さむらい さむらい ぶしどー

読んでも全く為にならないブログ。
このブログから、なにかを得たら、あなたは・・・・・(略)

ぶっ飛ばされた

2006年04月29日 | 空手
大会観て来ました。
実はこの大会、全国区で大きい大会なんですね。
自分としては、自分よりひとまわり上に伸ばせば出れると思い、
この大会に出ることを目標としていましたが、実際見てみると、
うーん、ふたまわり、それ以上でしょうか。
かなりレベルが高い。
自分と同じ体重のクラスでも、本当にそのぐらいなのか?と思えるほど
大きく感じました。
強い人間は、小さくても大きく見えるというのは、マンガだけだと思ってたんですがね。

で、もうひとつ、違うルールの試合も見てみたんですが、
これがかなり衝撃的でした。
自分の武道知識をもっても、理解することはできませんでした。
・・うーむ・・・・。

ああああ、トニージャー観たいなぁ

2006年04月27日 | その他
この前観た映画トムヤムクンですが、本当にストーリーはハテナ?って感じでしたが、
やっぱりもう一度みたいです。
あれから他の映画を観ても、なんとも・・・・思えません。
また、同じ映画を観るハメになりそうです。
というか、公開劇場が少なすぎます。
もっと公開劇場を増やして欲しいです!!

というか、監督を別の人でやってくれないですかねぇ。
グロいところは、あまりなかったと思いますが、それを抑えて、
でエロいところはナシで。
それで、子供にも見れるような作品にして欲しいです。
まぁ、ジャッキーチェンのコンセプトがそれだったらしいけど、
変な格好で逃げたり、バケツが尻に挟まってピョンピョン逃げたりするような
作品は個人的にイヤですけど。
自分は、ジャッキーチェンの映画、嫌いなんですよ。そういうシーンが。

で、ブルースリー旋風が起きた昔のように、現在もそんなブームがきたら
子供たちが武道をやり、そして、ミルコとかヒョードルとか倒せる日本人が
出てくると思います。

・・・あ、その頃はミルコもヒョードルも現役やめてるか・・・・。

ナショナリズム

2006年04月26日 | 空手
半年で、こんだけ読みました。
やっぱり、極真関係が多いなぁ。
この他にも倉庫に数10冊あるけど、半年間で読んだのはこれです。
読み終えて、「よぉーし、自分もこの人たちみたいになるぞぉぉ」とは
思いませんでした。
だって、この歳だとある程度自分の底っていうものが見えてきてますもん。
実際この歳でそんなこと言ってたら、子供がウルトラマンになると
言っているようなもんです。
子供だから笑えるけど、大人だと・・・・怖いよ。

で、この本で学んだことは、有名になるぐらいの人は、想像以上の苦労と努力を
しているってことです。
当たり前なんだけど、これを読み取るのは重要です。
なぜなら、成功したことだけを見て、羨ましがるより、努力したことに目がいくからです。
まぁ、大人なら誰でもそれぐらいは読み取れますけど。

で、もうひとつ感じたことは、ナショナリズムです。
海外とかに行ったりして、日本の武道をやっているんだという実感が湧いたとありました。
これはかなり良い事だと思います。
(PRIDEで日の丸つけて入場する美濃輪選手も同じようなこと言ってますよね。)

というわけで、これらの本を読んで、強くなってやるぅぅぅじゃなくて、
外国人との国際交流という機会があったら、見せられるぐらいの腕まで
しんどいけど空手をやろうかなぁと思いました。

外国人に「ダッセーな、日本人は。」と思われないように、
子供たちにダッセー大人と思われないような人間を目指したい・・・です。

自国(日本)に誇りを持って、他国の人たちと接し、それぞれが譲歩することによって
いい国際交流が生まれるんじゃないでしょうか。
ただ謝るだけ、主張するだけでは、いい国際交流にはなりません。
その誇りという部分で武道をしているっていうのがあれば、例え弱くても
得た物は大きいと思います。

・・・と、うちの会社とクライアントの上司のやり取りを見て、そう思いました。
(だめだ、この上司。謝ってるだけだよ・・・ってね。)

シブイ会社

2006年04月25日 | 職場
今、とてつもなく仕事が楽だ。
ほとんどが定時上がりで、もし残業となっても30分ぐらい。
こんなに楽でいいのだろうか?とたまに思うことがあるが、イタリアでは
15時に休憩タイムがあり、ゆっくりと紅茶とケーキを取るそうな・・・。
日本ではガンガン残業やって一日中働きまくるのが、ある種当然のようになっているが、
このように15時に休憩タイムがある国の人から見ると、どう思うのだろう?
現在、自分はイタリアのような感じかもしれません。
(15時におやつ食ってるんで・・・)
仕事に余裕ができると、こころにも余裕が持てて、日常がかなり楽になりました。

ガンガン働いている人で、こころに余裕を持てる人はとてもすごい人です。
自分は、以前働いていた部署では23時まで働いてたことがあり、その頃は
余裕のカケラすらありませんでした。
所詮、人間も哺乳類の一種なんで、休息、適度な運動が必要だと思います。
これがないと、なかなか余裕なんて所持することはできないなぁと
今運動を終えた自分がコメント記しました。

まぁ、ガンガン働かせる会社も会社ですよね。
確か人間の集中力はどんなに長くても数分らしいです。
これが疲れた時の集中力だったら、もっともっと下がるでしょう。
残業残業残業で翌日まで疲れを引きづるような働かせ方だったら、
それこそ、どんどん集中力は落ちるだろうと思われます。
もっと、社員をうまく使う・・・なんていうんでしょうか・・・
シブく使えるような会社があるといいですね!

ちょいワルがシブイとか言っちゃってるチョイワル親父に続いて、
チョイワル会社が・・・・・できないわなぁ。。。

トム・ヤム・クン

2006年04月22日 | その他
トム・ヤム・クン見てきました。
感想は・・・微妙でした。
やはり期待が大きい分、そうなりますかね。
あまり期待しないで、それ以上のものだったら、とても満足で
期待すぎて、それにみあわなかったら、不満というふうになるんですね。

ハッキリと不満なところはわかります。
それは、1対1のサシの闘いがあまりなかったことです。
マッハの場合、地下のカジノでサシの闘いがあり、そこが一番好きでした。
1対多数っていうのは、TVゲームみたいな感じで見てしまいます。

マッハの地下カジノでインチキ日本人と闘ったようなシーンが欲しかったです。
自分は、ブルース・リーの作品でもドラゴンへの道が一番好きだし、
1対1の試合っぽいのがある作品が好きなようです。

1対1は、攻撃のほかに、フェイント、ガードなどが随所に見られるんですが、
1対多数だと、攻撃だけになってしまうので、どうも・・・・。
だから、TVゲームみたいに感じちゃうんだろうなぁ・・・。

ただ今回の作品、象が出てくるんですが、子象がとても可愛かったですよ。

69.5

2006年04月21日 | 職場
昨日記した上司、今日も休んでました。
しかし、うちの会社の人たちは寛容です。
「ゆっくり直してくれればいいよねぇ。」とオッサンどもが話しています。
あのぉ、今日休んだら、土日も休みなんで5連休なんですけど!
うちの会社の人たち、働く気あるのでしょうか?
生粋の怠け者の自分ですら、心配して見ています。

以前、パワー強化と減量について記したんですが、
両方とも一応続けています。
パワー強化は、ベンチとプロテイン。
減量は、走り込み。
スポーツジムにすら行っています。1キロ泳いだ・・。

で、今日体重を量ってみたら、・・・・69.5キロ。
・・・・重くなっている。

常敗T社上司軍!

2006年04月20日 | 職場
自分は、本当に尊敬できない上司に恵まれています。
今回もやってくれちゃった上司を発見しました。
今回紹介するのは、以前いた自分が部署をまとめようとはりきっているO氏です。
2週間ぐらい前に言った、O氏の張り切っているセリフは未だに覚えている。

ホント!寝袋持って会社に泊まる覚悟でやんないとダメだ!!

2時間もレストランで熱く語ってました。
自分はいつもここの上司で有言実行した奴がひとりも居ないので、
(またはじまったか)と思って聞いてました。
このバカ、もといO氏は自分の給料の高さを自慢しておきながら、レストランの料金を割り勘。
もうこの時点で、今の状況が予測できてましたが・・・。

そして、今日、いや昨日もかな?休んでますよ。会社を。
・・・・あれ?

 寝 袋 ど こ ろ じ ゃ な い じ ゃ ん !

本当に下手なB級コメディ映画みたいなことを職場では日々展開しています。
はじめは面白かったんですが、さすがに最近は飽きてきました。
もう自分を楽しませるのは止めて、本当に仕事をして欲しいなぁと思いました。

しかし、あれですね。
デスクワークという体力を使わない仕事で、よくちょくちょく休めますよね。
しかも、大の大人なのに。
女性が休まずに出社しているのに、大の男がよく休めるなぁと感心します。(呆れます

で、オチなんですが、O氏が進めているプロジェクト進んでません。
それどころか、荒れきっちゃってます。

まぁ、うちの会社はこういう簡単に見つかる矛盾を連発するような上司ばかりです。
普通は降格なんだけど、うちの会社「降格」ってシステムがありません。
だから、こういう悪循環は永遠に続くと思います。
それこそ、倒産まで。

精神的に参っている

2006年04月18日 | 職場
精神的に参っている人が居まして、その業務の分担をすることになりました。
で、クライアントに顔見せに・・・・。
うちの担当者と行ったんですが、彼は俺のことをあまり理解していないようです。
「もうここの会社長いんだから、上に立って色々組み立てて行こうよ。」と語ります。
・・・・もうこのセリフ飽きました。
俺は「もう会社に疲れてしまっているんで、今は充電期間です。」と答えています。
本当に疲れた・・・。
本当に。

俺はここの会社の上司、誰一人も信用ならないんで、もう上司の言うこと、
会社の言うことは聞かないようにしています。
ここの上司、会社の言うことを聞いて裏切られなかったことがない!
裏切り確率100パーセントです。(第1リールに3連777が止まるようなもん

だから、今回の業務の手伝いも本当は滅茶苦茶イヤなんです。
今でも思い出します。
誰もやらない業務を上司から「お互い協力していこうや。」と言われ、
手伝う期間も1ヶ月ということを信じ、協力したのが最後、
1ヶ月が半年となり、しかも戻ってきたら俺の席がないという結末。
その他にも好意で助けたのに、泥で返される始末なんで、助けないことを
一貫しておりました。
おまけに、この業務を断った奴が出世。
なんか俺の中で、ここの会社で仕事しないことの大義名分が
ここでできたような気がします。

そして、今回の助っ人。
また裏切られるのかと思いながらやるので、現時点でギブアップです。
担当者が精神的に参っているって言いますが、この状況に俺は何度なったかわかりませんよ。

本社の恐怖

2006年04月17日 | 職場
本社に異動してから、数日がたちました。
そこで気になるオッサンを発見しました。
どこにでもいるんですね、ちゃんとしてない奴。
席を離れてウロウロしたり、挨拶はできなかったり、
便所から出る時、手を洗わなかったり(これは目撃した)
40越えたオッサンなんだけど、このオッサンは視界に入る度、疲れが出てきます。
ウロウロしてるから、よく視界に入るんだよね。

  正直、このオッサンがなんの仕事しているかは、わかりません。

でも、本社でもしっかりしている人は居ます。
それは、ガードマンです・・・!?
って、ガードマンはうちの社員じゃないんだよね・・・。

ちなみに自分は、明日から他の業務も手伝うことになり、クライアントにも
挨拶に行く予定です。
あぁ、7時間の自由時間がなくなってしまいます・・・・。

まだまだ秘伝書

2006年04月15日 | 空手
一応、完結したっぽいです。

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<謎残る秘伝書騒動「今後も空手家捜す」>

 亡き夫の遺言で「秘伝書」を持つ空手家を捜して、シンガポール人の妻らが青森県をさまよっていた件で、「自分では」と名乗り出た同県の武道家・福田祥圓(しょうえん)さん(61)が14日、この夫への段位認定証を妻側に渡した。妻は感謝しつつも「これからも人を捜し続ける」と述べ、目的をまだ達していないとした。福田さんも「100%自分とは思っていない」とし、“秘伝書騒動”はなぞが残るまま第1ラウンドを終えた。

 青森県平内町に住む武道「中国空拳法道」最高範士の福田さんはこの日午後、青森市内で、約5年前に病死したシンガポール人武道家シュイ・ジエンシュイさんに対する「師範正位8段」の認定式を行った。

 シュイさんの「日本の北の果てにいる極真の空手家から秘伝書を譲り受けてくれ」という遺言に従い、県内をさまよっていたとされる妻ジオン・チュウメイさん(50)ら一行7人が出席。

 「自分のことでは」と名乗り出た福田さんは、段位認定証、空拳法道の秘伝書の一部抜粋書などを授与し、シュイさんに「祥雲」という名前も贈った。

 チュウメイさんは「とても感謝します。日本との武術界の交流になればうれしい」と喜んだ。しかし、これまでの報道を否定。「秘伝書の話はしたことがない。単純に、亡き夫の願いをかなえたいという気持ちで日本に来た」「空手の話は(夫から)聞いていたが、(極真空手の話は)聞いていない」と当惑気味に述べた。

 さらに「(来日した)目的は達していない。これからも夫の願いをかなえる信念は変わらないし、人を捜し続ける信念は変わらない」と強調。報道陣が「今後誰を捜すのか?」と聞いても「自分で捜したい人を捜します」としか答えず、福田さんは意中の人ではなかったようだ。

 一方、福田さんは約30年前、青森を訪れ一緒に3日間修行したシンガポール人武道家「シュイ」さんが亡きシュイさんと同一人物の可能性がある上、「秘伝書の存在」など、当初報じられた遺言の内容が自分に共通するため、名乗り出たという。

 福田さんは「100%自分であるとは思ってもいない。ただ共通点が多く、似ている。いずれにせよ、このようにして出会えたことが大きな収穫だった」と話した。

 一行のうち、シュイさんの長男(25)ら3人は今月4日、白神山地で遭難。長男らは5日、保護された直後、秘伝書を持つ空手家を捜して遭難したと説明したとされた。長男はこの日の認定式に現れず、中国人の女性通訳も「私は『秘伝書』なんて言っていない。どこで出たのか」と話した。

 一行は謎を残したまま、22日にも帰国する。

[2006年4月15日7時46分 紙面から]
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