coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

新規開拓は難しい

2005-04-15 18:00:20 | PTA
今日は、下の子の保護者会だった。
3年生とは違って、1年生の親は真面目で、ほとんどの人が出席していた。
全体会では、校長、同じ話をなさっており、教務の説明も、ほとんど同じ。
花粉症の薬のせいもあって、眠気との壮絶な闘いだった(笑)
全体会が終わって、役員決めに入ったんだけど、集まるにしても、勝手がわからない人ばっかで、時間ばかりくっていた。
1/3くらいが、上に子供がいて、中学校は初めてではない人、残りは第一子もしくは一人っ子ちゃんの親って感じ。
同じクラスには、上の子が入学した年のPTAの庶務だった人がいて、まあ、この人が喋る喋る、仕切る仕切る(笑)
「どうですか?立候補はいませんか?いなかったらどうしようかな。みんなでじゃんけんする?」
とか、喋りっぱなしで、ちょっと呆然としてしまった。
それでも、みんなダンマリで、下を向いて・・って感じで、
「あれ~?一年生は普通、すんなり決まるんだけどなあ。ちょっと○○さん、やらない?」
と、今度は、自分の面識のある人の一本釣り(笑)
文化と選管と校外が決まったところで、広報と学年委員がどうしても決まらない。
「それじゃあ、お手伝いの人。」
まあ、これは最近とみに、どこの学校でも考え出されつつある、PTAや委員はやりたくないって人を、なんとか学校に関わらせるための苦肉の策ね。
行事毎にお手伝いを募り、その日一日何かしたらお役ご免!ってヤツ。
これにはまあ、こっちが驚くくらいみんな手を挙げて、それこそ、やりたい人がじゃんけんして決めることになった。
まあ、いいけどさあ・・・お手伝いは次年度、カウントされないんだよ。
ほとんどの人が来ていた割には、積極的に学校に関わりたいって人はいないんだなあと、改めて思ったわ。
お手伝いを決めたあと、残った学年委員と広報を決めることになったんけど、去年某小学校PTA会長をやって、coconutと地教でも一緒だったOさん、狙いを定められてしまい、集中攻撃
「coconutも3年で学年委員やるから、一緒にやらない?」
と、後押しするようなことを言ってしまったら、
「それじゃあ、やります。」
ごめんね~、Oさん
残った広報委員は、どうしても決まらないので、司会をしていた元庶務のよく喋る方、責任を取って(?笑)自分がやりますと言っていた。
結局、こうやって、やる人はやってしまい、やらない人はやらないんだよねえ・・(´ヘ`;)ハァ
入ったばかりでわからないのでやりたくありませんとか、平気で言うんだよね。
学校の様子もわかるし、わからないなりに子供のために頑張ってみます!って言ってくれる人を開拓するのは難しい。
そして、イヤなのが、好きでやってる訳じゃないのに、
「あの人、PTAのこととか好きなのよね。好きな人にやらせておけばいいのよ。」
と、陰口ききやがるヤツが絶対にいるってこと!!  
人の批判するくらいなら、自分が一回やってみろ!っちゅ~ねん。
こういう人に限って、文句は人の百倍も言うんだぜ~。

役員決めのあと、各教室に別れて、自己紹介やらなにやらやったんだけど、役員決めのときにあれだけおとなしかった面々、自分の子供のこととなると、喋る喋る・・・
別人格になったようで、恐ろしかったわ。
よそのクラスは知らないけど、みんな、そんな調子だったのかしら。
担任の先生も、イマイチ掴みづらい人で、1年間うまくやっていけるかしら・・と、ちょっと不安になった今日のcoconutでした。