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ハードディスクのメーカであるWestern Digitalが
100万人の消費者に裁判を起こされていたそうです。
訴訟の中身は、80Gのハードディスクが74.4Gしかないという
ことだそうです。
これは、Western Digitalがうその表記をしていたわけ
ではなく、マイクロソフトがハードディスクの容量を少なく
表示していたのが原因のようです。
通常、メモリーは1K=1024バイト、1M=1024×1024バイトと
表示しますが、ハードディスクの場合、1K=1000バイト、
1M=1000×1000バイトとするのが普通です。
ところが、Windowsでは、ハードディスクの容量を
1K=1024バイト、1M=1024×1024バイトで計算して表示
しているため、80Gのディスクが74.4Gと表示されてしまう
のです。
結局Western Digitalは和解することにして、100万人に
10$のソフトを無償配布することで解決したそうです。
10$×100万=10億円ですが、ソフトで、しかもダウンロード
配布なので、実質たいした損失ではないようです。
なお、同じ訴訟がSeagateに対しても行われているようで
こちらはまだ係争中だそうです。
なんでも裁判のアメリカならではですね。
ハードディスクのメーカであるWestern Digitalが
100万人の消費者に裁判を起こされていたそうです。
訴訟の中身は、80Gのハードディスクが74.4Gしかないという
ことだそうです。
これは、Western Digitalがうその表記をしていたわけ
ではなく、マイクロソフトがハードディスクの容量を少なく
表示していたのが原因のようです。
通常、メモリーは1K=1024バイト、1M=1024×1024バイトと
表示しますが、ハードディスクの場合、1K=1000バイト、
1M=1000×1000バイトとするのが普通です。
ところが、Windowsでは、ハードディスクの容量を
1K=1024バイト、1M=1024×1024バイトで計算して表示
しているため、80Gのディスクが74.4Gと表示されてしまう
のです。
結局Western Digitalは和解することにして、100万人に
10$のソフトを無償配布することで解決したそうです。
10$×100万=10億円ですが、ソフトで、しかもダウンロード
配布なので、実質たいした損失ではないようです。
なお、同じ訴訟がSeagateに対しても行われているようで
こちらはまだ係争中だそうです。
なんでも裁判のアメリカならではですね。