愛に飢えて

昨年末に、

貴女は愛に飢えている？！と

占いのおねーさんに言われてしまい

(私の言動でそう言われたのでしょうが)

あーそーなんだ！自分は愛に飢えているんだ！

などと認識したといってみんなに言いふらし

周りの家族、子ども、知人、友人

など、ほぼ全員に

思いっきり、あきれ顔されてしまった私です・・・が・・・

ま、人はしょせん一人なので

たまにはそういう日もあるでしょう。

そういうことを感じる日もあるでしょう。


(ほんと、贅沢！求めてばっかりで・・・）　←だ、誰？

そんな中、

心にズキーン！とくることも多々ある人生です。

えぇ、それももちろんわかっています。

大家さんの都合で転居していく近所の同業者？儘舎さん

2月末で教室が終わり

お引越し作業に進んでいます。

2月末日、そんな寂しさだけの私のもとに

届けてくださった両手いっぱいの花束…が

私が飢えていると言われてしまった

愛、そのものの色に見えます。

ほんとにありがとう。

心配・・・夫

昨日仕事の帰りが遅かった夫が

正社員の〇君が一昨日現場に〇を忘れてきて

それを上司に注意された為またまた緊張し

昨日の現場に違う〇を持っていくのを忘れ

そんなこんなで手順が遅くなり

昨日の帰りは遅くなったんだよ～と今朝教えてくれた。



ちなみに夫はもうアルバイトさんの立場です。

休みたいときに休み、結構気楽にやっているようにみえ

ちょっと安心している私ですが

若い正社員さんの小さな失態も、現場には響きますわね～ええ

心配だね～その正社員の〇君

気を付けて仕事してくださいね～おとうさん！


く～やさしいな～自画自賛タイプ・自分に甘い私。

ま、家庭の中に、構う人が夫だけになってしまったがために～




「じゃ行ってきま～す！」

と出かけようとする夫の足元に、めまい


「おとうさん！靴下は？」

靴下をちゃんと履き、出かけた夫が、眼鏡、眼鏡！と取りに来た。

そして、車が出発し

一回りして戻ってきた。

上着、上着…！




その正社員の〇君よりも、

あなたのほうがよ～っぽど心配なんですけど～

めちゃめちゃ心配なんですけど～

夫の・・・激怒？！

まぁほとんど声を荒げることのない夫ですが


先日、部屋に入ってくるなり・・・

そんな大きな声出さなくても～

ということがありましたわ。えぇ

珍しいことですねぇ…



そんな大きな声で詰問しなくても

この家にはあなた以外はあと私しかおりませんので

ま、犯人は私といえば私しかいませんがな～

でも、しらを切ると切りとおせる人なので

「知らないよ～！！」

と押し通しました。

納得いかない顔で夫は部屋を出ていきましたが

冷蔵庫のアップルティーがなくなったくらいで…

もう～うるさいっ！

夫の「・・・・・」②

孫のイベント間近な前々日の朝

週末のお天気が気になる老夫婦…

テレビや新聞の天気予報はかかせません。



私「明後日のお天気いいみたいだよ～！！

さっきテレビの天気予報で言ってた。

高血圧がきてるって～！」



夫「・・・・」


皆様おわかりでしょうか。

おわかりですね。

そんな些細な私のミスもつっこむ夫ではないということを。

↑
そこ？

それからおもむろに夫はつぶやきました。



夫「高血圧では…まずいだろ～」


お願い、早く訂正してっ！

反対に、はずかしいから。

夫の「・・・・・」

お昼ご飯は

ショッピングモールで

たこ焼きとポテトをつまんだので

それでいいかな～と思う私に

2時前くらいに

「ねぇ、お昼どうする？おなかすいたよ～！」

運転しながら訴える夫。

「え～～～たこ焼き食べたから、もういいのかと思ったよ～」


どうしてもお昼ご飯を食べるといい

お弁当屋さんに寄り、のり弁とトン汁をご購入。

私はいらない、と言ったけど

とりあえず、おいしそうに遅めのお昼を食べている夫に言った。

「え～～～自分だけ～～～？」

「だって〰おかあさん～いらないって言ったじゃん」

ええ、言いましたよ。でも、意地悪の一つも言いたくなるじゃん。


「自分だけ食べて～っ！

いったい誰が稼いでると思ってるのさっ！！？？」


「・・・・・」

「お、おとうさん？」

「そうだよ！あなたが稼いできてますよっ！だから何なのー？」


ああ、かわいそうな夫。

そして、私はその君の

「・・・・・」

しばしの沈黙がだ～～いすきなんだよ。