シーラカンスの憂鬱

照る日もあれば、曇る日もあるんだし…

『Charlie AND THE CHOCOLATE FACTORY』

2006年02月08日 | 映画
母親のお手伝いをして貰った100円玉を握り締めながら、
いつもの駄菓子屋さんに一目散に駆け出していたいつかの僕。
建てつけの悪い扉のガタガタと軋む音は、お客の来店を告げる呼び鈴。
顔を出すよりも先に奥の土間から聞こえて来る「いらっしゃい!」の声。

実家から数分の距離の古びた駄菓子屋さんで、
決まって買っていた大好きな板チョコレート。
陽の当たる場所に無造作に陳列されていた、
いつもトロトロに溶けていた板チョコレート

何故か今も時々、
そんなチョコレートが無性に食べたくなる時があります。
まるで、映画『チャーリーとチョコレート工場』に出てくる
"チョコレートの滝"を流れ落ちるトロトロに溶けたチョコレートを…。

チャーリーとチョコレート工場 特別版

『Charlie AND THE CHOCOLATE FACTORY』
邦題 / チャーリーとチョコレート工場
製作年 / 2005年
製作国 / アメリカ、イギリス

奇妙なチョコレート工場を運営するウィリー・ウォンカ役に、
監督に自ら名乗りを上げたと言われる俳優ジョニー・デップ。
彼の役作りの上手さとその演技には、心から感動してしまいます。
変奇で残酷な面を見せる"ウィリー・ウォンカ"という役柄だけに、
ファンの方の中でも賛否両論に別れてしまうのは仕方が無い事かと思います。
でも僕は、彼の新しい魅力と俳優としての素晴らしい力量に拍手を送ります。

オープニング・クレジットから、
ティム・バートン監督らしい演出が全開ですし、
ダニー・エルフマンのスコアも心地よく胸に響きます。
映画が始まって数分で、早くも幸せな気分に浸っている僕がいました。

あまり多くを語りません。

   「何度も観たくなる映画。」

これが、僕の映画に対する最大の賛辞です。

◆関連リンク◆
   『Charlie AND THE CHOCOLATE FACTORY』公式サイト
   『Charlie AND THE CHOCOLATE FACTORY』日本語公式サイト
   映画の森てんこ森:『Charlie AND THE CHOCOLATE FACTORY』

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