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No389 F1サンマリノグランプリで佐藤琢磨完走できず

2006年04月24日 | おもしろ新最新情報
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先週の日曜日にサンマリノでF1グランプリが
開催されました。サンマリノってどこにあるかと
いうと、イタリアにあるのですが、国名がサンマリノで
世界で5番目に小さい国だそうです。
さて、スーパーアグリチームはいつも通り、予選で
一番最後になりました。スタート直後、井出くんは、
前を行くアルバースのインをつこうとしたのですが、
アルバースはスペースを空けなかったので、井出が
アルバースに追突する形となり、一度はピットで
修復したのですが、23週目でリタイアとなりました。
佐藤琢磨は、最下位ながら44周まで順調に走っていたの
ですが、マシントラブルでリタイア。今季初の2台リタイアと
なりました。
さて、1年間うだつのあがらなかったフェラーリのシューマッハ
でしたが、久々のポールポジションをゲット、アロンソを
2位に従えて順調に走っておりました。途中までは。
なぜかだんだんスピードが出なくなって、アロンソに
後ろからつんつんされ始めましたが、抜きにくいといわれて
いるコースで、直線ではシューマッハが速いこともあり、
ズーッと抜けないでおりました。それでも、シューマッハ
のほうが先に給油をしなければならないので、それから
10周先で給油するアロンソが有利なので、じーっと耐えて
いればいいものを、耐え切れずに、アロンソが先に
ピットイン。燃料がまだ残っているので給油時間を
短くすることができすぐにピットアウト。シューマッハは
その次の周にピットイン。給油時間はアロンソより
長いので不利と思われていたが、アロンソのその1周の
ペースが上がらず、アロンソの前でピットアウト。
こうなると抜きにくいサーキット。シューマッハが
最後まで抑えて久々の優勝となりました。
なお、予選2番手のホンダのバトンは給油ミスで
7位とふるいませんでした。
ようやくフェラーリも調子が出てきたようだし、
ホンダも調子が上がってきたので、混戦になる予感。