頑張れ！と言いたくなる

　
今日は、蒸し暑かったね～～！！
蒸籠の中の豚まんの気持ちがわかったわ・・・

今日は、仕事に行って、洗濯して、ゴルフのレッスンに行ったんだけど、脱水症状になりそうだった。
夏のゴルフは・・・キビシィ～！！


もう、いまさら感の強いミートホープ問題。
ものすごく深刻な根が深い問題だと思うけど、一番それがわかってないのがあの社長だよね。
この期に及んでも、自分ちの財産の保全に汲々としてる感じだもん。
「食の安全」とか、「消費者との信頼関係」なんかについては、ニュースなんかで偉そうな人がさんざん意見を述べているし、まあ、その通りだと思うから、今日は敢えて言及しない。
しないけど、呆れかえってるし、腹も立ってる。
もちろん、あのバカ社長にたいしてもだけど、またぞろ「お役所の失態」がでてきたよね。
こっちも腹立たしい。
こっちはさあ、「表示」を見たら、信じるしかないんだから、勘弁してよねって思うわさ。

まあ、書き出すと、敢えて書かないと言いつつ、書いてしまいそうだからここまでで、違った方面からの感想を書くね。
あの、全員解雇（これもねえ・・・）のあと、従業員の対するインタビューを見て思ったんだけど、男の人のほうが、諦めが早いというか、戦意喪失してる感じだった。
「急に仕事がなくなっても、この先、どうしたらいいんでしょうかねえ・・」
「まあ、こんな状況になったら、仕方ないですけどね・・」
見るも哀れにしぼんでる。
それに引き替え、女性従業員(パートのオバチャンかなんかだと思うんだけど・・）のほうは威勢がいい。
「こんなの不当ですよ！ちゃんとそれなりの補償はしてもらいます！！」
と鼻息も荒い。
そうだ！！頑張れ！！こんなことに負けちゃいけない！！と思うよ。

あの社長を見てると、
・下積みから一代で会社を急成長させたワンマン社長
っちゅ～のは、今の時代は害悪なのかなって気がする。
もちろん、そういった人が、全部が全部、おかしいとは思わないけど、社員が物言えない環境にある会社は、絶対におかしくなると思う。
ワンマン社長の、
「イヤだったら会社を辞めろ」
という態度は、そうだったのであろうと想像はつく。
会社も社員も、なにもかも「自分のもの」と勘違いしてるとしか言えないからね。
今回も、結局、自分自身の財産に関しては保全するために、早々に「バンザイ」しようとしてるみたいじゃない？
誠意があれば、自分自身の私有財産はなげうってでも、社員の補償にあてろよ！と言いたいけど、そんな気持ちはさらさらなさそうじゃない。
一時、「ヒーロー」のように社長に意見した取締役の息子にしても、「知らなかった」わけはないんだから、あの場で意見するならば、もっと早くにしろよって感じだよね。
発覚後の狼狽や、工場長に責任をなすりつけようとしていた態度を、日本国民はみんな見ていたわけで、本当に、ものすご～く醜く、みっともない様をさらけ出したよね。

何回も告発を受け、立ち入り検査までしながら事件を見つけられなかった農水省や北海道庁も、それなりの責任を取るべきだと思う。
とにかく、「物言えなかった社員」に全く責任がないのか？と言う人もいるけど、あんな状態で物を言ったら解雇になるに決まってるんだし、結局、こうして路頭に迷うような状況になってしまった従業員たちは結束して、「補償」を勝ち取って欲しい。
頑張れ！！従業員たち！！！