ちなみに走り始めて、ほんの数分。
まだ3キロも走っていません。
ここで、走る前に誓ったことを思い出しました。

マイペースで走る

小さくなる韓国の国旗を掲げたランナーを見送りながら、
(クールにクールに・・・)とアタマの中で、独り言を繰り返してました。


ぶっちゃけ、石原に誓ったことを3キロ走った時点で忘れましたね・・・w
走力の判断はまだ出来ませんが、脳は鳥なみだということが判明しました。。。


つづく

東京マラソン2009その1

2009年03月23日 | 2009東京マラソン
現在、足が・・・正確には足の裏が激イタです。
10メートルヨロヨロ歩いて一休み・・・そんな感じでしか歩けません。
本当につらいです。

さて、東京マラソンですが、自分の感想を記したいと思います。
次回出たいと思う人は、参考にしてください。



当日、朝の3時に起きてしまった。
実は緊張しているんだ・・・と思い、すぐ二度寝した。
寝るのが早い自分としては、寝不足というマイナスのコンデションは防げました。

朝6時、都庁に向けて出発。
こんな朝早く移動するなんて、本当に久しぶり。
最寄駅に近付くにつれ、東京マラソンのバッグを持っている人が多くなることに気付きました。
なぜか、みんな楽しそう。

新宿から歩くのだが、地方から来た人は、地下鉄に乗ろうとしている。
(新宿から歩ける距離なのに・・・)
そう思いながらも、地方から来ている人も多いんだなぁ・・・と実感。

7時前なのに、皆、明るい。
完全に遠足気分の行列に居るような気がした。
工学院前では、学生がお茶をタダで配っていた。
笑顔で頑張ってくださいと言われた。
無料のお茶を貰い、タダお茶は美味いなぁ・・・とお祭り気分の行列とあわせって
かなりリラックスできました。
それよりも、これからフルマラソン走ることすら忘れてしまった。

会場前に着いてみると、とてつもない人の数。
しかも、皆、楽しそう。
なぜか自分もテンションが上がり、ゼッケンを付けた。
ゼッケンを付けて、(あっ、これから走るんだ・・・)そう思ったら、
お祭りテンションは戻った。

会場の中に入ってみて目立ったのは、カメラマンと仮装ランナー。
インタビューとかを楽しそうに受けていました。
あとは仮設トイレとその行列。
トイレが多くあっても、人はその数倍も居ました。
バナナとかパンとかジュースとかタダで食えるブースがありましたが、
自分は緊張のため、なにも食べたくありませんでした。

荷物を預けるため、自分の担当のトラックまで行き、都庁の写真を撮って、
ブログにアップしたのが、この時。
その後、「全て」預けて、自分のスタート位置に行きました。

ここの「全て」を強調したのは、なぜか一般ランナーは携帯は持つは、
デジカメは持つはで、完全にタイムを狙う格好じゃないんですよね。
祭り気分です。
自分もどちらかというとそっち側なのですが、タイム云々ではなく、
完走できるかどうかですからね・・・手荷物ゼロで挑みました。

自分はABCDEFGHJKの中で、Gブロックでした。(なぜかIが無い
人間的にはKかもしれませんが、走力でもKかもしれません。


で、並んでからスタートするまでが、異常に長く感じた。
これから走るのか・・・という恐怖感は無くなり、早く走らせてくれ・・・に変化した。
そしてしばらくしてから、セレモニーが開始され、君が代が流れた。
皆、拍手していた。
君が代や国旗を問題に挙げるうざい奴等は誰も居無そうだ・・・と思い、安心した。

そして、スタート。
Gブロックだとギリギリスタート地点が見えます。
スタート地点まで5分ぐらいかかったかな?
まぁ、渋滞だったので歩きでした。
スタート手前で走り出すような感じ。

スタートゲートで、石原と目があった。
自分は心の中で、
(都民の意地の走りを魅せます)
と言い、会釈しました。

・・・多分、通じたと思う。。。。

さて、走り出して、やはりというか、外国人の集団に囲まれました。
(うーむ、やはり日本の星を潰しにきたな・・)とか思ってたら、
一人の外国人が、はっきりと言いました。

「ホワット?」

自分は、外国人の視線の先に注目した。
視線の先には、ガード下で立ちションするランナーがずらり・・・
(この光景・・・、本当に異様でした)

この立ちションランナーが外国人ランナーの隙を作ってくれたおかげで、
自分はこのガードをやぶったのは言うまでもありません。


つづく