さむらい さむらい ぶしどー

読んでも全く為にならないブログ。
このブログから、なにかを得たら、あなたは・・・・・(略)

被害者だらけ

2018年10月25日 | 職場
ちょっと空きましたが、続きを記します。
前回、下の人間と記し、配慮に欠けると思いますがお見逃しください。
バカとか記してしまいましたが、説明するのも長くなるので簡潔にしています。

よく職場内で部下に当たるような人間を見るのですが、自分はそんな人間ではありません。

理論的に見てからじゃないと、人間の良し悪しの判定は簡単にできません。
そう、理論的に見てみると、彼らも被害者なんだと思います。

ブルゾンが配属され、数週間経過しました。
彼女は全く仕事ができないばかりか、PCの基礎的な話すら通じません。
おかしいなと思いながら、どのような経緯で応募したのか聞いてみました。

ブルゾンは、PCの勉強をしようと思い、パソコン教室に通っていたそうです。
そこにチラシを配る人、おそらく低脳コーポレーションの人でしょう、その人から
チラシを貰って、「私でもできるかもしれない」と思い、面接を受けたそうです。
自分は耳を疑いましたが、ブルゾンは嘘をつくような人間だとは思わないし、
いい大人が、益の無い嘘をつくとは到底思えません。
そのため、後日、その時のチラシを見せてもらうことになりました。

PC初心者でも大丈夫!
安心して働けます!
時給1000円~

みたいなことが大きくありました。
震えましたね。
パソコン教室に通っている人に、このチラシを見たら、そういう職場なんだろうなぁと
思って配属されますよね。
ブルゾンが時折話が違うような気がすると愚痴っていましたが、これは愚痴りますよ。
ここの現場は、英語を使うし、エクセル・関数を使うし、メールに限っては1日100通ぐらいあります。
これ、パソコン教室に通っているPC初心者ができるわけがない。

微かな希望を旨に、英語の部分についても聞いてみました。
ブルゾンは、大分昔にイギリスに住んでいる日本人の友達の家に遊びに行き、1か月間過ごしたそうです。
そのことを伝えたら、面接官が大喜びしていたそうです。
勘違いされては困るので、「いや、日本人の友人と一緒で私は英語を使ってませんよ。」と伝えるも、
いやぁー、1か月イギリスに居たなら大丈夫大丈夫と。

自分は、英語が苦手だったので、英語部分だけでもフォローを頼もうとしたのですが、
ブルゾンは英語できませんでしたし、面接でもハッキリ言ってたようです。

とすると、会社はPC初心者をただ配属しただけということになります。
愕然としました。
ブルゾンも愕然としたと思います。
全く聞いてない仕事だし、時給からして、こんな業務内容と想像できなかったと言っていました。

汚客様は、人数分のお金を払っている。
どんな人間か、雇うのは低脳コーポレーションに任せている。
人数が足りていない・・・なんとかして足さないと・・・となると、こうなりますね。

自分としては、クソ忙しい中、パソコン教室の先生の仕事を追加という形になりましたが、
ブルゾンに対して強く当たることはありませんでした。
いろいろ話を聞いているうちに、彼女も被害者なんだと思うようになりました。


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これは同僚と若者に向けてのものです

2018年10月22日 | 職場
管理人の行動を読んで、「ああすればいい、こうすればいい」と言う奴がいます。
基本、他人の言うことは、その現場を知らないし、その時管理人がどれだけ苦労したかも
わからないので、仕方がないと思います。
ただ、こういうことを言ってくる人って、もう老人・老害なんだろうなぁ。

じゃあ、なぜ記すのか?

答えは2つあります。

1つは、偽善でもなんでもなく、同僚の心配。
同僚でここのブログを読んでいる人は結構居ます。
役職が自分と似たような役職でしたら、現実に起こります。
今は大丈夫と、過去の自分もそう思っていましたが、人手不足&正社員を雇わない方針ですので、
すぐに起こると思いますので、参考にしてほしいのです。
なんの情報も無ければ、人ってなかなか脳が上手く動きません。
活用してくれれば幸いです。

もう1つは、現代社会にあるアウトソーシングについてです。
世の中、かなりの数のアウトソーシング会社があります。
こういうところで働いている人の下位は、ぶっちゃけ、あまり良くない。
ただ、仕事が無く、ここしか無かったという場合でしたら、なんとも言いません。
若く、可能性があるのなら、アウトソーシングの会社は選んじゃいけない。
下がバカだから苦労するんだろうと安易に考えるかもしれません。
それも大いにありますが、それを社内でもバカにしているし、雇い先の客会社もバカにしています。
でも、仕事はやらなくてはならないので、正社員の自分、同僚に掛かってきます。
色んな客先で対応すると思いますが、全ての悪い状況が重なったら、かなりヤバいです。
この会社で鬱病が多発しているのが、身をもって実感しました。
四面楚歌とはこのこと。
いや、それよりも酷いかもしれない。
これって、項羽の兵隊は、韓信の兵隊の歌を聞ける、聞き取れるんだと思いますが、
ここの会社では会話が通じないので、後になって、何語だったんだろうと混乱してしまいます。

アウトソーシングの会社によっては違うかもしれませんが、候補から外した方が安全かと思います。

あとはスキルかなぁ。
スキルがつかないので、潰しが効かないです。

ちなみに、自分もそれは認識していましたので、勉強をしようとしていたんですが、
勉強嫌いのため、なかなか上手くいかなかったです。
なので、身体を鍛えて、健康を保とうとしていました。
でも、精神的なもの・ストレスは、身体を鍛えていても効果は薄く、健康を崩しますね。

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岡田課長

2018年10月14日 | 職場
中山係長とは後にもありますがこの程度で。

で、マイナス評価にした2次評価の、本社に居る岡田課長に聞きました。
本社に居るので、面談するまでに数日後になりました。
その時、自分の会社資格の試験で担当していた奴、馬力さんが部長になっていました。
メールのやり取りで、部内に入れているので馬力部長から岡田課長に指示が出てました。
[こういうことは早く対応するように。]
で、面談。
岡田課長は言いました。

1「私も現場責任者の時は、もっと厳しくて・・・・うんたらかんたら」
2「他の事業所での社員の評価を上げるとね・・・」
3「仕事が増えたと言っているけれど、数社分でしょ?」

1については、面談の冒頭ですかね。
こういう抽象的な話をする奴は、どうも信じられないんですよね。
こういうスタンスを上の人間が取るスタイルが一時期流行っていたような気がします。
それを悪用しているんですよ。
なので、具体的な体験を聞こうとすれば・・・なんと出ない。
いや、一つの事業所でいいから、あなたの経験談を言ってくれとお願いしても、出ない。

2についてですが、課には数十人?居るんですよね。
そのなかに、優秀な社員が居るから、キミの評価は比較して下がっているというニュアンスで
話していました。
これ、ぶっちゃけると、この低脳コーポレーションで仕事が出来る奴なんて少数なんですよ。
そんな奴が沢山いて、比較されて下がったとは思えない。
『じゃあ、ここの事業所にそいつを連れてきて、まとめさせろよ。』
と言いましたら、人には適材適所というものがあるから・・・と言ってました。
これ、マイナス評価の説明になっているのでしょうか?

3について、明らかに現場の仕事を理解していません。
当時は気が付かなったのですが、実は、これが当たり前の会社でした。
後で分かったのですが、

壱、営業が仕事を取ってくる(これは理解できる)
弐、営業が岡田課長の部署に仕事に必要な人数を伝える(仕事内容は詳しく伝えない)
参、現場に配属する

なので、現場の自分が岡田課長に不備な点、改善点を伝えても、岡田課長としては知らないのです。
知らないままでは問題なので、知ったかをするのです。
現場から営業には、声を挙げれません。
そして、壱の営業部隊は、旗色が悪いのか、数年サイクルで、どんどん退職しています。
数字、ノルマ、そんな圧力があり、壱の営業は、やばいと思っても仕事を取ってくるんでしょう。
スルガ銀行みたいに。
回らなくって退職するか、そもそもこの会社おかしいぞと思って退職するのでしょうね。

しかし、ジョイント部分の弐が酷い。
ただ聞いて、人を募集かけ、配属して、お終い。
人を募集するのも、詳しいことは知らないから、条件は殆ど条件は無く、
・PC初心者でもOK
で、詳しいことを知らないから、配属している人数だけ埋めればいいから、
・現場に人を配属
で、その後に、評価をしているわけです。

自分としては、明らかに人として何かを欠如している奴だと思います。
現場と営業の話をよく聞く人もいるらしいと耳にしたことがあるのですが、そういう人は出世しなく、
また、現状に嫌気がさして退職するそうです。
で、岡田課長のような輩しか残らないので、おかしな評価になる。


しかし、あれだな。
改めて思うと、よく業務自体知らないで評価を付け、話し合いの場に出て、話に耳を貸さず、
自身の話(空論)を語れる岡田課長は、明らかに人として何かを欠如しているな。

ちなみに、部長のメールをはじめに記したのは、この岡田課長、ただ早く面談を終わらせれば
いいと思っていたみたいですよ。
はい、聞いた。面談した。おしまい。って感じで。
自分は、あのメールを見た時は、日にちを開けず、面談しなさいという意味に思えたんですが。

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¥3,000

2018年10月11日 | 職場
ミスをして出世やら高評価って、ここの会社、低脳コーポレーションではザラなんですよね。
えげつない、えいこひいきが当たり前にあるんです。
しかし、自分は常識人なんで、そんなことは忘れちゃいますよね。

そんな中、廊下で冨永に出会いました。
冨永井本らをパワハラし、クーデターを起こされ、東京に飛ばされた奴。
自分の業務過多にした原因の奴です。
当時、飛ばされた冨永はパワハラ会社の違う階数で業務しております。

「あ、管理人さん!中山係長は評価甘いですね。評価見ました?」

・貸与物を紛失した奴東大君が、出世。
冨永、高評価。

そう、評価に気しなかった自分が、冨永に言われて見た感じです。
自分からすれば、ドマイナスの2人がこれだから、太陽が東に沈むぐらい有り得ない評価に感じた訳です。


で、前の会話の続きになります。

中山係長「あなたのやっている業務は、資格が必要の仕事なんですか?」

『いやいや、あなたは私に何人分の仕事を振ったかわかってますか?
 また、あなたが採用してきたブルゾンさん、何もやってないですよ?』

こう返したら、さらに返されました。

「ここは正社員はあなただけだから、やるのは当たり前だ。」
ブルゾンさんを使えるように教育できないあなた自身が悪い。」
「責任者としてやっているんだから、当たり前だ。」
「責任者手当を貰っているだろう。」

自分は、全部反論できるのですが、明らかに許せない、ブチ切れる発言が耳に残りました。
それは、責任者手当です。
これ、なんだと思います?
年間、たったの3000円ですよ。
こんなもんのために、こんな負担を受け、評価に制限が掛けられるっておかしいでしょう。

『はああああああああああ!?てめぇー、こんなので評価に影響すんのか!?
 じゃあ、いらねーよ!こんな役職!!』

今まで、ずっと~さん付けで呼んでいたのが、急変したので中山係長はかなり焦っていました。

「その権限を無くしたら、威張れなくなるよ?」

焦っているのか、意味不明なことを言っています。
それとも、この安値は威張れるからお金よりサービス面?を売りにしているのでしょうか。
だとしたら、パワハラを会社が推奨しているのですかねぇ?
肩書で威張ったり、縮こまったりしない自分は、そんなことを考えずに直ぐに言い返しました。

『威張れるとか、そんなもんいらねーよ!こんなもの、小学校のテーブルクロス当番みたいなものだわ!
 おまえの小学校に「俺はテーブルクロス当番だぞ!」って威張ってた奴居たのか!』

と怒鳴り散らしたら、なんか言い訳しながら、中山係長は去ってしまいました。
あ、中山係長は半泣きだったな。
まぁ、部長レベルであれなんだから、係長だとこんなもんかと思ったし、
自分も納得いかないので、マイナスを付けた課長と話すかと、その時思いました。


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経緯や背景

2018年10月08日 | 職場
噴火するまでの経緯や背景が色々とありました。
まず、私事ですが、その少し前に結婚をしました。
ありがちではありますが、結婚をしたんで仕事頑張るぞ!という気持ちでした。
地方のクーデターやら、人のミスを押し付けられたり、違法業務形態やら、
普段ならすぐキレていましたが、なんとかしよう・頑張ろうと無理していました。

前にも記しましたが、パワハラ会社は低脳コーポレーションに仕事を
複数委託していて、そのパワハラ会社のビルの中で飼わ・・・あ、仕事しています。
自分とは直接関係のない部署ですが、そこは低脳コーポレーション、よくミスをしています。
業務中のミスは、人間誰しもありますが、業務外のミスをやらかしました。
低脳コーポレーションでは、鉄の掟みたいなものがあり、その中のひとつに
お客様の貸与物は無くさないというのがあります。
まぁ、当たり前ですよね。

簡単に言うと、それ、やりました。
そこに勤務している低脳コーポレーションの東大君は、酒を飲んで紛失してしまいました。
鉄の掟を破ったので、さぁ大変だということで、本社に徴集。
自分は、上にも記したように別部署なんですが、責任者ということで本社に徴集されました。
3人分の仕事をしていて、クソ忙しいのに行ってみると、紛失しないためにはみたいな
話し合いをしていました。

(おまえら馬鹿の集まりなんだから、形式だけだろ?
 これを上の奴はやりましたって、その上にポーズを取るだけだろ?)

そう思いながら、時が経ち、最後に東大君の懺悔を聞き終わったら、部長が
「よく言ってくれた。これからも頑張ろう。拍手。」と。
一同、拍手。
東大君は部署内でも可愛がられているというのは、なんとなく知っていましたが、
自分は大変驚きました。
こっちはミスしないよう3人分の仕事をやっているのに、こんな小学生のようなミスで徴集され、
茶番劇に付き合うなんて、ふざけんな!と思いました。

その数か月後なんですが、・・・東大君、昇格。

唖然。役職的に言えば、自分の上司に当たります。
低脳コーポレーションで、絶対やってはいけないことと聞いていたのに・・・。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



昇格してから数か月後、東大君、また酔っ払ってお客様の貸与物紛失してましたw

ちなみに、自分は、東大君の昇格時自分の名前をちゃんと記して、上には伝えましたよ。
なんで、そんな問題を起こした奴が昇格するんだ。昇格しても次の年季だろうと。
示しがつかないだろうと。
で、また紛失。
これ、誰が責任取るんだ?とメールしましたが、返信は無かったですね。
低脳コーポレーションは、部長レベルでも統率する術を全く持っていないんです。

東大君が紛失した時、そのフロアの低脳コーポレーションの同僚たちも探していたんですが、
皆馬鹿にしたようなヘラヘラ笑いながら探していました。
彼らは、自分と同じような心境だったんだろうなぁと思います。

東大君の2回目の紛失でも徴集がありましたが、断固拒否しました。行きませんでした。
いや、行って、また茶番劇を見たら、感情を抑えきれないと思いましたので。

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それをアウトソーサーに言っちゃあお終いですw

2018年10月07日 | 職場
井本のクーデターによる仕事増加。
キック君退職後の交代のブルゾン、仕事できないためによるその分の仕事増加。
で、元々ある自分の仕事。
ハッキリと3人分の仕事とまでは言いませんが、それに近い仕事量をこなしていました。

で、人事評価なんですが、これがマイナス評価。
幼稚園からか、いや、小学生から始まる成績表とかあると思うのですが、
これはおかしいなぁと思ったことは今まで一度あったか、なかったかレベルの自分です。
要は評価なんて、あまり気にしていない人間です。
ですが、この時は見た瞬間、血の気が引きました。
見間違いかどうか、何度も確認しました。
上にも記しているように、3人分近くの仕事をしてです。
ちなみに、評価に対して意見したのは生まれて初めてのことです。

そういえば、昔、こんな話を聞きました。
低脳コーポレーションが借りているビル・センター内で仕事をしている時です。
センター内では様々な企業から委託された業務を行っています。
本部では、どのメンバーがどういう業務をしているのか、理解しておりません。
そのため、評価は残業時間でつけているということがありました。
当時、定時内にタバコ休憩を多く取り、定時後に仕事をする奴が多かったんですが、
そいつら・・・正解でしたねw
ああ、そいつらは、安い給料なんでカラ残業で稼ぐスタンスです。
カラ残業が評価に繋がるなんて・・・と当時は呆れていたんですが、すっかり忘れていました。

早速、1次評価である現場責任者の中山係長に聞きに行きました。
直接同じ業務を行っている訳ではないのですが、同じビル内ですから、自分の業務量を
認識しているはずですなんですが・・・
(パワハラ会社は大きな会社で、複数の仕事を低脳コーポレーションに委託しています。)

「え、マイナス評価なんかしてないですよ。」

詳細を見てみると、確かに中山係長はマイナス評価をしていない。
プラス評価もしていない。プラマイゼロのゼロ評価。
しかし・・・ですよ。
仕事2人分を自分に振り分けた張本人は、こいつなんですよ。
仕事を2人分追加して、何も無しはおかしいじゃないかと思い、聞いてみてみると

「あなたのやっている業務は、資格が必要の仕事なんですか?」

要は、資格を保有しなければできない業務かどうかを聞いているんですよね。
それを聞いて固まってしまいました。
思うんですが、、、これを業務委託・アウトソーサーに言っちゃあお終いですw

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天然には敵わない

2018年10月01日 | 職場
ブルゾンは、強烈な人でした。
仕事はできないのが板についていて、そのことについて疑問にも悪びれることも全くない人でした。
純粋、ナチュラル。

発送物をブルゾンのせいで遅れそうになり、急かして、ギリギリ間に合わせた時、

「なんで、そんなに必死になるんですか。」

『いや、この時間が本日最終便で、これを逃すと到着日が1日延びちゃうから。』

「いや、それなら、配達員に待ってもらえればいいじゃないですか。」

『えっ、郵便局員を待たせるの?配送員って凄い多忙なのに?つか、無理でしょ。』

「そーですかー。私の前の職場では待ってもらえたこともありましたよ。」

ブルゾンは、ことあることに前の仕事を挙げます。
こんなこともありました。

ブルゾンさん、ここ、間違えていますよ。メールとか凄い時間が掛かっていますが、
ブラインドタッチとかできないんすか。』

「えっ、できないですよ。でも、できないので前の職場ではフォローしあいましたよ。」

また、こんなこともありました。
キック君が居なくなり、実質1人で仕事をしている自分。
ブルゾンは、自分が配属して1日で覚えた仕事を2か月かかっていますが、不安定です。
そのことについて、注意を促すと

「人間、得意不得意はあるものですよ。前の職場では皆でフォローしあいましたよ。」

自分は、気になっていてましたが、失礼だと思い、なかなか聞かなかったことを聞きました。

『いや、フォローしあったって、ブルゾンさんはフォローされたのかと思いますが、
 ブルゾンさんが、他のメンバーをフォローしたことってあるんですか?』

ブルゾンは、ボーっとして、何かに気が付いたように答えました。

「・・・・そういえば、無いですねぇ。」

(・・・・・これは天然だ。。。。)と思い、多忙な中、これはヤバい人が配属されたと思いました。
ちなみに、ブルゾン自体にイラつきは無かったですね。
この頃から会社の体質に疑問から確信に変わり始めたので。


凄い天然か、それとも自分が馬鹿にされているのかのエピソードを一つ。

ブルゾンは、凄い飴を食べるんですよ。
そう。舐めるのではなく、食べるんです。
静かな事務所に、カリッ、グリッ、カリッと響き渡ります。

自分は、注意をしました。

ブルゾンさん、ここは飲食の制限は緩いのですが、業務中に音を立てて食べるのは控えてください。』

「あ、はーい、わかりました。」

と答えて、自分と対峙してるなか、ブルゾンは飴玉を口に放り込みました。
これ、アラフォーの太った女性が言うんですよ。
自分がテレビの中に入ってしまい、お笑い芸人のコントの演者になってしまったのかと錯覚すら覚えました。

ちなみに、ブルゾンが事あるごとに挙げる前の職場ですが、使えないので解雇されたそうです。
ブルゾンは、前の職場でのフォローの意味、多分理解していないと思います。


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