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おしゃれにクラシック ・モダンダンス:アグラム カーン&イッセイ尾形

5月2日  ブラームスとシューマンそしてクララ「おしゃれにクラシック」               チラシの絵が出来上がってきました。                                   20歳のブラームス・34歳のクララ・45歳のシューマン。                        たぐいまれなる才能と、美男美女の3人が織りなした、清らかな愛の物語。            その後ろには命を懸けた葛藤があしました。                               死んだ人のためのレクイエム。ブラームスの言葉より。                         人は死んでからのほうが長い時間がたっていく。                             皆さまご期待ください。

そのあとITIユネスコへ。国立能楽堂の中にあります。                          ITI国際理事の小田切ようこ先生にいろいろご相談に行きました。                  世界の演劇事情、日本の演劇事情・文化庁の振興基金について。

イッセイ尾形さんの一人芝居。                                        まずホールの素晴らしさです!                                        一人芝居が凄い!とは聞いていたのですが聴くのと見るのは大違い。               昨日見た世界のモダンダンサー・アグラム カーンを思い出しました。               鍛え抜かれた筋肉とテクニックによる表現力です。                           ① 建築現場 重い機材を運びながらぎっくり腰になります。                        相手役の名は中村君。もちろん出てきませんが。                            ② バーのカウンター 客は来ません。女の子一人とカウンターの中に               男性一人。最後まで誰も来ない。                                      ③アメリカから帰ってきた政治家 これはね何語だか分からないのしゃべって          いて、うん。                                                    ④家族旅行 旅館の人に5000円のチップを払ってしまった!                    楽しい楽しい家族旅行。                                            ⑤平家物語 解説付きで一人5役 琵琶も尺八も演奏!                      ⑥50歳の花嫁 50にもなってでしょう?もう色々なうわさが飛ぶ。                 ⑦お爺さんのアトム 嫁の馬鹿。これは面白かった。                          

これだけ書いてもなんだか分から無いでしょう?                             しかし転換も着替えも見えているところで一人で進めていく。                    次々と7作品。圧巻は最後に素で現れたところ。                             舞台上の7人は何処にもいませんでした!感激!

渋谷区文化総合センター大和田 なんだか“さえない名前”ですが                 素晴らしいの一言。当協会の役員の皆さま、ここの練習場・ホールに                ついて調べてください。

代表 小池雅代

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赤毛のアンお稽古日記 ・DPI・NGO申請開始!パリの震災チャリティー

4月30日 新宿文化センターにてお稽古。                                 地下展示室は響きが良いので合唱団が一段と上手に聞こえます。                 いい気分でした。途中で失礼して、浦和の理事宅訪問。                         DOI申請と今年の活動についての相談・助言を頂きました。                     今世界で何が起きているか?これは知らぬは日本人ばかり、とならない              ことが急務です。世界を歩いている方なので人間は何処へ行っても                自分が普通だと思っている、という話に思わずうなずきました。                   裸族はそれが普通なのです。                                         流浪の民合唱団。しっかり練習してきてください。                            きょうはかなり上手になっていました。

パリの東日本大震災チャリティー公演 シャンゼリセホール                      出演者が凄い!オペラ座のエトワールだった超人気バレエダンサー:                シルビイ・ギエムとニコラ・ル・リーンのコンビのダンス。                         モダンのようなクラシックバレエで男性と女性の関係を見事に表現していた。          ギエムも50歳近いだろうか?素晴らしい技術。それにもましてニコラの凄さ。          男性の迫力は女性を超えるな!と思った。                                 これって女性差別ではありませんよ。                                    次はマルタ・アルゲリッチとネルソン・フレールのピアノ連弾。                     こういう分野の違うアーテイストが(日本のチャツイアーテイストとは全く              レベルが違う)共演するとは!パリって凄いところですね。

個人的に。東京文化会館で20歳のシルビイ・ギエムを見ました。                  妖精が踊っている!というぐらい素晴らしかった。ロメオとジュリエット。               そのあと川口リリアで45歳の彼女がカルメン・桜の薗・椿姫を踊った時は、            何だろう?とおっもたけれど昨日は見事だった。ダンスは振り付け師による。           アルゲリッチ・女性のピアニストの最高峰。最初レコードで聞いた時は男性だ           と思いました。子供は4人います。それぞれ父親が違う。                        最後は有名チェリス・ロストロポービッチトが相手でヨーロッパの楽団中の             スキャンダルでした。それとこれは別のこと。として生きているのでしょう。             魔女の風格でしたね。

被災地での復興の足音。少しでも先へ行きたいと皆さんが思っています。             応援しなくては。当協会のチャリティー公演は5月21日川崎市からスタートです。

代表 小池雅代

 

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