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アンからの手紙 ・ 写真を見ると感激です。

9月29日

公演が終わったのに夢の中ではまだ大人のアンに指示出しています。
目が覚めてそうだ、もう終わったんだ。

皆さんきっと練習がなくなりなにか腑抜けになった感じだと思います。
次の公演のあるひとは、あの緊張が普通です。そう普通。
練習は続けていますか。運動は続けていますか。
ならびじゅん!と声掛けた日が懐かしいですね。

明日は金沢です。予算の都合上一人です。
 9時 羽田
12時 ホール見学
13時 金沢市教育委員会
14時 舞台打ち合わせ
15時30 北國新聞社
17時 役員打ち合わせ
19時バスに乗って20時飛行機

沖縄も打ち合わせありです。

何が大変かというと、行く前の資料作りです。
てぶらでこんにちわ、という明けには行かない。
「赤毛のアン」の舞台も、舞台を借りるまでが大変なのです。
まず半金が前金です。350万円!
そして美術をもとに舞台道具の製作。今年は大分豪華でした。
最初は後ろの幕・次に森の幕・次にアンの家・次に協会・次に洋服や。
今年は馬車と教室です。

全て用意が必要です。人生も同じ。できるだけ用意をして取り組むこと。

代表 小池雅代
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赤毛のアン舞台写真 ・一生懸命ということ

9月28日

写真はフィナーレの3人のアン。
良く撮れています。感激!

きょうは支払いとこれからの打ち合わせ。昔の生徒さん。
ちょっと疲れが出てきました。
来年のためのNY打ち合わせと、金沢・沖縄が重なって身動きできない。

一生懸命と言うこと。
これは練習を休まなかったのは私だけです。が証明している。
ダンスは鈴木智恵さん・膳亀利二郎さん・福沢良一先生のワークショップ
泉忠道先生のボイストレーニング・関戸茜先生のバレエと6月から練習に
来ている人はレッスンを受けられたはずです。
顧問は国際演劇協会の小田切先生。

レッスンというのは自主レンを繰り返して体得してくためのヒントです。
毎日がきつかった人はプロとしてそれが普通だということを認識すること。
毎日8時間は練習する。できなければ少しでも時間をねん出して練習する。
それが役者の毎日でしょう。
まず読む。

尖閣諸島
NYから。アメリカは面倒見ない。日本も自立して自分を守らないと
守らないうちに中国に盗られるだろう。
自衛隊はやっぱり軍隊にならないとダメかな。
戦争もしないで丸裸になる日本。なんだかみすぼらしい。

代表 小池雅代
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赤毛のアン 国際フォーラム・フィナーレの写真です。

9月27日 秋雨

御出演の皆さま「生命のコンサート」への応援ありがとうございました。
なんとなくほっとして寂しいです。

三郷市の倉庫にて。
今年の公演で新しくなった教室・馬車の搬入のため、20年間手作りした
布製の舞台装置を全部捨てました。
使用したビロードの生地代が200万円近いと思います。
幅2メートル・高さ25メートルの袖幕を8本・舞台緞帳変わりの幕など、
思い出すとその時のメンバーが浮かびちょっと寂しかったです。

時は流れ、舞台も新しくなりました。今年の参加者は今までの苦労は
分かりませんから。古いメンバーが何人か来て寂しがっていました。

舞台からの熱気と感動は客席に伝わっています。
私が自分で見ていましたから。皆さんの情熱に拍手です。
客席から見ていると凄かったです。(これは見ないと分からない)

父から、努力・情熱・忍耐 と教わりました。
有名な書道家がこの文字を書いてくださったとき、真中が大きく“情熱”
になっていて、努力と忍耐は小さくなっていました。
情熱といえば美しいですから、前面には情熱を出していきたいです。

舞台への感想が寄せられています。
①装置が変わったこと。

②全体の印象が新しい。
*駅員さんが大きく変わりました。
*少女のシーンを書き換えました。
*大人アン・ギルバートのシーンを初めて演出しました。
 (いままで出演者の技量が足りなくてできませんでした。)
*物売りさんもイメージに近かったです。

③毎年ではあるがお客様が豪華だったこと。
 これは小宮山副大臣をはじめエスコート頂いた広野先生の
 お陰です。ありがとうございます。

写真展示は17日ですが、少しずつ披露します。

代表 小池雅代

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赤毛のアン・アンからの手紙:東京国際フォーラム公演無事終了!

9月26日

2010生命のコンサート「赤毛のアン~アンからの手紙」
東京国際フォーラム ホールC公演無事終了。

先ほど家に帰りました。
まず会場にて舞台道具・衣装・小物・プログラム・グッズ等の
持ち帰りに大分時間がかかりました。
あれほどいってもゴミ袋が23個。これはそこに残っていた人たちに
持ち帰ってもらいました。
あしたは11時に三郷の倉庫です。舞台道具の搬入の立会です。

舞台の評価
それは見た人が決めます。

*昨年と物凄く変わった、という印象について。
変わったところ
①アンダンスのスペシャルシーンがカッコいい男性2人と
バレリーナの肩までリフトになりました。
②駅員の登場が印象的処理されています。
③少女のセリフとラブソング
④フィナーレの駅員の唄。

あとは全部今までと一緒です。
今になって何をするかが分かった人が沢山います。だから最初に
言ったでしょう!ここアンは難しいよ、って。

文句を言っている人に限って練習に来なかった人。
胸を張って私が一番練習場にいます。

立ち方。歩き方。セリフワークショップ・ダンスレッスン。等
全部当会にて講師をそろえて練習しました。
練習に来なければ続かない。いつまでたっても下手

とにかくおやすみなさい。
代表 小池雅代


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2010’生命のコンサート・音楽劇「赤毛のアン~アンからの手紙」

9月24日

明日が公演です。
今日はフォーラムにて練習。
まず舞台さんありがとう。照明はまだ途中の感じでしたが。
音響も去年よりずっと良くなっています。

そして念願の馬車!
教室の建て替え。

幕開きのアンダンス。豪華な男性がバレリーナと3人で踊ります。
まあ見てください。ふふふふ。

公演は①2:30開演   ②18:30 開演 当日券若干あるそうです。
招待状等・チケット交換は1時間前からです。
VIP招待は受付にいらしてください。

ミュージカル・音楽
日本のミュージカルは舞台中心の考えですから、演劇・ダンスの人たちが
中心に作品を作っています。音楽家出身の演出家っているのかしら。

音楽が一番先にある舞台を作りたいと思っていました。
3年前にモーツアルトを中心に曲を変えた時も客席があっと驚きましたが、
今回も少女のアンのシーン・フィナーレのアンのシーンが変わって
驚くでしょう。今までの出演者に是非見てほしい。

次回作は、2年後にブリテンの「夏の夜の夢」の予定。
今まで5回やって、特にオーチャードホールでは大変な赤字になりました。
それにもめげず、やりたいです。
次は、ストラビンスキーの「兵士の物語」
これも初演は読売交響悪団のメンバーでした。凄かった。

生涯の夢としては「中国の不思議な役人」バルトーク。

私が舞台をやりたい!と思ったのは小学校3年生の時、母といった、20世紀
最高のバレリーナ、マーゴット・フォンテーン主演の「火の鳥」
ストラビンスキー曲 これが今でも頭から消えないほどに凄かった。
ホントに空を飛ぶかと思った。
そして私に夢をくれた。

あした「赤毛のアン」を見たお客さんが、これならやれそうだ!と勇気を持つか
夢の舞台から勇気をもらうか、どちらかであることを願います。

代表 小池雅代
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アンからの手紙 ・25日:26日:東京国際フォーラム ホールC

9月23日

オールキャストにて、豪華に練習しました。
練習は昨日で終わりと思っていましたが、最後の最後までアンダンスが
残っています。あと何人かしら。

明日の集合
14時から17時まで 東京国際フォーラム ホールCにて稽古。
練習カードを身分証代わりに持ってくること。

17時以降の人は本日渡したIDを持って楽屋口から入ってください。

急に寒くなりました。雨です。
十年前に調布のグリーンホールで赤毛のアン公演しました。
台風が来て、もうだめかと思ったのに満席でした
8月15日・横浜公演を2回もやっています。
この時も満席でした。

たぶん「赤毛のアン」のお客さまは出演者のしっかりした応援団なの
でしょう。熱のこもった良い舞台がお届けできるといいですね。

代表 小池雅代
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アンからの手紙最後の練習・あしたは通し稽古とオーデイション

9月22日写真はマリラ役・安奈淳さん。

ついに2010’赤毛のアン・最後の練習が終わりました。
明日の午前中9時から練習。 そしてダンス・歌 最終オーデイションです。

午後は①13時より  ② 18時より 通し稽古です。

今年のアンフレンズ練習は6月から開始しました。
最終の人数がそろったのは9月に入ってからです。
もう駄目かな!と何回も思いましたが、気がつくと練習場のなんと豪華なことか。

この1週間豪華な雰囲気で練習でした。
アン・ダイアナへ
もう言うことはありません。今できることをやってください。
できるだけ確実に。

*これで練習が終わりなんて寂しくありませんか?ふふふ。
 もう必死で叱られることもないのです。叱咤激励するのもきつかったです。
 生まれて初めて本気で怒られて戸惑った人もいるでしょう。
 でもね、必死のところからしか真実は生まれない。

今はなんだかほっとしています。
やるべきことはやったし、できる限りの指導はしました。

沢山の応援団の皆さん、そして役員の方々、ご父兄の皆さま、平常心で公演の
当日を待ちましょう。

代表 小池雅代

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アンからの手紙  ~ハイネ詩集 ・シェイクスピア

9月21日

午前中はちゃんと水戸に行きました。馬車。

アンフレンズ達へ
練習のための練習は終わりです。出演順は明日キャンドルの発表で
終わります。最終のオーデイションは23日午前中です。

大人のアンフレンズ
街の人のお願い。 秋のグリーンゲイブルズ。 椅子ダンスともよろしく。
残っているのはコーヒー屋さんに座る人。

事務所所属の少女たちへ。
夜遊びしていないでちゃんと家に帰ってください。
次は事務所に直接話しましょう。

ハインリッヒ・ハイネ
子役のアンが「コーデリアと呼んでください」というシーンがあります。
シェイクスピアの「リア王」のコーデリアですよね。
それで、ハイネの詩集を出してみました。
“背中がゾクっとするような詩”
今回、今の学生は詩集など読まない、それが良く分かりました。
ハイネを知らないのです。

昔の大学生は詩を読んだり書いたりしました。
学生時代、友達が渋谷で自分の詩集を売っていたので、さくらで買ったり
しましたが。
(良く考えたらそれって何十年も前の話でした。)

少女アンへ
お茶会のシーン。本当にぶどう酒の瓶に水を入れて注いでみてください。
本当を知っているから、嘘が成り立ちます。
何も知らないというのは“嘘と本当の区別付かないこと”これは恥ずかしい。
これも何回も注意しています。

明日のお稽古  ・オリンピックセンター
15時から主役練習。
18時から通しけいこ。

代表 小池雅代






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アンからの手紙  ・ 思うようにならないこと。

9月20日

夢のように時間が過ぎます。
きょうは練習場に浜田さん差し入れのお萩がありました。
お手製だそうです。感激。

練習のための練習は今日で終わりです。
明日からはメンバーを固定した練習になります。
ただし・アンダンス等のオーデイションはまとめて23日最終でやります。

最前列の3角形は27名選抜です。
うしろの山台はできるだけ多く合格してください。

花のワルツの合唱団も音程・リズムをしっかり確認すること。

練習してもしても上手にならなくなったときが一番つらいよね。
偏差値30の怠けものが猛勉強すると偏差値50にはなる。
しかしそのあとは遅々として進まなくなる。
積み重ねが必要になるからです。

数学・物理・化学等は頭の中で理解すれば先へ進む。
ピアノ・バイオリン・バレエ・ダンスは頭の中で分かってもできない。
体が覚えないと、つまり訓練が必要ということ。
訓練とは何か。毎日毎日練習を繰り返すこと。
最低10年は必要でしょう。

では10年やったら極楽が待っているか。
ハムレットのセリフが、ここで役に立ちます。
「それが問題だ!」

好きだからやる。それしかないとつくづく思います。

もし私が黒柳徹子さんなら、みなにもっと楽させてあげられたのにな、
といつも申し訳なく思っています。
足りないところだらけだけれど、でも精一杯頑張ってはいるのです。

明日は10時に水戸を目指します。ITIの国際理事小田切さんに
描いてもらった馬車の絵を持って。

夜は18時からオリンピックセンター第5体育館にて練習。
広いので、陣地を決めよう。
子役・少女・大人。

代表 小池雅代
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アンからの手紙・アボンリーの駅でアンは駅員さんに出会いました。

9月19日

写真は読売新聞社取材のための宣材です。
記事から写真が落ちてました。間に合わなかったのかなあ。
せっかくの記事も事務所が3連休です。残念。

本日朝9時・赤坂区民会館の練習は70人が参加しました。
モダンダンス・膳亀先生のカッコよさはいつもの通りです。
50代を意気揚々と進んでいる彼を見ればみな勇気がわくでしょう。

13時からはオリンピックセンター猛練習
ボイストレーナーの泉君のレッスンあり。効果が継続しますように。

18時から通しけいこ(我ながらよくやってます)
1幕 75分  2幕 65分
全体に良くできています。うまく通りました。
稽古ピアノ・作曲・編曲の室谷君のおかげです。ありがとう。

明日も9時からお稽古
リハーサル室最後の練習  通しは14時と  18時の2回

稽古場で、泣きたい思いの人たちへ。

やればやるほど、何もできない自分が分かる。
その辛さを克服する道は一つ、毎日少しずつ努力を続けるしかない。
今回は間に合わない。でも歯を食いしばって頑張る。
少しでも多くのことを覚えよう。何をしたらいいのか分かろう!

明日地球が終わると知っていても木を植える。未来の人のために。

バレエもピアノもバイオリンもお稽古は小さい時(4歳)から必要。
だから私はもうバレリーナにはなれません。
それにオペラ座の定年は40歳だし。。

代表 小池雅代


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