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赤毛のアンお稽古日記・川崎市国際交流センター 仁義と恩

5月9日                                                       11時:渋谷区役所に申請書持参する。担当役員ありがとう。                     14時川崎市国際交流センターセンター打ち合わせ。担当の皆さん                 ありがとうございます。                                             チラシ印刷・DPI申請・ホームページ更新等役員さんありがとうございます。           衣装も大変です。各区へのチラシ配布も大変です。                                 チャリティー公演とDPI申請・おしゃれにクラシック、が重なっているので              担当役員は大変です。私もちょっと大変です。

出演するだけの人はその上に乗っているのですから感謝して練習してください。

明治維新の動乱の中で、人間としての“仁義と恩のあり方”が変わった。             今まで仕えていた殿様を排斥するのだから。                               高校の日本史の時、西郷は士族の不満を自分で全て背負って日本のために          散って行った。大久保はそのうえで改革を進めた。しかしその大久保もすぐに          暗殺されて散る。宮島先生が、どうも大久保は冷たい感じがする、と言ってらした。       島津藩のお殿様も廃藩置県のあとは大久保と口を利かなかったそうだ。              高校生のころ、ちょうどロッキード事件で田中総理が逮捕され、商社側の証人に         大久保某氏が出廷し、明治の元勲大久保利通の孫だったのが話題になった。          祖父の面影を残す洒落た人だったのを覚えている。

国運を賭けて非情なのと、ただ単に恩も仁義もないのとは全く違う。                震災を金儲けにしようなどとはもっての外、しかしそれも筋道が通っていれば          国家の繁栄に寄与するかもしれない。                                    ものの見方は方向が違えば善悪はつけにくい。                             自分の心だけが真実を知っている。それでも良いかどうかは自分の心のうち。

代表 小池雅代

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