coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

ぐだぐだハワイ 再会

2009-04-08 11:06:17 | 趣味と生活


とまあ、昨日のパニック話をしたところで、ハワイのつづきに参ります。

3月26日は起きて朝食の後、chiyoの運転で、ハワイのおばちゃんのところに行った。
事前に電話して話したりしていたんだけど、おみやげ・・と言っても、梅干しとかとろろ昆布とかひじきとかそういった日本ではなんてことのない食品の大群だけど・・を持って来たので、それを届けることもあったし、いつ来られるかわからんので、顔を見たかったしね。

chiyoにホテルまで迎えに来てもらい、その後、アラモアナの白木屋で、お弁当やらお総菜やらも買い込んで、おばちゃんちに行く。
途中、馬鹿話して大笑いしてるうちに、フリーウェイを間違って下りてしまい、パールハーバーの周辺をさまようことに・・(笑)
ど~も、一度下りてしまうと、また、乗り口を探すのは大変らしい。
「何回も何回もこの道は通ってるのに、不覚だぁ~~!」
とchiyo・・・(笑)
やっと戻っておばちゃんちを目指す。

余談だけど、ハワイのフリーウェイは、日本の高速道路のように親切じゃなく、いきなり出口表示や、どこそこに行きたいならこっちに曲がれや~っちゅ~表示が出るらしい。
ということで、chiyoに言わせると、わかってる人はともかく、観光客なんぞがレンタカーで移動してるけど、スゴイって感心するわ~~・・ということらしい。
観光客の皆さん・・・レンタカーでの移動は、気をつけてください(笑)

やがて、おばちゃんちに着き、挨拶やら感激の対面やらのあと、持って来たお弁当を食べたりする。
おばちゃんは、
「元気寿司がよかったぁ~~」
と言っていたらしく、chiyoが、
「そんなんで良かったんかぁ~~!」
と言っていた(笑)


おばちゃんちの猫・・・


結局、最後まで下りてこなかった。


庭にいた野生の鶏。


庭の花(・・・葉っぱ??)


記念撮影(笑)(電車男、chiyo、ぴかこ、UNCLE D、おばちゃん)

その後、ソープファクトリー、ワイルアコーヒーなど、工場がそのままお店になったようなところに行く。
おばちゃんも一緒に、chiyoの運転で行くことになった。


ソープファクトリーの外観


看板


看板から入り口・・・なんともいい感じである。


入り口にいた子たち


元は、サトウキビの工場だったらしい。


ワイルアコーヒーの入り口。このカニのような物体はなんじゃろかいな??

ワイルアコーヒーで、かき氷を食べる。
あんまり頼む人もいないのか、と~ても要領がいいとは言えない状況で、必死に丁寧に作ってくれる・・・
故に、時間がかかる・・・(笑)
最初、名物ワイルアコーヒーかき氷を頼むと、今日はないと言われる。


電車男はホームメイドパイナップル味(中央)ぴかこはマンゴー(右)おばちゃんはMIXを頼む。(左)


ぴかこのマンゴー


おばちゃんのMIX

結局、ワイルアコーヒーがなかったので、chiyoはバブルガムなんちゅ~想像できない味のものを、coconutはパッションフルーツを頼んだ。


chiyoの頼んだバブルガム味・・・・一口食べると、石けんの香りがお口の中に広がり、みんなで大笑いに・・・・


かき氷を必死に作ってくださったシブイおじさまたち(笑)


入り口を入ってすぐのところにかき氷ショップ(?)があります。


注文をし、お金を払う電車男
今回は、ヤツのおごり・・というわけで、おばちゃん大感激!!

coconutのパッションフルーツもイマイチだったけど・・というか、電車男とぴかこの頼んだのがあまりにもおいしかったのである。
たぶん、それを食べていなければ、パッションフルーツも、そしてあの、バブルガムも(笑)おいしいと思って食べたんじゃないのかなあ・・・・
パイナップル味は、ホームメイドとそうでないのがあったらしいんだけど、ホームメイドを頼んだら、完熟のおいしそうなパイナップルをその場で切ってくれて、それをどうにかしたらしく、マンゴーもだけど、果肉もたっぷりで、果物をそのまま搾った?って感じの果汁がかき氷にかかっていて、これらは、生まれてから初めて食べる贅沢なかき氷で、本当に、めちゃくちゃおいしくて、何でこっちにしなかったんだぁ~?と後悔したくらいうまかったのである。
ノースは、シェーブアイス(かき氷)が有名だけど、ワイルアコーヒーのかき氷、ホームメイドのパイナップル、マンゴーはさらにおすすめです!!!

とまあ書いてきて、この日はまだまだ終わらないんだけど、字数がやばくなってきたので、いったん終了します。
明日に・・・つづく予定(笑)

         


真夜中のパニック

2009-04-08 10:16:54 | 趣味と生活


満開の桜が花吹雪のように舞っている今日(ああ!なんて文学的なんだぁ~~・・・爆)、ぴかこの学校も始まった。

ハワイの続きの前に、まずは昨日の出来事を・・・

いやあ、昨日は、マジ、大変でした
始まりは、夜中のこと。
フジの50周年の特番、SMAPが司会(はしていなかったよねえ・・・西山アナが司会よね)のドラマの3時間半のを見て、寝ようとした12時過ぎくらいの話。
ぴかこが、
「雨、降ってる?」
と聞くので、
「雨なんか降ってないよ。」
と言ったところ、
「だって、水の音がする。」
という。
耳を澄ませてみると、確かに水の音がする。
不審に思ってベランダに出ると、それはさらに鮮明になる。
水の音は、どうやら、coconutの部屋の真下にある貯水槽からのようである。
こんな音、絶えて聞いたことがない・・・
え???と、嫌な予感がした
ぴかこもベランダに出てくる。
水の音なんちゅ~可愛いもんでなく、滝の間近にいるような轟音がする。
しばらくそこにたたずむが、その音は、いっこうにやむ気配もなく、嫌な予感は増すばかりである
さらにまずいことに、coconut、この4月から持ち回りの管理人のお役目がまわってきたばかりである。
とはいえ、引き継ぎもまだしてなかったんだけどね。
「ちょっと見に行ってこない?」
とぴかこを誘う。
ヤツは、若干、腰が引けていたけど、有無を言わせずに引っ張っていく。
この時点ですでに、12時半を回っていた。

で・・・懐中電灯を片手に貯水槽のところに行くと、水が溢れ出して、た~~いへんなことになっていた
え???
目の前の光景に、どうすることも出来ずにただただ立ち尽くすぴかことcoconut・・・
しばし呆然とした後、仕方なく、家に引き返す。
3月まで管理人をしていたKさんは、coconutの家の斜め上なんだけど、階段を上ってそのお宅の前まで行くと、幸いなことにまだ明かりが漏れていた。
家に引き返し、とりあえず、状況を携帯にメールすると、すぐに、
「今から見てきます。」
と返事が・・・
coconutも家を出て、合流して見に行く。
「すみませ~~ん!起きていてくださって幸いです。」
と言いながら、二人で見に行くんだけど、状況は変わってなくて、Kさんも呆然と立ち尽くす。

我に返って、Kさんが持ってきた貯水槽のフェンスの鍵を開け、中の機械室の鍵を開けると、「異常」と表示されたランプが煌々と点っている。
そこいら中の「解除」とか「停止」とかいうボタンを押しまくるも、状況は改善されない。
懐中電灯でそこいら中を照らすと、
「異常があったときはこちらへ」
という張り紙を発見した。
「夜間、休日はこちらへ」
という電話番号に思わず電話して助けを求めた。
向こうは、
「どういった状況ですか?」
というので、その場の状況を報告すると、
「型式はなんですか?」
と聞く。
そんなもん、わかるかい!!と思ったが、必死に見るけどわからない。
「すみません。わかりません。」
と言うと、電話に出たオッサンは、
「今から人を手配して、そちらに向かわせます。今、かけてる電話番号を教えてください。」
というので、coconutの携帯番号を教えていったん電話を切る。

一緒に現場に来てくださったKさんには、
「今から来てくださるそうなので、あとはやります。夜中に済みませんでした。」
と言って戻ってもらったが、そのときに、慌ただしく、住宅の共用部分の鍵を受け取ったり、簡単な引き継ぎをしたりした。
「ごめんね~。」
とKさんには言われたけど、巡り合わせで今管理人だし、なによりも第一発見者であるので仕方ないよね。
その時点で、夜中の1時半くらいだったんだけど、向こうから電話があり、1時間くらいで作業員が来ます、そばに着いたらこの番号に電話させますと言われ、家に戻る。
それから、作業員の方を待つ間、テレビを見たりしながらぼ~っと過ごすけど、案外早く、2時過ぎくらいには作業員の方が来てくれた。

一緒に貯水槽の前まで行くと、状況を見て、すぐに作業に取りかかってくれた。
「終わったら、また、携帯の方にご連絡しますから、戻っていてください。」
と言われ、家に戻るけど、寝るわけにも行かないし、またまた夜中のテレビを見るともなく、ぼ~っと見ながら過ごす。
こんなこと、去年、入院の前に耳鼻科の先生に
「寝るんじゃないわよ!」
と言われて過ごした日以来だわ・・とか、いろんなことを思い出す。

それから1時間・・・
3時過ぎくらいに作業が終了したという電話が入ったので、住宅の共用部分の鍵が全部入った鍵入れを胸に、下に下りていく。
作業員の方が言うに、バルブがダメになっていたので応急処置をしたけど、全部取り替えないとダメだそうである。
細かい説明も受けたけど、頭がぼ~っとしていたし、全く理解できない。
まあ、専門的な話でもあるので、昼間だったとしてもcoconutの理解の範疇を超えていたけどね

作業員の方を送り出し、貯水槽に一人戻って鍵をかけ、周囲を点検し、家に戻るとすでに明け方の4時。
参ったな~~と思いながらパジャマに着替えて布団に入る。
長い長い夜がこうして終わったのであった。

         

しかし、これで終わったわけではなかった。
7時半くらいに起きて、洗濯機を回し、それが終わるまでせめて1時間くらいは寝直そうと布団に入ったんだけど、しばらくして、Kさんが来て、
「会社に連絡した方がいいよ・・・」
という話と、各種書類を持って引き継ぎに来た。
ここは社宅なので、かなり、いろんな面で縛りが厳しいのである。
その最中に電話が鳴ったので出てみると会社からであった。
開口一番、
「今、業者から電話があったんですけど、夜中に作業を依頼したそうじゃないですか・・」
と、明らかに不機嫌な様子。
「すみません、今、お電話しようと思ったのですが・・」
と、昨日の様子を話し始めると、それを遮って、
「何かあった場合、会社を通して業者に連絡するのが当たり前じゃないですか。何を勝手なことをしてるんですか!!」
と、ものすごく怒られた。
「夜中だったものですから・・・」
というと、
「夜中だって当直はいます!!」
とさらに激高してる。
そのうえ、
「こんな勝手なことをされるのは想定外です!昨日の修理は会社を通していないことなので、居住者負担で支払ってください!!」
という。
あまりの融通のきかなさに寝不足で疲れてるのにさらに疲れが増す。
バカじゃなかろ~か・・と内心思いつつも、
「申し訳ありませんでした。」
と、何回も謝る自分を、あたしったら・・・オトナになったわねえ・・・と思いつつ・・・(笑)

結局、業者はバルブの全取っ替えをしなきゃならんっちゅ~説明はしてくれたらしく、そっちのほうは会社で見積もりを取ってなおしてくれることになったのだが(当たり前だ!!)そのための修繕依頼と昨日の報告書を出せと言う。
貯水槽の写真を撮って(とはいえ、もう、直っちゃってるんだもん、撮ったって無駄やん!と思ったけどね・・・)修理申請書を作成したりして、間の悪い昨日の午前中を呪ったのであった。

まあ、その後、お出かけしたりして、午後以降は楽しく過ごしたんだけど、それはまた後日・・・・