山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

連続テレビ小説「あさが来た」 - 112  第21週 「夢見る人」

2016-02-26 10:50:22 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 112  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

姉夫婦病室着。

あさ、「お姉ちゃん」と笑顔で迎えるで、つづく。

 

+++++今日の始まり

姉夫婦御見舞

夫新次郎と千代の会話。

「萬屋が捕まった」と父。

「そう、よかった」と千代安堵する。

 

木曜日  28.2.25  21週  124

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

病室。

夫新次郎、あさに萬屋が捕まったことを話す。

あさ、「萬野の減刑の嘆願」を夫へお願いする。

「私は、萬屋さんの話を良く聞いておけば」と反省・・・・。

夫新次郎、姉夫婦「にどうぞごゆっくり」と言って、席を外し、多分警察へ・・・?

姉があさに問う。

「女の大学を造る手伝いをしていると・・・・。ようやく商いが良くなったのに、そこで止まらないのか?大学設立が、本間に必要なのか?」

 

病室の廊下、御見舞客溢れる。

喜助、「来週からの面会」を伝え、帰っていただく。

 

再び病室。

姉夫婦、千代を交えて、「女の大学校創設」の話に花が咲く。

「女でも学校必要なのか?」と姉の夫。

千代、母の様な人は十中八九男が嫌う、姉の様な人が好きで「良妻賢母」論をぶつ。

あさ、成澤泉から教わった、「家政学」について話す。

「家政学」によって「良妻賢母」を作れ、立派な学問と・・・・・・!!!!

女性でも、外の世界が分からなくなると困る・・・・・。

「教育は、回りの人との関わりあった大事な人を造る」

成澤泉の「女だて人間だす」を話す・・・・。

「母のように忙しく働く人が居ても良い。また、姉のような人も・・・・・・。抑えられても屈することは出来ない」と力強く話す。

 

 

千代、廊下炊事場で学生と再び会う。

学生、「皮をむくより、ぱりっと食べる方が・・・・」と。

千代、先ほどびっくりさせたので、皮むきを申し出る・・・・。

「親が刺され入院している」

学生、「東京から来ている。先生がここに入院しているから」

「実に別嬪だ」と叫ぶ。

千代は、自分かと思い恥ずかしがる。

しかし、学生、「リンゴが」と・・・・、千代がっかりのようだ?

 

病室。

姉の夫、「しかし刺されるとは、幕末の志士か」。

夫新次郎、「私の妻が刺されたのだ」と抗議らしい口ぶりで呟く。

「傷の治りは男にとって良い」

姉の次男、嫁をもらうと姉が話す。

「二十歳になったら嫁をもらう」と。

 

成澤泉、大学創設事務局。

そこに突然、4・5人の男が現れたので、驚愕の顔・・・でつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 111  第21週 「夢見る人」

2016-02-24 11:18:38 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 111  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

病室。

うめの看病に感謝、良く休んでくれと送り出す。

親子3人で過ごす夜でしたで、つづく。

 

+++++今日の始まり

親子3人の会話。

千代、父に「泣いていたことを言わないで、約束して」と頼む。

あさと千代、相変わらずの言い合い。

寝る場所を決めようと・・・・・夫新次郎、「決めました。病室で3人で寝ましょう」。

 

水曜日  28.2.24  21週  123

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

加野屋、姉長男藍之助の部屋

姉親子3人とうめ。

姉、「この部屋で寝たいので」。

うめ、姑さんが客間でどうかと・・・・・。

姉、「藍之助と一緒の方が」・・・・・。

 

病室。

あさと千代はベットで。

夫新次郎は椅子の上で、寝ることとなる。

 

加野屋、姉長男藍之助の部屋。

藍之助を見たら、既に寝入っていた。

夫、「煮ても焼いても、暴漢にやられても、死なない」。

姉、「あさ、死んでしもうたなら残念でだったろうに・・・・」

「明日叱ってやらなければ・・・・・」と。

 

 

病室。

あさと千代、父に向かって声を掛ける。

しかし、返事が無いので、寝てしまったと勘違い。

夫新次郎は狸寝入り、その後、あさと千代の会話を聞き、にんまりする。

 

あさ、千代に、刺された状況を聞いたり、デリカシィの話になったりする。

今の事態思いも掛けない。

自分のことばかり考えれば周りが見えなくなっていたと、あさ反省する。

母にも弱みがあります。

夫新次郎と千代やと・・・・。

母、結婚直後、ほって置かれたことがある。

夫が三味線の稽古三昧のためです。

しかし、幕末、新選組土方が来店、借財の申し出を断った際、切られそうになっていた。

「お父ちゃんが、へっぴり腰でかばってくれた」

その後、母に抱き着き抱擁してくれた。

以後、二人の仲がしっくり行くようになり、千代が生まれた。

忙しいなか、千代につっきりで育てた時もあり、とても良かった。

「あんたが居てない方が良いと誰が考えつく・・・・・・」とあさが、しみじみ語る。

千代反発。

「銀行、炭鉱、銀行、炭鉱を繰り返し言っていた。」

あさ、笑ってしまう。

夫新次郎、あさと千代の話を聞き、安心する。

 

大阪市内路上。

萬屋、警察に見つかる。

萬屋、花見について語りながら・・・・。

 

姉夫婦、銀行を眺めて「これが銀行か・・・・」。

頭取、姉長男藍之助に、両親への道案内を命ずる。

 

姉夫婦病室着。

あさ、「お姉ちゃん」と笑顔で迎えるで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 110  第21週 「夢見る人」

2016-02-23 09:56:16 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 110  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

病室に入ると・・・・。

あさ、「喜助さん」大喜びで迎える。

< ナレーション・・・あさの入院生活が始まったばかりである。>

でつづく。

  

+++++今日の始まり

銀行で喜助があさの現状を伝える。

平四郎、「もう心配ない」と行員に伝える。

喜助、「なんだ偉そうに」と。

行員、「(平四郎)銀行の支配人です」「喜助さんは、炭鉱の支配人でしょう」と。

喜助、「今日は何をしよう」と嘆く。

 

火曜日  28.2.23  21週  122

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

あさの病室には、多くのの花や見舞が来ていた。

あさ、「生きているのにお葬式のようだ」。

うめは、「本当は死んでいたかもしれない。冗談はやめなさい」あさを叱る。

あさ、「千代に心配かけてすまない」と謝る。

同室のぶの話になり、もうとっくに京都に帰ったと。

千代自身は休んでいると。

あさ、「もう大丈夫、京都に帰りなさい」と告げる。

千代、英語でデリカシィを持ち出し、あさがデリカシィがないと責める。

千代、あさにひどいことを言う。

「ちよっと刺されたぐらいがよい」・・・・・・・・・・。

あさ、これを聞き、「言霊になる。悪いことを言ったら、悪くなり。良いことを言ったなら良くなる。」と。

あさ、「デリカシィで、軟らかい心を持って笑っていかなければ」と。

千代、病室の外へ。

うめ、あさへ「あさが千代思いのことを、千代に分からせてやりたい」と。

廊下で父と千代の会話。

萬屋が見つからない。千代に京に帰りなさいと。

 

病棟の水場で、千代使い終えたところに学生二人来て、一人がリンゴを包丁で割るのを見て千代が気分を崩し、お皿を落とし、膝をつく。

姑、包丁を見て、あわてて包丁に布を被せ見せないようする。

千代も動揺がおさまり、失礼を二人の学生に詫びる。

 

夫新次郎と喜助の会話。

こんなに多くの御見舞・・・・・・二人が記帳簿をめくり・・・・。

喜助、「工藤さんが、銀行に来て、あささんに嫌味を言ってしまったので、死んでしまわれたら気分が悪うて困ってしまうところだった」と言っていたと。

「あささんの炭鉱でのピストルで脅かしたとか、いろいろ悪い噂もある」

「わても奥さんを守らせて欲しい」

「わてにもお手伝いさせてください」

これを聞いた夫新次郎が大喜び。

 

加野屋。

姉夫婦、電報を受け取ったので駆けつける。

姑、「今日あさが目覚めた」「暴漢にぶっす」「今日は泊まっていきなさい」と。

長男が顔を出す。

夜分で見舞いもできないので、親子3人でゆっくりしてくれと。

 

病室。

うめの看病に感謝、良く休んでくれと送り出す。

親子3人で過ごす夜でしたで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 109  第21週 「夢見る人」

2016-02-22 19:19:36 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 109  第21週 夢見る人

 

+++++前週の終わり

あさ、昏睡状態。

十五夜お月さんの歌が聞こえてくる・・・・・・・・・。

夫新次郎、「あさ、どこにいってもいけない。あさに惚れている。なんでも応援する。怒りはしない。

わてより先に死ぬのは許さない。わてをおいて行ったら・・・・・・・・・」

あさの唇がわずかに動き、「死にとうない」とかすかにささやく。

夫新次郎、「また起きなければ・・・・。9転び10起きや・・・・・・」

あさ、「9転び10起き」を口ずさむ。

目を開け、「旦那様」と・・・・・・。

夫新次郎、「よう頑張りましたな」。

< ナレーション・・・あさの奇跡の生還でした。>

でつづく。

  

+++++今日の始まり

・成澤泉が英語で歌っている。

・大隈との出会い。

・あさ、大学校設立に銀行の金を回していると噂が立つ。

・萬屋、あさを刺した後「自業自得」と呟き、逃げ去る。

・夫新次郎、あさに向かって、「9転び10起きや」と叫ぶなか、あさが目覚め「旦那様」と呟く。

< ナレーション・・・こうしてあさは目覚めた。>

夫新次郎、「お母ちゃん目覚めた。お母ちゃんの生きようとする心が勝った。」・・・・・・・。

・千代喜びで号泣、うめに抱き着き泣き続ける。

 

月曜日  28.2.22  21週  121

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

あさ、夢で三人に出会う。

1.五代

ペンギンの絵、炭鉱に尋ねてくれた姿など・・・・・・・・。

2.舅の正吉

銭と円で笑わせてくれた姿・・・・・・・。

3.祖父の忠政

待っていたと、あさ夫新次郎や千代のもとに帰らなければいけないと・・・・・・・。

祖父、あさの笑い顔が一番、笑いなさいといってほっぺを引っ張られる。

二人で十五夜お月さん歌を歌う・・・・・・・・。

 

お医者さん、「あさの意識がもどったので、これで大丈夫と。これから静養させてください」と念を押される。

傍の看護婦が、「あさが、明日退院できますか?出来なかったら明後日退院できますかと、とにかくうるさい。家族でどうにかしてください」と言って怒りながら、早々に立ち去る。

お医者さん、「そのとおりです。よろしくお願いします」と告げ去る。

夫新次郎、「どのように説得しましょうかな」と・・・。

 

病室のあさ。

御見舞のお菓子1個を手にとりながら・・・・・・。

「死にかけたら、未だやることがあるから滋養をつけて仕事をして安心しなければならない」。

千代、この言葉を聞き、仕事で凶刃に倒れたのに、また仕事の話をする母に怒りだし、病室から飛び出す。

夫新次郎、なだめるため千代を追う。

 

うめ、あさに説教、「刺されれば死ぬ」。

あさ、「ありがとう」、「千代に心配かけたなと、言って欲しい」。

うめ、「ようがんばった」と褒める。

あさ、「夢を沢山見た」。

うめ、「神様が下さった休みだす」。

あさ、「私が一番苦手なものだす」。

うめ、「いいきみだす」。

 

夫新次郎、千代に、「素直に母親に甘えてみては」と・・・・・。

千代、嫌がる。

そこに、頭取が現れる。

兄と千代に良かったなあと・・・。

千代、感謝。

 

夫新次郎と頭取の会話。

「萬屋の行方、未だ見つからない」と頭取。

夫新次郎、「捕まるまでは、見舞は身内のみにする」と頭取へ。

 

千代、あやしい人物が病室の前にいると・・・・。

夫新次郎、素早く行き後ろから首を絞める・・・・。

しかし、その人物は喜助であった。

喜助が九州から駆け付けたのだ。

二人は手を取り合って大喜び。

喜助、「刺されるような、恨みをかうようなことがあったのか」・・・・。

うめ、騒がしく、廊下に出てきて、喜助がいるので、大喜び。

あまりにも、病室の廊下が騒がしいので、看護婦に叱られ、皆が謝る。

 

喜助が病室に入ると・・・・。

あさ、「喜助さん」大喜びで迎える。

< ナレーション・・・あさの入院生活が始まったばかりである。>

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 108  第20週 「今、話したい事」

2016-02-21 05:57:19 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 108  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

あさに萬屋が背後から迫り、包丁で刺し、逃走する。

あさ、倒れる。

千代、一瞬何が起こったか分からなかったが、気づき駆け寄る。

夫新次郎が駆けつけ、あさを抱き起し、「あさしっかりせよ」と叫ぶ。

ここで、つづく。

  

+++++今日の始まり

あさ、戸板で運ばれる。

 

土曜日  28.2.20  20週  120

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

 

あさ、病院に運ばれる。

腹部の傷の手術が行われ成功。

医者、夫新次郎に話す。

「手術は成功したが、出血が多く危険、親族に知らせた方が良い」と・・・・・。

夫新次郎、「わかりました」。

和歌山などに電報。

「アサ キトク」

 

成澤泉が銀行を訪れ、あさの確認に行ったが、平四郎に「もとと言えばお前のせい」と叱りとばされ追い返される。

 

大隈の妻、新聞を持ち、慌てて、大隈に見せる。

 

大阪病室。

家族などが付き添い、姑が来て千代と交代するから帰宅して体をやすめろと諭す。

東京から今井家二代目が駆けつける。

弟、「代替わりしてから、父の具合が悪く、母が付きっ切りで、両親は来れない」。

 

東京大隈邸。

大隈、「あささんに誓った」

「必ず政府に戻る」

大隈、口述、妻に手紙を書かせる。

「あなたの女子大学校、国を挙げて協力したい。心からの回復を祈っているのである。

あなたの友 大隈重信」と・・・・・・・・!!!!!

 

成澤泉は、あさが死ぬはずがないと・・・・・・。

 

病室。

千代、お母ちゃんは死なない、母がどんなことがあっても生き残る。

また、このまま母が死んでしまったらどうしようかと心配。

うめ、室外で千代の嘆き悲しみを、静かに聞いている。

 

あさ、昏睡状態。

十五夜お月さんの歌が聞こえてくる・・・・・・・・・。

夫新次郎、「あさ、どこにいってもいけない。あさに惚れている。なんでも応援する。怒りはしない。

わてより先に死ぬのは許さない。わてをおいて行ったら・・・・・・・・・」。

あさの唇がわずかに動き、「死にとうない」とかすかにささやく。

夫新次郎、「また起きなければ・・・・。9転び10起きや・・・・・・」。

あさ、「9転び10起き」を口ずさむ。

目を開け、「旦那様」と・・・・・・。

夫新次郎、「よう頑張りましたな」。

< ナレーション・・・あさの奇跡の生還でした。>

でつづく。

 

< 来週の予告 >

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 107  第20週 「今、話したい事」

2016-02-19 17:47:39 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 107  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

大阪。

千代、同室ののぶを連れて帰宅。

夫新次郎、迎える、でつづく。

 

+++++今日の始まり

東京、大隈の賛同を得て協力者が増える。

あさ、帰阪。

萬屋、あさをじっと眺めていた。

銀行では頭取以下うかぬ顔をしていた。

 

金曜日  28.2.19  20週  119

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

 

あさが、大学校創設に肩入れし、女の学校にお金をつぎ込むとの噂が広がっている。

預金者が金を引き出しに来ている。

奥さんの道楽、金をつぎ込んでもらっては困ると・・・・・。

あさ、「すみません」と謝る。

頭取、「この話が落ち着くまで、店頭に顔を出さないで欲しい」と。

あさ、「分かりました」。

 

千代とあさの会話。

あさ、千代に「先のことを考えるよう・・・・・」と話しかける。

千代は自分が母の足でまといと話す・・・・・・。

「女学校卒業したら好きのようにしたい」と。

あさ、千代に「子供を持って後悔はしていない」「いつも子供のことを思っている」

「ひねくれるな」「大きくなっているのに、いつまでも甘えるな」。

姑、間に入って、「大きな声を出して」とあさを制止する。

ここに、突然、千代の同室者のぶが現れる。

あさ、「ひよっとしたら、のぶちゃん」と。

のぶが、千代に余計なことをいったためかと思われるで、あさに謝罪する。

 

萬屋、銀行の店頭に現れ、あさに会わせろと騒ぐ。

「金を貸さず、女の大学校へ金を使っている」などなど・・・・。

女子行員に手を振り上げる。

夫新次郎、「女に手を出すのは困る。腹に据えかねる」「女とわての奥さんに手を上げることは耐えられません」と言いつつ、取っ組み合いとなる。

 

あさ、家の前で頬かむりの手ぬぐいをし、千代を待っている。

千代に、「あんたとぎょうさん話がしたい」と語りかける。

しかし、千代は「お母さんと話をしたくない」と離れていく。

あさに萬屋が背後から迫り、包丁で刺し、逃走する。

あさ、倒れる。

千代、一瞬何が起こったか分からなかったが、気づき駆け寄る。

夫新次郎が駆けつけ、あさを抱き起し、「あさしっかりせよ」と叫ぶ。

ここで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 106  第20週 「今、話したい事」

2016-02-18 09:18:28 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 106  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

夫新次郎、あさ、成澤泉カフェで会話。

成澤泉が次の二校に寄付の受け方について聞きに行ったが、

「そんな話はできないと追い出された」と語る。

 慶応義塾・・・福沢諭吉

② 東京専門学校後の早稲田・・・大隈重信

あさ、「大隈様に手紙を書いてみる」と叫ぶ。

< ナレーション・・・走り出したら止まることをしらないあさでした >

でつづく。

 

+++++今日の始まり

加野屋の食卓。

姑など、あさの噂、大学に肩入れしていると・・・・・。

あさ、東京へ出かける。

この姿を、萬屋、酒ビンを肩に下げながら、じっと見つめている。

 

木曜日  28.2.18  20週  118

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

 

あさ、東京、大隈の屋敷につき、妻の綾子の出迎えを受ける。

綾子が居間に案内する。

大隈多くの人と談笑中。

大隈、「白岡あさの現れるのを楽しみにしていた」。

あさ、こんなに親切にしてもらいと。

大隈、「あなた白岡あささんは、銀行を創った。会えて光栄です」

あさ、「女子にも大学必要」。

大隈、「大阪の偉大な実業家」と皆に紹介。

あさ、みんなのお猿回しやとつぶやく・・・・・・・。

大隈、「日本は女子を軽んじる風潮があった。女子は賢母良妻を求められた」

みんなから、妻綾子が賢母良妻とはやし立てる。

大隈、「女子教育は外国に遅れている。しかし、早急とは思わない。良妻賢母に賛成」。

あさ、反論。

「良妻賢母は必要。現在の女子に開かれているのは女学校か師範学校に過ぎない。男は、大学まである。

男女に教育の差別があってはならない」「100年先を見据えて方針を定める。」ここに書いてあるので(教育論)を大隈に渡す。

大隈、「こりゃ見事。見事なプレゼンテーション。私が反論せず聞いたのは2度目だ。」。

大隈午前の集まりの解散を告げる。

 

ここで3人の会話となる。

「白岡夫人たいした女。あなたの手紙を読んで楽しみにしていた。議会では言いくるめることに腐心し、おもしろくなかった。貴方の演説は愉快であった。

男女も民も学ぶことが大事なことを、国も知っている。政府の役職を離れた私には役に立てそうにない」と・・・・・・。

あさ、「学校を造られた先輩として合わせてもらい感謝している」と。

大隈、「爆弾を投げつけられたこともある。今日集まっていた人も信用おけない。しかし、教育は違う。

人材を造り、残せる。」

「白岡くん大隈出来得る限りの協力をさせてもらいますぞ」!!!!!

 

大阪。

千代、同室ののぶを連れて帰宅。

夫新次郎で迎える、でつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 105  第20週 「今、話したい事」

2016-02-18 04:17:13 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 105  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

和歌山、姉宅。

姉の夫と村長、みかんの売り方がうまく行かないことを嘆いている。

そこに長男藍之助から手紙が届く。

< ナレーション・・・胸をなでおろすはつでした >

つづく。

 

+++++今日の始まり

夫新和歌山、姉宅。

長男の手紙で、「見習いから行員になった」

「給金を貰った」、給金で買った「万金膏」が入っており「手荒れに使って欲しい」とあった。

両親喜ぶ。

 

水曜日  28.2.17  20週  117

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

 

あさと成澤泉対話。

あさ、目標二つを書き、見せる。

一つ・・・女子の大学教育への理解を得る。

あと一つ・・・設立資金を集める。

 

あさ、「お金については、一切任せろ」

「成澤さんは、女子大学の設立趣旨を作ってください」

あさは、「設立趣旨を持ち、寄付を募ります」と・・・・・。

 

成澤泉、これにサプライズを連発。

あさ、サプライズは何かを聞き、内容がわかり「びっくりぽんと同じ」と叫ぶ。

 

大阪中の島に大学設立の拠点を造る。

 

あさ、早速、知り合いの商人にあたたったが、駄目だった。

加野銀行お得意さんの工藤さんに寄付をお願いするが、怒って帰って行った。

娘を女学校にやって、逆に縁遠くなった。

娘、父親が帰る際に女の高等教育は必要と言ったところ、親に逆らう親不孝ものと決めつけられる。

 

この寄付お願いを頭取から怒られる。

 

あさと夫新次郎の会話。

女子教育について語る。

成澤泉の教育論を読んだ夫の感想、「けったいな人だが、論文はしかりしている」と褒める。

あさ、小さい頃を想いだしつつ・・・・・・「光る源氏が赤いソロバンをくれた。ソロバンを学ぶ楽しさを教えてくれた」。

人、民として、教育を受けることが出来る、「女子に教育を受ける助けをしたい。②いつか、その大学校で学んでみたい。千代と一緒に。」。

夫新次郎、あさを「助けたい」と・・・・・・・。

 

夫新次郎、あさ、成澤泉カフェで会話。

成澤泉が次の二校に寄付の受け方について聞きに行ったが、

「そんな話はできないと追い出された」と語る。

➀ 慶応義塾・・・福沢諭吉

② 東京専門学校後の早稲田・・・大隈重信

あさ、「大隈様に手紙を書いてみる」と叫ぶ。

< ナレーション・・・走り出したら止まることをしらないあさでした >

でつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 104  第20週 「今、したい事」

2016-02-16 12:07:04 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 104  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

京都の寮。

同僚のぶから、「母が千代を育てるため九州の炭鉱に行けなかったので落盤事故が起こったのではないかと、母が反省していた」と聞く。

千代は、その話から「胸が潰れそう」になるで、つづく。

 

+++++今日の始まり

夫新次郎と平四郎、銀行を出て来る。

夫新次郎、「何故、自分が成澤泉を探さなければ」とぼやく。

二人、カフェへ。

そこで、なんと成澤泉が英語で歌っていたのだ!!!!

 

火曜日  28.2.16  20週  116

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。

 

 

成澤泉、英語の歌を歌い続けているのを、夫新次郎と平四郎眺めている。

平四郎、「わかめの4番成澤です」と叫ぶ。

夫新次郎、「おかしな男」と・・・・・・・。

 

あさ、九州から帰阪。

夫新次郎が成澤泉を応接している。

夫新次郎、あさに成澤泉を見つけたと言い、急いで退室する。

 

あさと成澤泉対話。

成澤泉、「白岡さん、感激」と。

あさ、「先生の教育論にびっくりぽんや」と讃嘆する。

成澤泉、「一挙に百人の賛同者が出来ました

「女性から、分からないことを言って貰いたい」と。

教育論に3年掛けました。

あさ、貰った教育論におおくの付箋をつけたものを返す。

あさ、出る杭は打たれると言われるが、賛同者について問う。

「百十人」と答える。

「百を除き、11人の賛同者」と成澤泉答える。

「やっかいもの扱い」

「アメリカ留学3年間で、帰って女子教育は後退」

自分は、「100年や200年先を見込んだ教育」を考えていると熱弁を振るう。

あさ、成澤泉に「ファーストペンギンになって欲しい」

「滑ってふかに食われてしまう」

「あんさんを助けさせてください」

「お手伝いしたい」と。

あさ、お気に入りの夫新次郎にもらったソロバンを出す。

「お金を出す」

「資金の目途ついていますか」

注文、「お金が無ければ銀行から金を借りましょう」と。

この話を聞いた平四郎、とんでもない、金はかせないと、叫ぶ。

夫新次郎も聞いていた。

成澤泉、「金をかけとうない」

自分は、「教育者でありたい」と。

あさ、ソロバンを弾き、大学設立費用「30万円」と。

< ナレーション・・・今の金にし、10億円以上と >

成澤泉、この金額に驚く。

アメリカでは寄付を仰ぎ、学校を造っている。

「(寄付額にあった)規模の学校を造りたい」と。

あさ、出来ることから始めましょうと、早速、成澤泉の洋服の採寸を行う。

 

数日後、成澤泉が洋服を着て銀行に現れる。

行員「わかめなくなった」と驚く。

あさ、「先ず衣装ですな」と

あさと成澤泉面談。

成澤泉「こんなことしていただいて」と感謝する。

あさ、当座の資金として、「先生に寄付させていただきます」とお金を渡す。

 

和歌山、姉宅。

姉の夫と村長、みかんの売り方がうまく行かないことを嘆いている。

そこに長男藍之助から手紙が届く。

< ナレーション・・・胸をなでおろすはつでした >

つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 103  第20週 「」

2016-02-15 11:33:13 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 103  第20週 「今、話したい事」

 

+++++の終わり

夫新次郎帰宅。

あさ、書見中。

あさが泣いているので驚く。

あさ、成澤泉の教育論を読み、「何べん読んでも涙が止まらない」

「こんな素晴らしいことを考えていた人がいるとは、びっくりぽんや」。

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

< 前の週の大筋 >

千代の寮生活、母の新聞記事や随筆を教えられ、かつ尊敬されていることを知る。

和歌山であさと姉、「自分の子供の育て方がままならぬ」ことをお互いにつぶやく。

あさ、成澤泉との出会い、「その教育論」に感心する姿。

 

月曜日  28.2.15  20週  115

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

 

あさと夫新次郎の会話。

成澤泉の教育論をほめそやす。

「人、女子、国民として100年、200年先を見て、具体的なプランがあった」と・・・・・。

 

朝食の場。

夫新次郎や姑など談話。

あさが、成澤泉を探し回っていることが話題となる。

あさ、帰宅、また見つからなかった。

「久し振りに、胸をズドンと打ち抜かれた」

< 成澤泉が女の大学校を造ることに賛同を求められたシーンを想い出す。 >

「これからの女のことを考えてくれと思い、泣いた」

「泣いているうちに、ゆっくりと話を聞きたい」

 

夜、あさ教育論の論文を見つつ、夫新次郎と話す。

夫新次郎も一度読んでみないといけないと、あさに伝える。

あさ、「福沢が話した男女平等論が、ようやく、ここに来てピンと来た」・・・・・・と。

夫新次郎、「誰でも今のことを守ることだけで精いっぱい。女の大学校造ることは困難。出る杭は打たれる」と・・・・。

あさ、夫新次郎に相談役として、「九州へ出かけなければならず、成澤泉を探し出してくれ」と頼む。

夫新次郎、「何故、自分が探すのや」とぼやく。

 

京都の寮。

同僚のぶから、「母が千代を育てるため九州の炭鉱に行けなかったので落盤事故が起こったのではないかと、母が反省していた」と聞く。

千代は、その話から「胸が潰れそう」になるで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 102  第19週 「みかんの季節」

2016-02-13 11:11:29 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 102  第19週 みかんの季節

 

+++++の終わり

4番手の閻魔が店頭に現れ、平四郎が帰そうとしたが、「奥さんいますか」に始まり、どうしても会いたいと粘る。

そこに、夫新次郎を探しに外出しようとする、あさが店頭に出て来る。

あさ、知らん顔で出て行こうとしたが、「白岡あさ」と呼ばれ、返事をしてしまい、正体がばれる。

仕方なく面談。

皆が窓ガラス越しに眺めている。

「成澤泉・無職」が判明する。

ナレーション・・・があり、ここでつづく。

< ナレーション・・・運命の出会いになるとは思わなかった >

 

+++++今日の始まり

夫新次郎が女学校へ。

千代が、同室の女性と意気投合をしているのを見て「ちゃんとなんじんでいる」と安心する。

同室の女性、女にも大学あれば、進学したいと。

 

土曜日  28.2.13  19週  114

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

 

千代と成澤泉の対談続く。

成澤泉、あさに「尊敬の念を述べさせてください」と。

アメリカ留学で、アメリカの女性の社会進出=仕事ぶりを見てきた。

加野銀行の行員補助の女性が「銀行の一員として人格を持って働いていた」「あいさつ、計算、目立ちすぎる」「女性が男と同格、そう考えるだけげ心が躍る」

窓際の行員、窓越しからどんな人物か、あさが聞かれる。

あさ、紙に「奇人」と書き、成澤泉には分からないように見せる。

成澤泉、「白岡あさ、本当に素晴らしい。尊敬します」と語る。

女性行員補助を4月から行員にすると言われ、驚愕する。

成澤泉、感激のあまりあさに近づくと、あさが成澤泉を投げ飛ばす。

居間で介抱される。

姑、これを見て「滋養不足」と。

「汚い服だけどきれいな顔」・・・・「清貧」と。

工藤行員補助、成澤泉を見て、私の女学校の先生と話す。

 

ここに、夫新次郎帰宅。

あさ、愚痴、どこに行っていたかと。

「山屋、京都の女学校へ行っていた」と夫新次郎が答える。

 

女学校。

同室者、千代の父が素晴らしいと褒める。

千代、「趣味三昧つまらん男」とうそぶく。

しかし、ふいに訪れた父のことを想いだしていた。

< 父が、「あのな千代、前にも言ったがあさを尊敬している。今では、愛情というか。誰もがあさのようになるのが良いとも限らない。母の道はこれしかなと前に進んでいる。母が迷っているとは信じがたいが、実は迷っている。父から見れば、強い女ではない。」と話す姿を・・・・・ >

 

また、成澤泉が訪れる。

「先月失礼しました。3日も食事せずお会いしたので。」

あさ、用があると離れようとするが追いすがり話し続ける。

「女子の教育に感心がありますか?」

「大学の門が女子には開かれていない」

「女子の大学校を造りたい」

「賛同してください」と成澤泉が懇願する。

成澤泉、私が書いた教育論ですと「女子教育について」の書面をあさに無理やり渡す。

 

夫新次郎帰宅。

あさ、書見中。

あさが泣いているので驚く。

あさ、成澤泉の教育論を読み、「何べん読んでも涙が止まらない」

「こんな素晴らしいことを考えていた人がいるとは、びっくりぽんや」。

ここで、つづく。

 

< 来週の予告 >

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 101  第19週 「みかんの季節」

2016-02-12 10:34:37 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 101  第19週 みかんの季節

 

+++++の終わり

平四郎、困った来客4人の似顔絵「閻魔顔」を各行員に渡していた。

あさ、意外の人物が載っているので、驚いた顔で、つづく。

 

+++++今日の始まり

< 見逃す >

 

金曜日  28.2.12  19週  113

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

 

あさ、「閻魔顔」について知る。

1番手 萬屋

   担保なしに、金を貸すよう言い続ける。

2番手 山屋の隠居

   頭取や行員を捕まえて、話かけ、仕事の邪魔をする。

3番手 工藤

   娘を眺めている。

   行員補助の娘、「ごめんあさい」と言って謝る。

4番手 わかめのようによれよれしたきたない和服の男(成澤泉)

   女の行員補助をじっと眺めている。

 

和歌山、はつと長男藍之助

長男の旅たちの日。

はつ、長男に船賃をそっと渡してやる。

母、「おおきゅう成ろうとせず、しっかり歩くことさえ出来たらええのや」とはなむけの言葉を贈る。

長男、大きく頭を下げ、「おかあちゃんおおきに」。

はつ、万感の思いをこめ、じっと長男の後ろ姿を見つめて、送り出した。

 

大阪の加野銀行。

姉長男藍之助、行員補助としてスタート、忙しそうに働く。

 

明治27年夏、日清戦争始まる。

あさ、九州の炭鉱から帰宅。

あさと夫新次郎会話。

日清戦争で景気が良くなったが、あさ「先行きが心配」と。

夫新次郎、「尼崎の工場の社長を止めた。家業に励む。銀行の相談役として」と・・・・。

あさ、驚いて会話を続けようとしたが、素早く夫新次郎は外出してしまう。

 

頭取、平四郎など、「閻魔顔」が多くなると愚痴をこぼす。

 

4番手の閻魔が店頭に現れ、平四郎が帰そうとしたが、「奥さんいますか」に始まり、どうしても会いたいと粘る。

そこに、夫新次郎を探しに外出しようとする、あさが店頭に出て来る。

あさ、知らん顔で出て行こうとしたが、「白岡あさ」と呼ばれ、返事をしてしまい、正体がばれる。

仕方なく面談。

皆が窓ガラス越しに眺めている。

「成澤泉・無職」が判明する。

ナレーション・・・があり、ここでつづく。

 

< ナレーション・・・運命の出会いになるとは思わなかった >

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 100  第19週 「みかんの季節」

2016-02-11 09:55:37 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 100  第19週 みかんの季節

 

+++++の終わり

あさ、夫新次郎、二人みかん畑。

姉長男藍之助の心配、しかし、口を差しはさまないように、あさを諭す。

「千代も好きな道を選ばせないと・・・・」

夫新次郎、「そうだな」と頷くで、つづく。

 

+++++今日の始まり

女学校の寮。

千代と同室の「田村のぶ」と激論。

田村、巴御前の掛け軸と母あさの新聞記事を見ながら、母あさを礼賛する。

千代、そんなことあらへんと、大反論。

あんたの話は出鱈目、「その目でしっかり見つめてから話せ」と言い放つ。

うめなど、寮に来ており、千代の声を聞き、「あさに似ている」とつぶやく。

 

木曜日  28.2.11 建国記念日  19週  112

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

 

あさ、帰阪に際し、藍之助の弟に、兵隊などのアドバイスをする。

はつ、手作りのハーフコートをあさに渡す、早速肩にかけ、感謝する。

あさ、「うちの千代は、おねいちゃんの様になりたいと」「子育てはうまく行かない」と二人で嘆く?

長男藍之助に「待っているで」と声をかけ、帰路につく。

 

あさ、夫新次郎、温泉に一泊し帰阪。

 

大阪の自宅。

千代も帰宅中。

あさ、お土産のみかんを千代に渡す。

そこで、随筆を頼まれたので、千代に国語の本を借りる。

千代、注文、「随筆書くのやら、しっかり書いてくれ」。

あさ、国語の本を見ながら、良妻賢母の山内一豊の妻の話・・・・・・・・。

千代、「巴御前を好きなけったいな友だちがいる」と。

あさ、千代に友だちが出来たことを喜び、友だちの話を聞かせてくれと、せがむ。

 

銀行の店頭。

萬屋、酒を飲んで、「金を貸してくれ、元手がいる」頭取と夫新次郎に頼んでいる。

あさ、「担保があり、将来性のあるものであれば貸します」と厳しく伝える。

今日は、酒を飲んでいるので帰って欲しいと言ったところ、暴れだしたので、行員に萬屋を外に連れ出すよう指示する。

平四郎、誰が萬屋を通したのかと、叫ぶ。

平四郎、困った来客4人の似顔絵「閻魔顔」を各行員に渡していた。

あさ、意外の人物が載っているので、驚いた顔で、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 99  第19週 「みかんの季節」

2016-02-10 11:39:36 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 99  第19週 みかんの季節

 

+++++前日の終わり

宗兵衛、あさに話があるで、つづく。

 

+++++今日の始まり

あさ、緊張。

宗兵衛、長男藍之助の感想について、「あなたの正直な見立てを聞きたいのや」と。

 

水曜日  28.2.10  19週  111

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

 

あさ、「正直言うたら、藍之助と一緒に働くのは楽しい」「よう真面目に働いていた」

「きっと、有田でもますます大事な人となる」。

あさが、藍之助を預かれば、「いい商人になるように、きっとさせていただきます」と。

宗兵衛、あさの自信ありげな言葉に、いやな顔をする。

あさ、「商い意外は駄目」と・・・・・・。

あさ、宗兵衛一家が食事を一緒に食べているのを、「うらやましい」と。

あさ、家族と一緒に食事が出来ない愚痴をこぼす。

 

宗兵衛、ようやく6人が食べられるようになったが、あさは何百人も食わせていることを感心する。

あさ、「2つの会社がうまく行くようになった、ホットしている」「しかし、これから、どこへ行けばいいか迷っている」と・・・・?

 

姉の舅と姑、室外から、あさと宗兵衛を見ながら会話。

あさとはつが変わっていたら、山王寺屋もつぶれてはいなかったのでは・・・?

やっぱり、今の組み合わせが良かったのだと、二人が納得。

 

宗兵衛、急遽家族会議を行う。

「進む道は自分で探して歩くもの」「山王寺屋を潰して、どうしようかと・・・・・」

舅、「はつさんにこの家を守って貰った」と。

宗兵衛、「貧しくても、今の生活に誇りを持っている」しかし、長男を「止められない」

長男、「大阪に行かせて欲しい。きちんと働いてみたい。」

「みかんやこの村は好きや」

「自分が好きな道を見つけた」、はつへ「大阪へ行かせて欲しい」と頭を下げる。

弟も頭を下げ、「兄ちゃんを大阪へ行かせてやって欲しい」頼む。

はつ、「ああ、いやや。そう言われてはしかたない。みかんの成長も3年かかった。先ず、大阪で3年働いてきなさい。ものにならなかった帰ってきなさい。」

「行っておいで」。

< はつ、うれそうな顔・・・ホットしたような >

 

あさ、夫新次郎、二人みかん畑。

姉長男藍之助の心配、しかし、口を差しはさまないように、あさを諭す。

「千代も好きな道を選ばせないと・・・・」

夫新次郎、「そうだな」と頷くで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 98  第19週 「みかんの季節」

2016-02-10 10:44:50 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 98  第19週 みかんの季節

 

+++++前日の終わり

あさ、はつが寿司を混ぜている姿を見ているところで、つづく。

< ナレーション・・・はつの心の内がどうなっているか心配 >

 

+++++今日の始まり

あさ、みかんの摘み取りを手伝う。

あさ、姉長男藍之助の商いへの情熱を想い出し、気持ちは複雑だった

 

火曜日  28.2.9  19週  110

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

 

姉の姑があさに問う。

長男藍之助の働きぶりを・・・・。

「よう真面目に働いていました。丁稚として」

姑、「姉長男藍之助は村長さんの息子より、よう出来る。銀行員として採用してやってくれ」

「あの子の願いをかなえてやってくれ」と。

あさ、「私ではきめられません「と答える。

姑は、「山王寺屋ののれんをもう一度大阪に挙げてもらいたい」と。

 

はつ、「長男藍之助は、あさの様になりたい」・・・・・と。

はつ、「おいしいみかんを作っているのは、あんたに負けているとは思ってはいない」

「みかんを大事に育て、一年を過ごすことは、幸せ。長男藍之助にも分かってもらえないのが悔しい」

あさ、「びっくりぽん」。

「子供・・・・人の心を動かすのは難しい」と嘆く。

 

夫新次郎と宗兵衛の会話。

子供にとって何がよいか分からないだろう。

宗兵衛、「百姓のとうちゃんになった」。

夫新次郎、「わたしの娘はどうしているか」・・・・・?

 

千代。

ばばへの手紙を書く。

同室の子と激論を交わす。

千代に問う、「何をこころざして来たか」。

花嫁修業と答えると、「思うたとおり、しょうのない女や」

「こころざしの低い女とは・・・・・努力次第で大きくなれる」

心から憧れている人の新聞記事の切り抜きを千代に見せる。

千代、怪訝な顔をする。

< この記事は多分、母あさのことと思われる >

 

宗兵衛、あさに話があるで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。