赤毛のアンお稽古日記・「アンからの手紙」オーデイション

１月３１日

オーデイションなのに写真は終了後の役員新年会食事。しゃぶしゃぶの前の前菜です。
牛肉のにぎりです♡

オーデイションは全員が物凄く上手でした。
私の思いは“合格”です。良くやりました。

審査委員より。
凄すぎる。これで一般のひとが入れるのかしら？
会社のタレントを並べてみたい。（是非並べてください。歌えるかな？踊れるかな？）

☆それがまだ練習４回ぐらいの人もいました。集中力。みなよく集中してました。
　審査委員はテンポの速さに圧倒されたのです。
「プロのようだ！」そうです。セミプロです。ＮＹもワシントンも行ってきたのですから。

主役は２月７日発表です。
３月３１日は「赤毛のアン」「くるみ割り人形」「ダンス&ソング」までやります。
どこかで全員が主役になれるように頑張ってください。代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記 ・土曜日は有名人

１月３０日
明日のアンフレンズ・オーデイション

会場　国立オリンピックセンター４２室

生命のコンサート・音楽劇「赤毛のアン」～アンからの手紙
９時３０分集合・１０時よりゲネ（遅れてくると列に入れません）

１１時開始　　　　１３時終了
１３時ごろ少年ギルバート登場予定

１４時より１６時練習・コンコーネ・ダンス

土曜日のアンフレンズ有名人
ミュージカル「ヒットパレード」見てたら、瀬戸カトリーヌさんが出てました。
彼女も“アン”でした。とっても熱心な良いお嬢さんでした。
モデル出身の検事さん、マキロイ七重さんはダイアナでした。東大の法学部です。
今はコロンビア大学で２年間留学したあとまた検事さんに戻っています。
文句なく綺麗でした♡
もちろん鈴木智絵さんもアンでした。
彩の国芸術劇場で「兵士の物語」主役をやった時に、見に来た私の母が
「あんなに素敵な男性の裸など初めて見ました。」といってました
昔はほんとに美人とハンサムで溢れていました。

さて、あしたもそうなるように頑張ろう。代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記 ・パリは燃えているか？

１月２９日

きょうは金曜日、世界のニュースを書く日です。
一番は昨日の、オバマ大統領の施政演説にイギリスの新聞が評価“Ｆ”つまりＡＢＣＤＥの次のＦです。Ｄから落第ですから、Ｆなどとはもってのほか。
綺麗事ばかりで中身が何もない、ということのようです。
日本でも鳩山首相の演説がありました。似てませんか？

音楽劇「赤毛のアン」～アンからの手紙
きょうチラシ原稿を作りました。
３１日オーデイションの折に配布します。

映画
「パリは燃えているか？」
これは第２次大戦の終わり、ナチスに対抗するパリ市民のレジスタンスと勝利の映画です。
（近頃は不景気が影響して、テレビでも映画の再放送・再々放送が多いのですね。
「風と共に去りぬ」ももう３回見ました。）

パリは燃えているか？
パリを占領していたドイツ軍は、アメリカ・ヨーロッパ軍の侵攻とレジスタンス運動に
負けて、降伏します。
最後のシーン、ドイツ軍の司令官が降伏して立ち去り、だれもいない部屋に電話の受話器が外れてころがっています。
そこに電話がかかります。ドイツのナチの本部からです。
「パリは燃えているか？」

燃えなかったのです。パリは。

キリスト教徒の白人のフランス人のための、自由・平等・博愛。
教科書では、自由・平等・博愛の前に、何かが付いているとは教わらなかった。
どこの国でも自分の事が中心です。綺麗事のなかの嘘は見えないものです。

きっと何かをきっかけに日本人もまた自分たちだけ、になるのかしら。それが一番
怖いことですね。　　代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記 ・ミュージカル

１月２８日

鈴木智絵さんのレッスン♡
美しいものを見て自分で感じる事。真似をすること。が大切なのです。

ホテル・ニューオータニ
財・青少年文化センターの新年会がありました。久しぶりでニューオータニでした。
衆議院議員副議長の衛藤征士郎先生もお元気でした。
仕訳で文化庁の助成金が無くなったことをお話ししました。
子供手当２万円より、給食費・修学旅行費のほうがいいとやっぱり思います。

ミュージカル
鈴木智絵さんにはじめて出演していただいたのは１９９６年の“夏の夜の夢”です。
その時は妖精でした。今度チャンスがあったらタイターニアがいいなあ。
今日はあまりに素敵な智絵さん見ていてそう思いました。

私が初めて見たミュージカルは埼玉会館の劇団四季・コーラスライン（前田びばり
さんが出てました）です。驚いたのなんのって！
日本人がこういうことできるんだ！と思いました。浜畑賢吉さんも出ていました。
若かったですね。

歌もダンスもというのは大変だけれど、頑張ってみよう。
自分がホントは何が好きなのかを。

３１日オーデイションは自己紹介・アンダンス・３重唱のみ必修。
あとはできるところのみ参加してください。
郵政関係のプロダクションも見えます。自分がしっかり表現できるように。
注文・鏡を見て姿勢を治しましょう。　代表　小池雅代

お稽古日記 ・三田文学 直木賞

１月２７日

まず明日のお稽古
１８時より　オリンピックセンター　講師：鈴木智絵さん。
私は明日ニューオータニで青少年文化センターの新年会があります。
遅れますので自主練習をしっかりお願いします。

水曜日：文学・勉強

私が三田文学に入会したのは３５歳のときです。
浦和で“美しさとは”という音楽＋文学の会を開いていました。
中心メンバーは４人でした。
武蔵野音大・白鴎大学にてピアノを教えてはいたのですが、とてもそれだけでは
つまらなかったのです。といって創作能力があるわけではないので、オペラに登場
する主役たち（椿姫・蝶々夫人等）をところどころアリアを入れながら上演していました。

今では大御所になってしまいましたが、テノールの持木弘さん・バリトンの水野賢治
さん・ソプラノの松薗まゆみさんがレギュラーでした。なんという豪華さ。
みなさん、あの頃は若かったので許してもらっていました。

これが我ながら素晴らしい会で、たまたまお客として来ていただいた、三谷さんという
慶応ＯＧの８０歳のお爺さんが（渋沢栄一の研究家でした）、貴方の将来のために三田
文学に入りなさい、と入会させてくださいました。時の会長は遠藤周作さんでした。

シリーズ最後は平家物語でした。
日本で最初の野外コンサートと考え、無形文化財の“琵琶奏者石坂鶴鳳先生”に演奏して
頂きました。
出演していただけたのは、埼玉県文化団体連合会の会長だった私の父がお知り合いだった
からです。
それで役員と２人先生のお宅に伺い、最初はＴＢＳのアナウンサーが朗読します。
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり。
この朗読も上手だった！

そして、桂英長先生（浦和市在住の文学者です。桂小五郎の子孫です）が平家物語の
登場人物、特に女性について語ります。祁王・静御前・常盤。
これがまた素敵な先生でした。

そして最後に琵琶の演奏になります。とお話して「あのう先生、出演料はどのくらいで
ございましょうか？」と恐る恐るお訪ねしました。
「１分２万円が相場です」「それではあの、２・３分お願いします」
「分かりました。では３万円で良いですよ」とおっしゃっていただき２０分演奏して
頂きました。本当にありがたかったです。

琵琶奏者の宝塚の“筑紫まり”さんがついてきていらっしゃいました。
琵琶の音がジャラン～ト聞こえた時、もう胸が感動でいっぱいでしたね。
素晴らしかったのです。

１２回のシリーズが全て良かった。
あれが東京だったらもっと有名になっていたでしょう。
浦和でやったのが返す返すも残念でしたね。

父も、石坂先生も・桂先生も故人になられてもう２０年近く経ちます。

直木賞
“ほかならぬ人へ”は昨日書きました。もうひとつ“かけがえのない人へ”は今日読み
ました。
感想としては、私たち世代は男女平等促進法案とかを一生懸命やったわけですが、現在の
女性は、こんなにも恋愛に対して冷静で、同時に何人かの人を愛し、仕事をして、男性と
対等にやっているのでしょうか。自由に自分を生きて、ダメにもならず強い女性のみが
登場してくるのが不思議でした。ＮＴＴドコモなどと会社名が出てきたのも驚きました。
やっぱり１Ｑ８４に負けているかな。これは世界には出ないな。

講演会のお話があり、ブログもプログラムを分けて書けと言われています。
曜日によって少しずつ何書くかを決めていきます。
あまりにたくさんの有名人に出会い、応援していただきここまで来ました。
それ自体が物語です。代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記 ・直木賞を読んで

１月２６日
２０１０’音楽劇「赤毛のアン」３月横浜公演　協賛　郵政事業株式会社
出演者募集について
オーデイション
１月３１日　今回はアンフレンズのみ募集です。
希望者は電話かメールで申し込んでください。出演年度を忘れずに。

セロ弾きのゴーシュ・問い合わせが３件あり。
やはりプロの演奏家も音楽の友見ているのですね。

直木賞
①廃墟に乞う　　②ほかならぬ人へ

１Ｑ８４は読むのに時間がかかったが、この２作は読んでしまった。

廃墟に乞う　なんとしゃれた題名だろうと思った。中身も良く分かった。
ほかならぬ人へ　　泣いた。泣くと、というか嗚咽すると息が苦しくなるので悲しくて
　　　　　　　　　泣きたいときには声だけ泣くことにしている。
　　　　　　　　　それなのに涙がこぼれた。

書いている人の年代が近いせいか良く分かる。浅田次郎さんも同じ。
でも気がついたことは、この直木賞の２作はノーベル賞の候補には残念ながらならない。

読みながら、日本人だからわかる。同じ時代を同じ国で過ごしたから分かる。
同じ匂いが分かる。そういう気がした。

１Ｑ８４は英語にするともっと分かりやすいかもしれない。
世界中の人が分かる。それが分かった。

ほかならない人へ
「人間はさ、そうやっていつも自分に裏切られながら生きていくしかないんだよ」

私は、今日は久しぶりで“吐き気のするぐらい”嫌なことに出会った。
べつに取り立てて美しく生きて行こうなどとは全く思っているわけでもないし、もちろん
そんなことできるわけもないけれど、自分に裏切られながら生きていく、なるほど、
日常の出来事は全て、自分の心の中の期待で溢れているわけだから、裏切られるのも
仕方ないか。

自分が大切なのと、自分が大好きなのは違うんだけれど。大切なのは誰でも同じ。
好きなのは大分違いがあると思う。

さて、自分とは何か？等考えると眠れなくなるからこの辺にして、皆できることから
やっていきましょう。　　　代表　小池雅代

「赤毛のアン」～アンからの手紙 ・協賛：郵便事業株式会社

１月２５日

２０１０・生命のコンサート
音楽劇「赤毛のアン」～アンからの手紙
協賛：郵便事業株式会社

３月３１日横浜公演は郵便事業株式会社の第一回協賛になります。

横浜公演・オーデイション
１月３１日　　１１時より　オリンピックセンター４２室
今回はアンフレンズのみ応募できます。
希望者は事務局に名前と学年・何年度に出演したかを伝えてください。
０３－５７７５－３７３７です。

当日は９時３０集合
内容　コンコーネ・魔笛より侍女の３重唱・手紙の２重唱・舞台への思い
　　　・自己紹介。ダンス・バレエの基本等

練習　２８日（木）１８時からオリンピックセンター

きょうは沖縄嘉手納基地からの電話で始まりました。
沖縄米軍基地公演と中国公演の同時進行中です。まだ書けないことがたくさんあります。

７月３１日　新宿文化センター
８月２９日　軽井沢大賀ホール
９月２５：２６　東京国際フォーラム
公演の募集は４月１日からです。

☆トピックス
ＫＩＫＵＲＩ君の新曲が流れ始めました！ダウンロードよろしくね。
先日お話した時も元気そうでした。お友達にも話してください。

「赤毛のアン」キャストは３１日に発表します。
代表　小池雅代

赤毛のアン ・３月横浜公演・主役オーデイションについて

１月２４日

今日はバレエのお稽古から始まりました。
参加者は、７時間も練習でした。良く頑張りました。

１月３１日は　集合９時３０分
　　　　　　　オーデイション開始　１１時です。

次回練習　　２８日（木）間違えないでね。（ブログに間違ってたと指摘あり）
　　　　　　１８時からオリンピックセンター
　　　　　　ダンス練習に鈴木智絵さんです♡

オーデイションの秘訣。
自分を自分らしく見せること。につきます。どうしても緊張してホントの自分が
出せません。それは練習で超えるしかないのです。
生まれつき、綺麗な人はそれが才能です。
では、普通の人はどうするか。物凄く上手になるしかありません。
練習しましょう。スケート選手のドーベルマンスピンまで足が上がるように。
バレリーナが真似をできないのは訓練不足としか言いようがない。

歌はできるだけ自分で良い声を真似しよう。ＣＤとか聴いて練習する。
イタリアの人は耳で聞いて歌を覚える。だから有名オペラ歌手が楽譜読めないのです。
先生になど習わなくても自分で歌っていく。それでいいのです。
真似ができれば世界一と同じレベルということですから。

今日も疲れた。代表　小池雅代　

赤毛のアンお稽古日記 ・貴乃花

１月２３日

申請書類は終わった。明日は９時３０からバレエです。
１３時からはオーデイション練習。
ダンス・歌・セリフ・自己紹介。
「舞台への思い」も練習してきてください。

貴乃花
ちょっとニュースから消えましたね。
彼の行っていることは正当だと思いましたし、それに賛同する人もいます。
何故しりすぼみになったか。それは彼に親方としての実績が無いことにつきる。
まだ一人の十両も出していない。
彼が横綱だった時のほれぼれとするような雄姿はそのまま相撲人気だった。

それが裏方に回るとそのままちやほやされ続けるわけではないし、相撲人気の
陰り、外人力士に役を持っていかれる残念さがほとばしり出たのでしょう。

「赤毛のアン」も東京国際フォーラムに進出したときが一番たたかれましたね。
芸能崩れとか芸術家の恥とか素人の子供だましとか、もう色々言われてました。
あまりに悔しくて応援団の紳士に話したら、そんなに悔しかったら、たまには
黙っていないでたたき返しなさい。といわれました。
しかしこういうことって誰かがしかとこういった、というのではなくてなんとなく
誰かの話が大半で、面と向かってたたき返す人はいないのです。
数えられるのは３人です。ふふふ。

今は、１８年の実績がある。国際フォーラムをずうっと満席にしてきた。
でもそのために毎年どんなに大変だったかは、ついてきてくれている研究生が一番
良く分かってくれていると思う。

その間にお母さん方がセミプロのように舞台裏ができるようになった。
台本・音響・照明・衣装・舞台デザイン等。
もちろん助成金申請も自分たちでやっている。
夜になって少し元気が出ました。軽井沢の報告を待っています。代表　小池雅代

音楽劇「赤毛のアン」３月公演・新スポンサーについて

１月２２日
２０１０“生命のコンサート”
正式に３月公演の新しいスポンサーが決まりました！
スポンサーについては後日ホームページにて発表します。

音楽劇「赤毛のアン」３月３１日公演
会場　横浜ラ・ポール（チャリティ公演）


出演者募集・今回は期間が短いので“アンフレンズ”に限ります。
１月２４日　９：３０～バレエレッスン。これも久しぶり。
　　　　　　１３：００～オーデイション練習・自己紹介・ダンス・歌
　　２７日　１８：００～自己紹介・歌・ダンス講師　鈴木智絵さん。
　　　　　　智恵先生久しぶりです♡アンフレンズの皆さん。是非ご参加を。
　　　　　　　
１月３１日　１１：００よりオーデイション開始
　募集・少女アン・ダイアナ・友人
　　　　子役アン・ダイアナ・友人
　　　　合唱・ダンス
　マリラ・マシュウ・ベル先生・ものうりは現在出演交渉中です。
　＊審査員は指揮者・声楽家に加え芸能事務所・協賛会社からもお見えになります。
　　３月はチャリティ公演・アンからの手紙です。


９月２５・２６日東京国際フォーラム：音楽劇「赤毛のアン」募集は４月開始です。
それ以前に募集の場合はブログに公表します。

きょうは“ニコラ”という雑誌のアン募集記事を作った。といっても役員さんが作った♡

それから中国公演が望み薄なので急遽・米軍沖縄嘉手納基地司令官に公演をお願いして
いる。
これは広中先生と役員の自衛隊幹部のかたがやってくださっている。
しかし書類作りは私なのでこの１週間書類ばかり作っていた。

あしたは、助成金申請書が一通残っている。

軽井沢公演の大賀ホール訪問も明日だったが、もう疲れてこれも役員２人にお任せ。

役員の皆さま。ほんとにありがとうございます。
おかげさまで新しいスポンサーもなんとかなりそうです。
英語公演の会場もなんとか確保します。

といつつ直木賞作品「廃墟に乞う」を買った。
なんだか題名にそそられたので。１Q84がどうしても好きになれない。
まだ読み始めだけれど面白い。

「真の議論の不在を憂う」脇　雅史参議院議員の本も読んだ。友人にもらったので。
書いてあることすべてに共感する。しかしこれって売れない気がする。（ごめんなさい）

もう少し表紙とか字とか楽しそうにしたらよいのに。

ニコラ見ていてそう思った。今の人はなんだか可愛いくないと興味ないみたい。
それにしては可愛くない人がたくさん道を歩いているけれど。

明日の軽井沢・よろしくお願いします。　　　代表　小池雅代