赤毛のアン・2007年初の通し稽古でした。百日咳・3種混合ワクチン

8月31日
赤毛のアン

通しけいこ無事終了。
子役の活躍が目立ちます。劇団の研究生の子たちの何と使えるようになったことかと感激でした。
（横浜市の開港記念ミュージカルに4人が主役でお誘いいただいています）
その子供たちがいるので今年初めての参加者もレベルを上げてもらっています。
初参加者も頑張っていますね。頑張るのは難しいからです。
少女の何人か、練習しないと泣いたってダメです。
きょうも何人かの少女が頑張っていました。
頑張るというのは「できるまでやる」ということです。途中で止めたのは何にもなりません。全てが無駄ですよ。

百日咳
2番目の息子に忙しさに窯かけて3種混合の予防注射をしませんでした。ごめんなさい。今大人に百日咳が流行っています。ということは他にも予防接種しなかった人がいるのでしょうか。ちょっと安心でものすごく不安ですね。
（周りのお友達にはちゃんと行くように勧めていたのですが）

胆石
2月に役員の一人が胆石になり手術しました。あのときも驚きましたが。

尿管結石
今度は理事の方が尿管結石で手術でした。お大事に。

パリで広野先生が病気になったときももうどうしようかと思いましたが、周り中に助けられました。

今回も役員の穴を埋めて皆が頑張っています。頑張るというのは最後までやること。さっきも書いたけれど。これが大変なんだな。

3種混合ワクチン
これは一時危険とか言われて中止になったりしましたが、10万人に一人の人が病気になるのと、10万人のうちの3000人が病気になるのとでは、また訳が違います。
その時の事情によってころころと政策が変わります。これに直接翻弄された人はたまったものじゃないでしょう。

文化大革命と同じですね。あれに翻弄されて人生を失った人もきっとたくさんいます。

練習も同じです。
一人が大声で文句言うと、出演者皆の代表みたいになってしまいますが、内容を確認して騒ぐか騒がないか決めましょう。これって大切なことです。

今回うれしいこと
手が少し不自由な声楽担当が2人と、耳の少し不自由な元気な男の子がいます。
まず来てくれたのがうれしいです。ここはそういうところだから。誰でも意志があれば参加できます。練習はたぶんものすごくきついでしょう。
宿題をやってこないのは約束違反です。ということが根底です。練習をしない人に合わせるのか、一生懸命やっている人に合わせるのかで、内容が変わります。
ここは一生懸命な人に合わせます。みな最後まで頑張れ！
そして今日アンコールの大人友人のお辞儀を、ちょっとおしゃれに変えました。
皆がきれいに見えるように。参加者の優しい気持ちがとてもうれしいです。

明日は久し振りに休みです。もう立っているのも辛いのでお休みなさい。
あしたはプログラムの原稿やります。広告も2つ取りました。あとひとつ狙っています。　
代表　小池雅代

お稽古会場 ・与野本町コミュニティセンター・さいたまオーデイション

8月31日

昨日書き忘れました。また何回か書きます。

お稽古会場
9月4日18時～の練習場は、与野本町コミュニィセンターです。
さいたま公演の参加希望者・オーデイションも一緒です。

会場の行き方
ＪＲ埼京線。与野本町下車3分　（新宿・池袋・赤羽・南浦和に接続しています）

与野本町には彩の国芸術劇場があります。ここは素晴らしい練習場です。
10月4日に使いますが、もう東京公演は終わっていますね。
でもきっと引き続きの応援団が来てくれていると思います。

お稽古会場を間違えると本当に切ないですから、空欄に書き入れてください。
　代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古 ・アンとダイアナ ・親友

8月30日

赤毛のアンお稽古
本日も浜畑賢吉先生に練習に参加していただきました。
舞台で本当に心を動かすことのむずかしさを改めて感じました。
心を動かすことのために演劇の訓練はあるのですね。
集中して物事をするとき、たとえば勉強は左脳を使ってやります。でも舞台は感情表現だから右脳を使うわけですね。それがこの間先生がおっしゃっていた、左脳はいらないから右脳（感情表現）だけでいいんだよ、というところに繋がります。

アンとダイアナ
理性的に見えるアンと感情的に見えるダイアナですが、時によって感情的なアンと冷静な判断のダイアナに代わるところが面白いと思っています。
ダイアナは結婚も結構理性的な判断で決めていると思います。感情にまかせて馬鹿なことをしでかすのはアンの方が圧倒的に多いです。
アンが勇気を持って何かをやるとき、頼れるダイアナがいます。ダイアナのほうが落ち着いて安定感があるからです。（裕福なことと結婚が決まっていることが大きいかもしれない）人間は不安そうな人は頼りにしないものです。
アンとダイアナの関係をもう一度考えてください。

親友
同じこと考えて、同じ服着て、同じ学校へ行ってという関係もあるでしょうが、何も同じでなくても親友ってことはあります。
志（こころざし）が同じとか、つまり人生観・目標・倫理観・というようなどれかが同じなら親友って成り立つのだと思う。

クラシックライブ協会主催の「赤毛のアン」には多方面の職業の人、年齢差もさまざまだし学校も皆違う。では何が同じで一緒にやっているの？ときかれても別に特別な拘束はないし、ばらばらな主張をしているようにも見えているのに、この団体がとてつもなく大きな力を発揮するのを私は何回も見てきました。
その感動がこの活動をここまで続ける原動力だったと思います。

ここで出会った見知らぬ人たちも少し勇気を出して話し合えば、きっと新しい友達に出会えるのだと思います。

きょうこのブログ書くの2回目なんです。さっきどこか間違えてクリックしたらしくてポン！と書いたのが飛んだのです。
帰ったらテレビも映らなくなっているし。あ～あ。

明日の練習・31日。
集合　14時　あら通しをするので合唱・ダンスの人も時間あったらぜひ来てください。
通しは16時からです。ピアニストも来ます。

宿題
シェイクスピア・リア王　を読んでくること。
本日読んできた人・子役3人。半分ぐらいの人もいましたから明日は増えるでしょう。

ではおやすみなさい。代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古・浜畑賢吉先生・シェイクスピア・リア王

8月29日
音楽劇「赤毛のアン」お稽古
きょうは浜畑賢吉先生のご指導でアン・ダイアナを中心にお稽古しました。

・シェイクスピアの「リア王」
物語　：リアには3人の娘がありました。
その末娘がコーデリアという名前です。
口下手で物欲のなかったコーデリアは、姉二人のように口先上手に父親に取り入ることができず、父親にうとまれてしまいます。
でも真実はコーデリアにこそありました。という物語です。

アンは自分を父親に理解してもらえず不幸になる“コーデリア”に自分を重ねて心を慰めていたのです。
今日の宿題は「リア王」を読んでくることです。
原作は戯曲です。戯曲ってわかりますか？台本のようにセリフで書いてあるのです。
三島由紀夫の「サド侯爵婦人」「わが友ヒットラー」を読んだ人は戯曲が分るでしょう。そのまま舞台で上演できるように書いてあるのです。

とても難しいので、子供用のシェークスピアシリーズか「漫画シェークスピア」でもよいから読んできなさい。と子役たちにいいました。
帰りに子供たちに今日の宿題は何だっけ？と聞いたら漫画を読んでくることです！といってました。。。♡

日本語なのに思ったことを相手に伝えるのは本当に大変なことですね。
ご父兄も読んでいる人が少ないので驚きました。
教養の一環として子供と一緒にぜひ読んでください。
人の心の真実を描いて“400年”の年月を感じさせません。

舞台（ミュージカル）の基本練習
①　姿勢を良く立ちましょう。
②　相手に向かって、よく聞こえるようにはっきり発音して声を出しましょう。

＊「赤毛のアン」はアンとダイアナ役を練習してこそ勉強になります。
　まず台本をよく読んでください。どの役もできるようになるまで。

30日
14時から子役練習・アン・ダイアナ　友人をやります。
16時から浜畑先生です。子役は17時30ぐらいで終わります。
17時から少女の予定です。
自主連入れて9時まで。
19時から22時まで大人です。

自分たちの時間しか練習場が開きません。天気が良ければ庭で自主連してください。全員練習が足りないと思いました。

ロイヤルシェイクスピア劇団が英国にあります。
野田秀樹さんが夢のユーミン社を解散して文化庁の在外研修員としてシェイクスピア劇場に留学してましたよね。鴻上しょうじ（感じ忘れました）さんも劇団休んでシェイクスピア劇場に留学してました。やはり文化庁の派遣で。

前衛から始まれば必ず壁に突き当たります。その時はじめて古典・ロマン派・近代・そして現代・前衛と進まなければ先がないことを知ります。

これは演劇・音楽・絵画・ダンスとも共通です。
ピカソの若いころの絵が正確な写実なのは皆さんご存じでしょう。
そこから前衛へと進んで行ったのです。

デッサンのできないコンピューターグラフィックの人たちも必ず息つまると思います。40過ぎるとダメになってしまうのが普通ではありません。努力でもなく勉強不足です。

さて明日も地道に努力を積みましょう。代表　小池雅代

さいたま公演出演者募集中です。よろしく。

読売新聞埼玉版 「赤毛のアン」参加者募集記事 大反響です。

8月28日
さっきの記事に書き忘れました。

「赤毛のアン」のクリスマス
さいたま公演12月23日。さいたま文化センター大ホール

出演者募集中です。
読売新聞の記事で大きな反響頂いています。ありがとうございます。

残念ながら、記事に各会場の“説明会開始時間”が書いてありませんでした。
お問い合わせは事務局０３－５７７５－３７３７かホームページ申込みまでお願いします。
9月4日にも何人かのご参加があります。
よろしくお願いします。小池

生命のコンサート・音楽劇赤毛のアン・制作発表

8月28日

生命のコンサート　音楽劇「赤毛のアン」制作発表
マシュウ役・浜畑賢吉さん　マリラ役・榛名由梨さん等キャストの皆さん。
そしてアン・ダイアナ、ギルバート・フレッド、友人たち、街の人・合唱・ダンス
総出演・全員で無事制作発表を終えました。
ドコモ・アドの皆様、マスコミ・各プロダクションの皆様ご出席ありがとうございました。

そしてあしたから練習新たに第一歩ですね。
豪華なキャストさんに囲まれて出演者の皆さん幸せだと思います。
幸運はしっかかり捕まえましょう。
幸運の女神に後ろ髪はない！通り過ぎたら終わりです。
今自分の手に捕まえて（でも食べるわけではないしどうするのかな）隣に住んでもらうのでしょうかね。
チャンスを生かして精進しよう！という解釈にします。

今回うれしかったことは、浜畑先生も2回目ですが、大人アンの茜さん・大人ダイアナの三好さん・佐久間さん・木原さん、少女アン、くるみさん・豊城れいさん・子役、潮崎さん、山本さん、吉田さん、ダイアナ・三木桃子さん、秋田美優さんが皆経験者だということです。

最初のメッセージの3人も上手でしたが皆活動をしっかりやってくれています。
メッセージは研究生全員に猛練習させていますが、3人が小学生の中では一番上手です。
考えていることを正確に話し相手に自分の考えを伝えるのは大事なことですが、またとても大変なことです。

今年の参加者の中にもいろいろな人がいます。
優秀な人もそうでない人も、貧乏なひともそうでない人も、元気な人もそうでない人も、ちょっと障害のあるひとも、外国の人も、ハーフの人も、みんな一緒に頑張ろう。地球に住む同じ動物・人間同士。（自分がどこに該当するかは各自考えてください。若い人もそうでない人もを忘れました）

落ち込んで悲しくてたまらなく辛い時、もう一人の自分にどうしようか？って聞いてみよう。
そしてもう一度勇気を出そう！これって私が毎日自分の心に聞いていることです。
何をやるのにも簡単なことなんてありません。
何かをやっている限り人生は最後まできっと大変なのです。
でも何もやること無くて生活が大変なのよりは数段楽しそうな気がします！

一年目はただめちゃめちゃに必至なだけでしょう。
2年目からはいろいろ自制心も起動してきます。
活動は3年続けて初めて活動です。
その継続して活動している人たちの上に乗っていることを忘れないようにしてください。

国際交流基金
世界の芸術家との交流があるのだなと廊下とおりながら両脇の部屋をのぞきました。世界の芸術情報が並んでいました。
いつかここに並べるようこれを機会に努力しましょう。

29日
14：00より子役・少女集合　16；00より通しの読みが入ります。
大人は19時から通します。それぞれ練習してから入ってください。
合唱ダンスの方たちも時間があったら応援して下さい。

本日はお疲れ様でした。制作発表終わってほっとしています。代表　小池雅代

「赤毛のアン」 制作発表 ・国際交流基金大会議室

8月27日
ブログの訪問者が一気に増えています。読売新聞の記事のおかげと思います。
「赤毛のアンお稽古日記」頑張って書いています。どうぞよろしく。

２００７　音楽劇「赤毛のアン」
制作発表について
8月28日　３時～４時　　　１０時～１３時　練習
お願い　椅子並べ・会場作り等のボランティアが必要です。本日チラシ３万部ができてきました。管理人さんが手伝ってくれて、印刷屋さんと一緒に事務所に運びました。
今１万２０００部・明日配布分をご父兄が事務所に取りに行ってくれています。
毎年ですが用意は大変です。

会場　国際交流基金大会議室
本年はヨーロッパ公演がありましたので国際交流基金より助成を頂いています。
先日、広中和歌子先生と交流基金理事長さんのところへご挨拶に伺いました。
とても立派なお部屋でした。明日貸していただく部屋の上になります。

皆さん時間があったら全日空ホテルのロビーで待ち合わせて、サントリーホールの前を通って、テレビ朝日をのぞいて、そして森ビルに来てください。
本当に素晴らしい会場をお借りします。
トイレを占領したりお行儀悪く騒いだりしないように。
赤毛のアン・２００７　アンフレンズの一員として誇りを持って臨んでください。

制作発表への参加について
出演者で参加希望者は小池の携帯に明日８時以降電話入れてください。
０９０－２２２５－０３８７　変な電話はダメです。申込み忘れた人だけです。
参加経費・出演者は練習チケット１枚必要です。

１０時からの練習内容　制作発表での出入り、主役自己紹介等
時間ぎりぎりに駆けつける人は心の中で練習してきて下さい。

衣装・化粧
学校の制服がそれに準じること。
アンの時代ですからミニスカート・サンダルは似合いません。

化粧・なんだか奇麗ね。ぐらいに抑えること。（これって技術が必要かな）
やってます！ってかっこ悪いと思います。

２６日掲載の読売新聞反響が大きくうれしい悲鳴です。
手が足りず電話やＦＡＸの問い合わせに充分答えられていません。ちょっと心配ですが。あした皆さんに資料を郵送します。
参加申込みの皆さん少しお待ちください。

９月４日の申し込みも結構ありました。勇気が湧いています。代表　小池雅代

読売新聞埼玉版・８月２６日朝刊「赤毛のアン出演者募集」

８月２６日
読売新聞朝刊に（埼玉版）写真入り５段で募集記事が掲載されました。
なかなか良い記事です。

９月８日の彩の国芸術劇場１０：００～説明会は素晴らしい稽古場でやります。
今はほとんど蜷川幸雄さんが使っていますが。ぜひ皆さんも応援に来てください。
寝ようと思ったのにあちこち手を取られてくすぶっていましたが、ＦＡＸしてもらった記事をみて勇気出ています。がんばるぞ！小池雅代

赤毛のアンお稽古・横浜みなとみらい昼どきクラシック

８月２６日
きょうは９時から「赤毛のアン」お稽古、１２：３０と３：００からの２回昼どきクラシックの本番がありました。
環境ミュージカル「そして森は生きている～私たちの地球憲章」作品から、ペールギュント、「山のトロル」・ペルシャの市場にての２曲ダンス出演しました。

今年はジュネーブ国連本部公演を含め、４月２８日～５月５日までのヨーロッパ公演・６月１０日の総会出演・８月１０日の帰国記念・そしてきょうの昼どきクラシック、出演の皆様ありがとうございました。
やっとヨーロッパ公演の締めくくりが終わりました。

今回のヨーロッパ公演は全てパリ経由でしたので、東京→パリ→ジュネーブ→ハノーファー→パリ→ジュネーブ→パリ→東京と一週間の間に４回もパリを経由しました。
そのパリが毎回２７度もあって暑くてたまりませんでした。

ギリシャで山火事が起きていますが、ジュネーブもハノーファーも暑かった。
そしてアルプスの雪渓はホントに消えそうです。


第７４回　昼どきクラシックの中にも指揮者の尾花輝代充作曲“あふれる海”という合唱曲がありました。心にしみる良い曲でした。南の国が海に沈むという状況を歌っています。
そういうことにならないように、何かできることはないかなあとあらためて思いましたが。
できれば「Ｇ８コンサート」の時に歌えればと思いました。

赤毛のアン・２８日が制作発表です。
お知り合いのマスコミ関係者はぜひお誘いください。ＰＲの経費が少ないので　毎年知り合い・友人・協力会社の応援でなんとか頑張っています。
よろしくお願いします。

「赤毛のアン」は昨日も朝９時からの埼玉練習・きょうも朝９時からの横浜練習でしたが、たくさんの人が参加してくれています。
「赤毛のアン」が良い作品になるよう皆で手をつないで努力しましょう。　　　

１０月２１日・２７日　サウンドオブミュージック　浦和パルコ公演は決定です。
こちらもよろしくお願いします。
　代表　小池雅代

赤毛のアン出演者説明会・９月８日「彩の国芸術劇場」

８月２５日
とっくに２６日かなと思いつつ。
さっき書き忘れました。

さいたま公演・１２月２３日　さいたま市文化センター大ホールＮＯ、Ⅲ
共済：さいたま市文化振興事業団
「赤毛のアン」のクリスマス　　参加者募集中です！
説明会日時９月８日（土）１０：００～１２：００
　（サウンドオブミュージック出演者募集も一緒にやります・今ここに急に書きました。役員さんごめんなさい）

会場　彩の国芸術劇場　練習室

１０月４日（土）大宮シーナ　アン・サウンド　同時にやります。

サウンドオブミュージック
本番　１０月２１日・２７日
会場　浦和パルコ１０階ホール

代表　小池雅代が突然書きました。皆さんご協力よろしくお願いします。