雨降って…

雨降って地固まるとはよく言う言葉ですが

娘の彼が挨拶に来てくれた日

久しぶりに大雨でした。

雨が欲しい日々ではありましたが

何もこんな日に…って感じ。

だからこそ

「雨降って地固まる!」

の言葉が浮かんできました。


そして

その日の午後は、家の修理の仕事を予定していたわが夫…

1週間段取りをして、土日の週末にしか、家の仕事ができない夫…

大雨の中…段取りが狂い、悔しそう～に外を眺めていました。

その風景を見ていた私の頭の中に沸々とわいてきた言葉


雨降って爺固まるっ！

夏休みの風景

娘の用事が終わったのはもう３時前で

おやつ?じゃなく…お昼ご飯～～～を求め

市中心地のショッピングモールへ。

フードコートは満員っ！こんな時間なのに～?


そうか～平日だけど…子供たち夏休みだったね～。

おお～ににぎやかなこと～。

自分も、夏休み、楽しかった覚えが。



娘が、私の後方に座っている男の子たち６～７人のグループを指さす。


おか～さん、あの子たち…


ん？どうした？

中学生?まだ１年生くらいの、可愛い子たちだよね。

坊主頭で、みんな真っ黒。野球部かな～


ん！で？どうした？

娘よ、あの子たちの何が気になるの?



「さっき、男の子の一人が、床に何かこぼしたみたいで

他の一人が

お前、何やっとんだ!!

と叫んだから、その声に、見ていたら

その叫んだ男の子が、続けていった言葉が…

　　「この床は、誰がそうじしてくださってると思ってるんだっ！！」　　

なんで、お前何やっとんだのあとの言葉が敬語～??」


へぇ～、それはそれは、なんて可愛いこと。

と振り返ると、その子たちは、どこからか、モップを借りてきていて

自分たちで床を拭いている。

そして、そばにいた、お掃除のおばさんに

「すみません!」と頭を下げていた。




ああ～こんな姿

学校の先生や、部活の先生や、親に見せてやりたい。

願わくば、そのまま、すくすくと育ってほしい。

おばちゃん、感激よっ！