山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

連続テレビ小説「あさが来た」 - 97  第19週 「みかんの季節」

2016-02-08 10:05:30 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 97  第19週 みかんの季節

 

+++++の終わり

大阪加野屋の寝間、あさと夫新次郎の会話。

二人で旅をしたことがないので、和歌山に行こうと。

あさも同意。

「初めての旅」と夫新次郎大喜びで、つづく。

 

+++++今日の始まり

前週の大筋のシーン。

初めての和歌山への旅、喜び合う2人。

 

月曜日  28.2.8  19週  109

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

 

夫新次郎着物姿、あさ洋装、二人仲良く旅立つ。

大阪から有田まで船で。

みかん畑を歩く二人。

「風のにおいが違う」と・・・・。

あさが仕事の話をしたので、夫新次郎「無粋な話はするな」と注意。また、「姉長男藍之助のことについて、余計な口を出すな」と。

子供たちが出てきて、あさの洋装を囃す。

そこに、はつの次男が出てきて、子供たちを追い払う。

さらに、はつの夫が出てきて、再会を喜ぶ。

はつの夫、あさの洋装を見て、「みのむし様な恰好」と呟く。

 

夫新次郎、あさ、はつ宅着。

夫新次郎、「天王寺屋さんお世話になります」と挨拶。

舅、久方振りに天王寺屋さんと言う言葉聞き、懐かしがる。

はつの夫、夫新次郎を「社長」さんやと紹介する。

夫新次郎、「えらいのは、嫁さんや」と。

はつ、次男に挨拶するようにと促す。

「世之介?」と。

 

皆で夕飯を囲む(あさとはつ除く)。

夫新次郎、さば寿司?が大変おいしいと感謝する。

姑、大阪を懐かしみ、「大阪の寿司」を食べたいと。

 

姉妹会話。

はつ、「長男藍之助が心配で来てくれたのか」と。

大阪で、「恥ずかしい姿を見せてごめん」と謝る。

とんでもない、「旦那さんと初めての旅をしたかったので、和歌山に来た」と心遣いをする。

 

庄屋さんが、夫新次郎とあさの布団を使用人に持たせ、訪問。

庄屋、切り抜きの新聞記事を出し、「あさが偉大なる女性」と紹介されていることを披露するとともに

会えたことに感激する。

庄屋、琴のことなどで、はつの一家を頼りにし、大変お世話になっていることを告げる。

「長男藍之助が学校で良く出来、かしこい。昔であればお殿様に仕えていたのではないかか」と。

みかんの話となる。

最近は、みかんを買いたたかれさっぱりと。

昔は紀州様の後押しがあったが。

あさ、口を出そうとしたが、夫新次郎にたしなめられる。

庄屋、息子二人を東京で学ばせ、姉長男藍之助とともに村の柱になって欲しいと述べる。

 

あさ、はつが寿司を混ぜている姿を見ているところで、つづく。

< ナレーション・・・はつの心の内がどうなっているか心配 >

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 96  第18週 「ようこそ銀行へ」

2016-02-06 16:15:03 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 96  第18週 ようこそ銀行へ

 

+++++の終わり

あさへうめが伝える。

「姉は帰る。あさによろしく伝えてくれ」と。

あさ、「そんなに早く帰らなくても」と驚いた顔で、つづく。

 

+++++今日の始まり

夫新次郎、はつと藍之助が帰って行くのじっと見守る。

うめがあさへ、「京都女学校のことを聞いたか」と。

はつと長男、和歌山へ帰る。

はつ、「旦那さん帰ってまいりました」

、「お帰り」

長男、じっと黙したまま・・・・・・。

父、奥へ行ってしまう。

 

 

土曜日  28.2.6  18週  108

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

 

あさと夫新次郎の会話。

あさ、京都の女学校の募集案内を見て、いろんなことを学べるものと感心する。

夫新次郎、「千代が女学校で学んで、家の仕事をするかもしれない」と。

夫新次郎、あさに対して、船ではなく、港にならなければと諭す。

「あさにはあさの船がある。」

あさ、「どこに向かおうのか」と自問自答。

「旦那さん無くしては、難破しそう」

 

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

 

加野銀行は女子が働いているということで、たちまち噂となる。

客足が延びたと。

 

姑と千代の会話。

千代、「父母は、私を追い出そうとしている」と愚痴をいう。

姑、「かわいい口をして、母をみればいけずをいう口」と・・・・・。

千代、伯母のはつをうらやむ。

姉長男藍之助を、遠い和歌山から大阪に迎えにきたことを・・・。

姑、あさが炭鉱で作った「からくり人形」を大事にして持っていることを千代に見せる。

千代が、2つか3つのころか、千代が興味を持たなかったので捨ててもいいと言われたが、捨てず持っていた。

「お母さんは、母親としては不器用だった。」「お母さんは、あんたを抱きしめていた」と姑は千代にしみじみと語る。

千代、机の引き出しから写真取り出し、父母と3人を写真をじっと見つめるシーン・・・・・。

 

女子行員補助工藤サカエは、父が毎日来てこまると・・・・。

そこに父が笑顔で手を振る。

娘、「いやわや」と恥ずかしそうに顔を背ける。

 

萬屋が融資の申込。

頭取、「融資には担保が必要」と・・・・。

今は落ちぶれているが、昔の誼で融資してくれと・・・。

頭取から、あさが仕事を引き継ぎ応対するが、途端に怒り、女と話し出来ないと、帰ってしまう。

 

姑と千代、京都へ出かけ、多くの土産を買って帰って来る。

千代、「京都の町、気に入った」と・・・。

 

千代、数ヶ月後、入学、寄宿舎へ引っ越すこととなった。

店頭で家族が見送る。

「行って来ます」・・・「元気でな」。

 

千代、「花霞寮」に入る。

部屋に入り、挨拶したが、1人が本を読み、じっとこちらを見返した。

「あいその悪い人」と低くつぶやく。

 

大阪加野屋の寝間、あさと夫新次郎の会話。

二人で旅をしたことがないので、和歌山に行こうと。

あさも同意。

「初めての旅」と夫新次郎大喜び。

 

< 来週「みかんの季節」の予告あり >

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 95  第18週 「ようこそ銀行へ」

2016-02-05 13:47:33 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 95  第18週 ようこそ銀行へ

 

+++++の終わり

姉はつ、大阪にやって来て、街を急ぎ足、ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

朝食時、夫新次郎、千代に語りかける。

「千代、京都の女学校へいかへんか」

千代、反発、「行きとうない」。

父、「修身・礼節、家事や裁縫を学ぶこともできる」

「学校に行かなくても、良いお嫁さになっている人もいる」

「良いお嫁さんになるのは、器かもしれん」

千代、「器わって、何」と聞く。

父、「器とは、お母さん陰口は言わない」「千代は言うても出来ないかもしれないが」

「お父さんは、お母ちゃんを尊敬する」

「大阪でぐちばかりを言うばかりでなく、違う土地で過ごしてみては」と・・・・。

千代は、気に食わないので、プイと出ていく。

 

金曜日  28.2.5  18週  107

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

 

あさ、女子行員補助にソロバンの特訓中。

千代、学校に行く際、店頭で母の姿を見守る。

「ああ、お父ちゃん、お母ちゃんに味方して」と・・・・。

そこに、はつおばさんが現れる。

藍之助が、掃除のため店頭に出てきて、母を見て、あわてて店内に駆け込む。

この姿を、母は見る。

千代、「藍之助さんは家出して来たの」と。

 

姑と夫新次郎が会話。

姑、千代が京都の女学校へ行けば寂しいので、大阪でも女学校があるのではないかと。

夫新次郎、「京都の女学校の寄宿舎で生活させます」

京都は近いので、週末は帰宅でき、姑も京都に会いに行けると。

夫新次郎食卓から、内廊下で藍之助が逃げ回っている姿を見て。

「いつかは伝わる」

藍之助、「見つかってしまった」と叫ぶ。

夫新次郎、「ようやくお迎えがまいった」と・・・・。

 

あさ、夫新次郎、姉はつ、姉長男藍之助が会話。

はつ、手紙のお礼を言う。

長男、「おばあちゃんに相談したならば賛成してくれた」。

昔は、山王寺屋という両替商をやっていたと。

「大阪で商いしたかった」。

はつ、「取り敢えず、帰りなさい」

長男、「ここで働きたい」

「みかんの山で働くにはまっぴらごめん」

はつ、「母には言ってもかまわん」

「今度、お父ちゃんの前で言ったら許さない」

 

あさ、夫新次郎、気遣いながら親子にするため、部屋を出る。

 

あさ、銀行へ。

女子行員補助勢ぞろい。

銀行開店。

女子行員補助、開店とともに来店したお客さんに挨拶。

お客さん驚く。

 

はつと長男の会話。

長男、「お母ちゃん、あさおばさんのように働きたい」

「みかん作りより、こんな仕事がしたい」

「大阪で働きたい」

ここに、姑が現れ、長男に話す。

「ここで藍之助が生まれた」、「藍之助をこの家のものと思っている」、「千代が京都へ行くし、藍之助が居てくれたら助かる」と・・・・。

「しかし、藍之助が父をだましてここに居る」

「だますは信用にかかわる」

「あさは、これを許さないだろう」

「藍之助が、きちんと筋を通して、出てくればよい」と諭す。

 

あね、はつ長男をつれ和歌山へ帰る。

夫新次郎、この姿をじっと見守っている。

 

あさへうめが伝える。

「姉は帰る。あさによろしく伝えてくれ」と。

あさ、「そんなに早く帰らなくても」と驚いた顔で、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 94  第18週 「ようこそ銀行へ」

2016-02-04 10:23:48 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 94  第18週 ようこそ銀行へ

 

+++++の終わり

和歌山姉宅。

姉はつ、あさからの手紙読みながら・・・。

長男藍之助が、加野銀行で働いていることが書いてあった。

夫、「長男藍之助の話を聞いてやらなかったから」。

姉、「いや、うちは」深刻な顔、ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

姉はつ、「姉長男藍之助を許しません」

「旦那さんに、あんなことを言って」

 

木曜日  28.2.4  18週  106

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

大口預金者、工藤徳右衛門が来社。

あさ、頭取応対、「用があればこちらから出向いたのに」と。

工藤、「いい縁談、ないやろか」と・・・・。

娘を女学校にやったが、嫁入り先がなくて困っていると・・・。

嫁ぎ先を決めてやりたいと。

しかし、娘は嫁ぎたくないと考えているもようと・・・。

あさ、考える。

今の女性の高等教育は宝の持ち腐れで、女の進路は難しい。

 

あさ、平四郎とカフェの女主人と話す。

女は家事などをやって働いているが、女としての仕事がない。

女主人の三味線やお店のやりくりを褒める。

それに対し、五代さんや男のひとに助けてもらったと。

女の給仕がお茶を持ってくる。

女主人、女の給仕さんを雇ったと。

あさと平四郎、「華やかですな」と褒める。

 

あさ、夫新次郎、頭取と平四郎に向かって。

「女の行員さん雇います。最初は、行員の補助員として、いずれ行員にしてやりたい」

男三人、口を揃えて。

「反対や」

頭取、「女が金を扱うことできない」。

平四郎、「女は数字に弱い」。

カフェでは女の給仕は良いと言っていたのにと・・・・。

頭取、「女を雇い入れては、信用を失くす」。

あさ反論。

「信用できる女を雇う」

「男とか女とかではなく、一人の人間としてその人を活かしてやる」

「信用してもらうまでは、私が給金を払う」

「私に任せてください」

夫新次郎、反対していたが賛成。

夫新次郎、最初は反対していたと、頭取と平四郎に言われる。

「どんな女が働くか楽しみだと」

 

加野銀行、女子募集の広告を新聞に出す。

多くの応募の女性が、銀行の店頭に並ぶ。

三段階の試験。

➀ 基礎学科試験

② 接客実地試験

③ 面接試験

あさ、面接試験は自ら行う。

 

試験の結果。

あさ、「真面目で根性があり、打たれ強い女性を選んだ」と・・・・。

工藤さかえ(親が銀行に縁談の相談に来た娘)以下4人を。

入社にあたり、あさ訓示。

「行員の補助員として働いてもらう。男に混じって働くので失敗は一つもしてはいけない。あさ、自らいつも失敗してきたので、心構えとして「失敗を一つもしない」という気持ちで働いて欲しい」

「ファーストペンギンとなり、道を切りひらくように」と。

 

あさ、4人に1時間前に出勤させ、ソロバン等の特訓を行う。

 

加野屋の朝食。

あさ、女子行員の特訓で不在。

千代、不満顔で「お母さんは銀行が好きなんや、新しい行員さんみつけうれしいのだろう」と嫌味を言う。

 

姉はつ、大阪にやって来て、街を急ぎ足、ここでつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 93  第18週 「ようこそ銀行へ」

2016-02-03 09:39:51 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 93  第18週 ようこそ銀行へ

 

+++++の終わり

夫新次郎があさに問いかける。

「千代がこれから、どうなってほしいいのか?」

< ナレーション・・・突然の質問にとまどってしまうあさだった >

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

あさ、千代が「ここで一緒に働いて欲しい」

「私の勝手な願いだけど」「姉長男藍之助は、自分の道は自分で決めると・・・・」

「女学校に行って欲しい」

夫新次郎から貰った、鉄道切符の収集帖を見せながら、「この様なチケットとなる」のです。

( 多くの進路を持てとのことと思われる。 )

 

水曜日  28.2.3  18週  105

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

 

あさ、「進路」です。

「うち、進路のことを考えていました」

「港があって、船がいっぱいあります」

「これまで、女には嫁など限られた道しかありませんでした」

「今では、多くの航路ができました」

 ・・・想像しながら・・・・

   音楽学校卒業したら・・・

  ② 師範学校卒業したら・・・先生に

  ③ 技術試験に受かったら・・・お医者さんに、看護師さんに

「将来のチケット(進路)のために、千代に高等女学校に行って欲しい」

 

うめ、千代、姉長男藍之助が部屋の外から、あさと夫新次郎を見ている。

 

千代、母に向かって「そんなチケットいらい」と言って、怒って離れて行く。

あさ、千代を追おうとしたが、夫新次郎また喧嘩になると止める。

夫新次郎、あさに「チケットの無い時代に生まれて良かった。難破船にならずに良かった」と話し、娘の部屋へ。

うめ、あさに「先代、夫新次郎、実家などの導きがあって難破船にならなかった」と諭す。

あさ、神棚に向かって、感謝の柏手を打つ。

 

千代の部屋。

夫新次郎、姉長男藍之助3人の会話。

千代、上の学校に行きたくない。

姉長男藍之助は、「高等小学校より上に行きたかった」と本音を漏らす。

千代、「男だからでしょう」と。

「高等小学校卒業したら、花嫁修業したい」

夫新次郎、千代に「姉長男藍之助は、学校で一番だったが、家の関係で中学校へ行けなかった」と話す。

 

千代、姑の部屋に行き、「おばあちゃん、一緒に寝て」と。

「母は、殿方に好かれない」しかし「お父ちゃんと仲がよい」

姑、先代と仲の良かったことを自慢、あさと夫新次郎よりとは・・・・・・。

先代、あさを大事な娘として可愛がっていたと・・・・・。

 

あさ、船が難破する夢をみて、大声を上げる。

夫新次郎心配顔。

 

銀行、あさと平四郎、姉長男藍之助の客あしらいを見て感心する。

だれに似たのかと。

 

あさ、店員の応対や記帳に対して厳しく指導。

「人様の大事なお金扱うには信用第一」と発破をかける。

 

大口預金者、工藤徳右衛門が来社。

あさ、頭取応対、「用があればこちらから出向いたのに」と。

工藤、「いい縁談、ないやろか」と・・・・。

 

和歌山姉宅。

あね、あさからの手紙読みながら・・・。

姉長男藍之助が、加野銀行で働いていることが書いてあった。

夫、「姉長男藍之助の話を聞いてやらなかったから」。

姉、「いや、うちは」深刻な顔、ここでつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 92  第18週 「ようこそ銀行へ」

2016-02-02 09:48:39 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 92  第18週 ようこそ銀行へ

 

+++++の終わり

夫新次郎、誰かを連れて帰宅。

あさとうめ、「あれまあ」と叫び、驚く二人で、つづく。

 

+++++今日の始まり

明治21年、加野銀行誕生。

夫新次郎、姉長男藍之助を連れて。

姉長男藍之助、あさに「銀行で働かせて欲しい」と懇願。

 

火曜日  28.2.2  18週  104

 

あさに姉長男藍之助が訴える。

姉長男藍之助、「おばあちゃん喜んでくれた」「姉も許してくれた」「子供だって自分の道を選ぶ権利がある」「前に加野屋に来た時から、こんな店で働きたいと思っていた」など、あさの、「みかん作りも大事な」などの説得にめげず、「働きたい」と話すのだった。

あさ、折れて、皆と相談してみますと。

姉長男藍之助、「ありがとうございます」と。

あさ、「身内でなく、丁稚からや」と告げる。

 

あさと夫新次郎、寝間のでの会話。

夫新次郎、「堂々と嘘をついていた」と話す。

追い返せば、実家に戻らないかもしれない・・・?

あさ、「働かせ、そのうち手紙でしらせよう」。

 

8代目頭取に相談し、社員見習いとして働かせることとした。

 

8代目頭取、社員に「和歌山出の藍之助」と紹介され、働き出す

姉長男藍之助、早速、仕事を指示され、忙しく働く。

 

加野屋の朝食。

姉長男藍之助の話題。

あさ、「(あさの)ぱちぱちで、遊んでいた」藍之助を想い出す。

藍之助は、天王時屋の血を引いており商売に向いているかもしれない、などなど。

千代、関心を持たず、ぷいと席をはずす。

あさ、千代のことで「担任の先生に呼ばれている」と。

< 千代、高等小学校一年=現代の中学2年となっていた。 >

夫新次郎、あさ、担任教師と面談。

「千代は、勉強熱心ではないが、成績が悪いわけではない」「ソロバンなど得意」

これを聞き、二人は驚く。

千代の進路をどうするか、確認される。

あさ、帰り道、夫新次郎に「進路は、いい言葉」と話す。

 

加野銀行の昼食となる。

ここで、姉長男藍之助が支配人平四郎に質問する。

質問「大事な心構え」、これに答える支配人。

 

先ず、「嘘をつかない」。

「隠しごとがない=風通しがよい」。

「信用をうる」。

支配人が、ここの店に通い、これらを確認したので、是非雇って欲しいと懇願したと・・・・・。

「奥さんの堂々した姿」「お店の風通しのよさ」「奥さんの裏表なし」など列挙。

そして、ご維新の時のお店について話す。

1868年、銀目廃止の時、奥さんだけは腹が据わっていた。

あさ、大番頭さんは、お客さんの声を良く聞き、銀札を新しいお金に換えた。

 

8代目頭取現れ、ご維新のあさの働きが開花した話を披露する。

「ご維新当時は小さかったが、銀札交換のおかげで、現在、船場第一の仕立屋さんになっている後藤屋を・・・・また、加野銀行に口座を開いてくれている」と。

 

支配人締めくくり。

250年の伝統、新しい信用、風通しの良い、信用第一の加野銀行」と。

 

姉長男藍之助は、店頭で加野銀行で働けることに、喜んでいた。

ここに千代帰宅。

会話。

千代親しく声をかけるが、姉長男藍之助は社員見習いなので、「お嬢さん」と呼ばなければと。

千代、「はつおばさん元気」と問う。

 

あさと夫新次郎の会話。

あさ、随筆を頼まれたと。

読み書き苦手と訴えるが、夫新次郎素直な文章がよいと元気づける。

支配人が、何でもやってくれと、宣伝費が助かるなど・・・・・・。

加野銀行は女子はんがいるので、入りやすいと。

 

夫新次郎があさに問いかける。

「千代がこれから、どうなってほしいいのか?」

< ナレーション・・・突然の質問にとまどってしまうあさだった >

ここで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 91  第18週 「ようこそ銀行へ」

2016-02-01 11:36:00 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 91  第18週 ようこそ銀行へ

 

+++++前週の終わり

千代、「お母さんのようになりたくない」女中達に聞こえるように話す。

あさが帰宅?これを聞き、「どんな女になるか楽しみ」と。

二人がにらみ合い。

夫新次郎かけつけ仲裁役。

夫新次郎、あさの口を締める。ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

明治21年、加野銀行誕生。

あさが思い立ち、10年の月日がたち銀行設立に漕ぎつく。

 

月曜日  28.2.1  18週  103

 

加野銀行、店頭であさ記者の取材を受ける。

あさ、「なかなか預金があつまらない」と・・・・・。

 

千代・姑・女中との会話。

千代が反物を手にしながら、「母がきらい」と。

姑、「いけずなこと」を言うなとたしなめる。

 

あさ、廊下から「憎まれ口を言うて」と部屋に入って来る。

また、母娘げんか。

姑や父が、「あさが、ご維新からこれまでの活躍で、今の加野屋がある」と説明がするが、分からないと千代答える。

ご維新のあとに、私は生まれたので。

夫新次郎、これを聞き「びっくりぽん」やと叫ぶ。

あさ、「びっくりぽんではございません」とたしなめる。

あさ、千代に歴史の勉強をしないといけないと。

千代、「おもしろうないな」。

夫新次郎、尼崎からの土産「くしなど」を渡す。

二人が顔を会すとけんかになる・・・・・。

 

場が変わり、夫新次郎とあさの会話。

夫新次郎、「千代と同じ土俵にたってはいかん」と諭す。

あさ、「千代の教育、どこでまちごうたかな」と。

夫新次郎、尼崎からの土産「鉄道の乗車済み券の収集帖」を渡す。

不景気やけど、平四郎の3種の言葉を使っていれば、社長が務まると。

「へい・・・。 へー・・・。へいへい・・・。」

あさ、鉄道の切符を眺め、目をかがやかす・・・・。

 

大阪は発展、「東洋のマンチェスター」と言われるようになった。

街での夫新次郎の和装とあさの洋装の姿は注目の的となった・・・・・と。

 

あさ、綿花の商売も始めた。

 

あさ、商人教育の「教場」を創った。

あさや従業員が学ぶ。

 

加野屋の夕食。

姑、千代に教場に行かないのかと。

千代、「昼は学校に行っているし、夜は学べない」。

8代目頭取、千代に教場に行くことを勧めるが、自分の奥さんに勧めたらどうかと言われ、勘弁してくれと。

夫新次郎、それは矛盾すると指摘される。

8代目、重箱を貰い、そうそうと自宅へ。

千代、はつおばさんを想い出し、「はつおばさんのように、やさしい母さんになりたい」と呟く。

 

あさとうめ。

うめ、「立派な商人になられた」と褒める。

あさ、「銀行が出来てから3年」。

これから、何に向かって進ん行けば?と迷っているシーン。

 

夫新次郎、誰かを連れて帰宅。

あさとうめ、「あれまあ」と叫び、驚く二人で、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 90  第17週 「最後のご奉公」

2016-01-30 10:38:57 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 90  第17週 「最後のご奉公」

 

+++++前日の終わり

加野屋の居間、あさが何かしている。

夫新次郎と千代が、廊下から見て、千代「お母ちゃんなにしている」、二人がびっくりした顔で、つづく。

 

+++++今日の始まり

あさが洋装に。

夫新次郎・千代びっくりする。

あさ、関取やひげがはえていると言われるので・・・・。

千代、「全然似合っていない」。

夫新次郎、「よく似合っている。貴婦人や」。

あさ、洋装姿ですたすた大股で歩き、歩きやすいと。

二人で居間をぐるぐる歩き回る。

 

土曜日  28.1.30  17週  102

 

明治21年、加野銀行誕生。

銀行の披露、店頭銀行看板の前で行い、三本締めで御開き。

 

廊下で、姑、千代、女中、金魚談議。

大番頭の旅姿に、千代どこに行くか声をかける。

大番頭、千代に言い含める。

「大番頭も、お母さんが苦手でした。しかし、どこっか楽しみでした」

「お母さんのお姿を良く見なさい」。

< 千代の子役、ここで消える >

 

大番頭見送られる。

うめ、見送りには加わらなかった。

 

大番頭、玄関先で玄関に向かって深々とお辞儀し、娘が待つ伊予へ旅立つ。

< 五代に続き、大番頭も消える? >

 

渋沢の呟き。

「ご婦人が銀行を創る時代になったとは」。

 

和歌山の姉手紙を読みながら呟く。

「(銀行開業)すごいな」。

 

加野銀行の信用を増すため、あさ以下従業員一生懸命働く。

 

カフェで、あさ、8代目、平四郎談話。

教育の塾を造る。

もちろん、熟代はただにすべきと、あさ伝える。

渋沢様は学校を造られた。

 

あさとカフェの女主人と会話。

夫新次郎は、尼崎に出かけ多忙。

あさが尼崎に行ったところ、会社創設仲間が30人ぐらい集まっていた。

夫新次郎が初代の社長となるとのこと。

あさ、「旦那さんには信用が備わっている」と呟く。

 

一青年が、洋食をぱくつきなが、先生をやめ米国に留学するとの話が聞こえてきた。

< ナレーション  彼と数年後再会すると・・・・   >

 

銀行開業後、3年経過。

大阪の銀行の十指に入る銀行に成長。

併設の加野商店も繁盛。

 

8代目頭取、娘ができ新居に移る。

姑に来ないかと誘う。

しかし、千代の面倒をまだ見ないといけないので、同居しないと。

「千代と一番仲の良いのはわてや」。

 

夫新次郎とあさ。

夫新次郎、阪神貿易の社長さん。

夫新次郎のおいど(お尻)を叩くのは、私とあさ呟く。

あさも九州の炭鉱に行き来し多忙。

 

廊下で女中仲間、あさが新聞の取材をうける等の注目を浴びてる噂をしている。

< 千代の新しい子役現れる・・・・もう少しかわいい子役がいいのだが! ややいかついか?気の強い子と見せたいのか?  >

千代、「お母さんのようになりたくない」女中達に聞こえるように話す。

あさが帰宅?これを聞き、「どんな女になるか楽しみ」と。

二人がにらみ合い。

夫新次郎かけつけ仲裁役。

夫新次郎、あさの口を締める。ここでつづく。

 

来週の予告、「ようこそ銀行へ」。

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 89  第17週 「最後のご奉公」

2016-01-30 04:49:09 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 89  第17週 「最後のご奉公」

 

+++++前日の終わり

夫新次郎とあさ、会議所で渋沢を待つ。

あさ、渋沢を見て、「きはった神様や」と呟く、ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

渋沢が早速銀行の質問を行う。

第一問・・・・(銀行に)一番欲しく大切なもの

あさお金と言うが、違うと反論される。

「お金はいらない」と。

 

金曜日  28.1.29  17週  101

 

第二問・・・・両替商に無くて、銀行にある仕組みとは

あさ、舅の言動を想い出し、両替商は信用第一、「信用だすな」「信用されること」と答える。

渋沢、「預金を預かる仕組み」と。

「信用されるかどうか、信用さえあれば人が金を運んでくる」と・・・・。

あさ、「わてが信用をうる」ことと得心する。

渋沢、「金は器の大きさに従って動く」。

 

第三問・・・・五代や私が一番やりたいことは

渋沢、「人間を造ることと教育」。

「日本のために働く誠実な人を造る」「商いと教育どちらも大切なもの」。

 

夫新次郎、「本当にお金が人間のものとなる」と渋沢の話を聞き、得心する。

あさと夫新次郎、「びっくりぽん」と大声をあげる。

 

加野屋。

従業員は、銀行になれば、どのようになるか心配する。

各人選択となるが、従来通り、家付きで働くこと希望する。

 

うめと大番頭の会話。

うめ、大番頭が加野屋に居て欲しいと告げる。

 

大番頭と8代目・あさとの会話。

8代目、大番頭に加野銀行に残って欲しいと懇願する。

大番頭、逃げ出した嫁から便りがあった。

伊予で娘と二人で暮らしているが、娘が病気で困っていると。

従って、伊予に行き仕事をみつけ、娘の面倒を見てやりたい。

大番頭、「三人(8代目・夫新次郎・あさ)でのれんを守って欲しい」と。

8代目、それでは父から言われていたとおり、「払われるだけのお金を払う」。

大番頭、「ありがとうございます」と返答。

 

うめ掃除の途中でこの話を聞く。

うめ、「よかった」と。

大番頭退出、うめに廊下で会う。

うめに向かって、「かんいんや」と。

うめ、「一緒に行かないかと、言ってもらっただけで、一人で生きていける」と答える。

大番頭、「最後までご奉公出来なかった。あささんの傍でご奉公してくれ」と伝える。

 

あさとうめの相撲をとる。

あさ、「久し振りに相撲をとろうか」と、うめに告げる。

うめ、いい年になり勘弁してくれと一旦断る。

あさ、うめに負けているので、勝負したいと懇願する。

うめ応じ、激闘、うめが足がけで、あさを負かす。

うめ、あさ起こし、あさに縋りつき号泣する。

 

店頭。

加野銀行の看板を掲げる。

 

加野屋の居間、あさが何かしている。

夫新次郎と千代が、廊下から見て、千代「お母ちゃんなにしている」、二人がびっくりした顔で、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 88  第17週 「最後のご奉公」

2016-01-28 19:27:33 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 88  第17週 「最後のご奉公」

 

+++++前日の終わり

夫新次郎、元助の話を。

8代目は、その去就に心配しているが、「多分この家を出ると決めているのではないか」と話す。

あさ、なきそうな顔。

夫新次郎、これを見て、「しょうないな」と。

(ナレーション)「あさがこのとき、つらい決断をしたのです」でつづく。

 

+++++今日の始まり

中番頭、九州の炭鉱から、銀行設立の準備に帰って来る。

大番頭と中番頭、抱き合い再会を大喜びする。

 

木曜日  28.1.28  17週  100

 

加野商店銀行設立準備のため、大忙し。

あさ、渋沢様から手紙の返事が来ていないことを嘆く。

この手紙がないと銀行がうまくいかない・・・・・。

 

夫新次郎とあさの会話。

夫新次郎、商人仲間から、「綿糸の工場を造るので、発起人の一人になるよう」勧誘された。

あさ、夫新次郎に、「お父さんの商人の血が流れている」と大喜び。

「惚れ直してしまう。びっくりぽん。」

夫新次郎、張り切りすぎるかと、問う。

あさ、きっぱりと、「応援します」と・・・・。

 

中番頭、店先で娘が2才になり「おとう、おとう」と。

ふゆに、似てかわいい。

伝え歩きも出来るようになった。

大番頭に、すまんことをいうてと謝る。

嫁に逃げられたのに・・・・・・。

大番頭、すまん事はないと・・・・・。

しかし。中番頭が盛んにあやまるので。

大番頭逆に腹たつなと。

 

平四郎、あさに渋沢様からの手紙を持ってくる。

 

千代、母親の様子を眺め、「銀行、銀行」と嫌な顔をする。

 

あさとうめの会話。

あさ、あらためてふゆが好きと・・・・。

大番頭と、この家を出て行きたいなら、そのようにして欲しいと。

これからも、あさの傍に置いて欲しいと懇願する。

あさ、感動してうめに抱き着き、号泣する。

うめ、あさに恥ずかしいとつぶやく。

あさ、これに答えて、過去に泣いても恥ずかしくないとうめが私に言った。

大番頭、台所の入口の戸の傍でこの話を聞いていた。

 

中番頭一夜明け、九州の炭鉱へかえる。

奧さん、ふゆがまっていると・・・。

 

あさが待っていた便りが届く。

銀行の神様からの手紙が・・・・。

「あさのことは、五代から聞いて知っていると。大阪に来るのでその時会いたい」という内容。

 

夫新次郎とあさ、会議所で渋沢を待つ。

あさ、渋沢を見て、「きはった神様や」と呟く、ここでつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 87  第17週 「」

2016-01-27 10:17:47 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 87  第17週 「」

 

+++++前日の終わり

一夜すぎ、また新しいあさが。

店前の路上で、大番頭がねこを可愛がっているのを不思議に、あさは眺めた。

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

店前の路上で、大番頭がねこを可愛がり、抱いて、台所に。

ねこにえさをやるとのこと。

うめと話す。

あさ、この2人の姿を見て想い出す。

大番頭が、うめに向かって、「わてと一緒にこの家を出へんか」と言っているシーン。

 

水曜日  28.1.27  17週  99

 

加野商店になり、ますます商売繁盛。

炭鉱も出炭量が5倍になったとのこと。

あさ、五代を想い出す。

「ファーストペンギン・・・・・恐れず、前に進む。」

 

加野商店、商法会議所に寄贈。

大阪港整備のため3,500円。

 

銀行の開業準備を進める。

あさ、山平四郎と定款作成。

平四郎、これから開業のための多くの仕事があると、あさに発破をかける。

夫新次郎と平四郎の会話の意味が分からず、あさ、「さっぱりぽん」とつぶやく。

 

あさ、夫新次郎、千代、うめ、東京へ向かう、

実家の今井家での銀行創設祝に招かれ。

 

8代目、今井家の長男にはかなわないと・・・家族の前で話す。

姑、そんあことあらへんと・・・・・・がんばれと励ます。

 

大番頭への手紙が話題となり、8代目が台所に出向く。

8代目、大番頭が誰かを連れ、出ていくのではないかと心配する。

平四郎、大番頭を失うことは大損失と・・・・。

 

あさ帰阪。

今井家の祝で、政府の要人、伊藤首相などと話したと。

夫新次郎、あさの行動に驚いたと。

伊藤首相から、銀行解説について澁澤さんに相談した方がよいと助言を得たと・・・。

 

千代、祖父と会う。

祖父、千代があまりにも、あさに似ているので驚く。

千代、利口に挨拶する。

 

あさが加野屋に来て、挨拶するシーンを、大番頭や夫新次郎が思い浮かべ、大番頭懐かしく思いますと。

 

あさ、渋沢様に挨拶出来なかったので、手紙を出したい。

 

千代と姑の会話。

千代、祖父に挨拶したが、うまく挨拶できたかどうか分からないと。

姑、そんなことはないと励ます。

千代、お土産の日本人形を渡す。

姑、人形に頬ずりしながら大喜び。

 

あさ、渋沢様に手紙をしたため、出す。

 

夫新次郎、元助の話を。

8代目は、その去就に心配しているが、「多分この家を出ると決めているのではないか」と話す。

あさ、なきそうな顔。

夫新次郎、これを見て、「しょうないな」と。

(ナレーション)「あさがこのとき、つらい決断をしたのです」でつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 86  第17週 「」

2016-01-26 14:17:11 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 86  第17週 「」

 

+++++前日の終わり

夫新次郎、長男を千代に紹介する。

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

< 見逃す >

 

火曜日  28.1.26  17週  98

 

あさ、姉と談笑。

姉、「バンクという話を聞いたが、志のある人に金を貸す。」と。

母に、金を返そうとしたが、みかん作りや子供のために使いなさいと・・・。

お互いに涙もろくなったことを嘆く。

 

お母さんにあったら怒られそう。

姉、「あんたが私のようになれまへん」、「あさは、あさらしくしか、いきなはれ」と。

あさ、大の字になる。

姉、「何をしているのだ」、「とんでもないやんちゃ娘」。

 

大番頭とうめ、台所で会話。

うめ、二人とも立派な娘さんになられたと。

うめ去り、大番頭、懐から、「仙波つね」からの手紙を出す。

 

姉、長男、次男の話。

長男は兵役免除で良いが、次男は徴兵検査後兵隊とならなければならない。

次男は兵隊になりたいと。

兵隊になれば米のご飯が一杯食べられるからと。

あさ、「御一新と西南戦争で戦争にはこりた。兵隊になることは大変なことだと知らないからだ・・・・」

次男に兵隊はたいへんということを、言い聞かせなければと。

 

夫新次郎、長男、千代店前で遊ぶ。

 

長男と千代の会話。

長男、あさを巴御前になぞらえ、かっこいいと。

千代反論。

千代虫歯の時、母は糸で虫歯を抜いた。

鬼の様だ。

「うちより銀行が好き」とつぶやく。

長男、千代を見て、「千代はうらやましい」と。

「何で、父は大坂を出ていったのか」と首をかしげる。

 

あねなどの帰りを店頭で見送る。

夫新次郎、和歌山を訪れると伝える。

 

一夜すぎ、また新しいあさが。

 

店頭で、大番頭がねこを可愛がっているのを不思議に、あさは眺めた。

ここで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 85  第17週 「」

2016-01-26 12:40:25 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 85  第17週 「」

 

+++++前週の終わり

あさの姉の長男、店頭から夫新次郎前に来て「お父さん」と叫ぶ。

夫新次郎驚き、慌てる。

その後、「愛之助です」と名乗り、吃驚。

 

店頭に、姉と姑が入ってくる。

10年振りの再会となったで、つづく。

 

+++++今日の始まり

<  これまでの回想  >

あさと夫新次郎自宅で五代と談笑。

銀行設立について。

加野屋、銀行設立に舵をきり、炭鉱は別会社とする。

炭鉱の社長は、夫新次郎が引き受ける。

大番頭は、うめに一緒に家を出ないかと誘う。

姉・長男・姑と10年振りに加野屋に来てくれた。

 

月曜日  28.1.25  17週  97

 

あさ、姉などの来訪に驚く。

姉が長男を大きな声で怒るのを見ながら、姑が「肝っ玉かあさんになった」と紹介する。

夫新次郎は、長男を家や店先案内。

姑同士は談笑。

姉は、あさと談笑。

あさ、一泊を勧めるが、すぐ帰ると。

姉、千代を見つけ、千代を抱き、「あさのおねいちゃんや。みかんのおばんちゃんや。」と自己紹介する。

あさ、立派なおばあちゃんになりましたなと告げる。

姉は、立派な奥さんになったと、返答する。

 

姑同士の談笑。

墓参りに来たと。

姉の長男、褒める。

縄仕事の合間に、琴を姉2人で教えているとも。

 

夫新次郎、長男をつれて店頭へ。

物珍しく、いろいろと質問。

あさ、盛んにソロバンを弾いている。

 

大番頭、山平四郎の話を店員にする。

無駄なことをせず、節約する。

言葉も約す。

 

夫新次郎、長男にあさが炭鉱の実の社長と話す。

あさ、仕事が一段落、姉のもとに。

 

あさと姉の談笑。

千代は、あさに似ていると。

あさ、中味がまるで違うと、人形さんなどが好きと答える。

 

夫新次郎、長男を千代に紹介する。

ここで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


NHK朝ドラ、ディーン・フジオカ

2016-01-23 17:47:16 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

NHK朝ドラ、ディーン・フジオカ


【 昨日28.1.22(金)0815からNHKの番組で、五代役のディーン・フジオカのインタビュー 】

父ジャマイカ系米国人、母日本人ピアノ教師の間に、福島で生まれる

IT系の仕事。

本人、シアトルで大学卒業。

ITの技術者目指し、米国籍取得に努めるが、9.11テロで資格審査が厳しくなり、取得困難であきらめる。

香港で、24才、2004年のときモデルとなる。

2006年台湾で俳優。

結婚、奥さんと男の子2人はジャカルタに住んでいる。

奥さんとの会話は主として英語。

奥さんを大阪によんで、美味しものを食べさせ、買い物。

お好み焼きも食べさせたと、親友のDJマーキーさんが披露していた。

 

ボクシングでストレス解消。

音楽好き。

アカペラをお願いされたところ、歌う。

昨年10月、DJマーキーさんと会い、親友となり、バンドを結成した。

 

どこにも良い点、悪い点あり。

それぞれの地域にアダプトとする。

 

駄目なところ聞かれ・・・・長い間考えていた・・・・。

 

小生、非常に生真面目な人と写った。

今後、大いに頑張って下さい。

楽しみにしています。

 

* 毎日新聞の記事

                  朝ドラ「あさが来た」:早くも「五代ロス」 快走の訳は…

毎日新聞

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の好調が続く。昨年9月末の放送開始以来、1週間ごとの平均視聴率は20%超を維持(ビデオリサーチ調査を基に算出、関東地区)。22日には俳優のディーン・フジオカさん(35)演じる実業家、五代友厚が最期を迎え、インターネット上では「五代ロス」の言葉も飛び交う。改めて人気の理由を探ると−−。【屋代尚則】

女優の波瑠(はる)さん(24)演じるあさは、幕末から大正という激動の時代を生き抜いた実業家、広岡浅子がモデル。先月4日の視聴率は番組で最高となる27.2%(ビデオリサーチ調べ、同地区)。朝ドラの放送開始が午前8時に変わった2010年度以降では「ごちそうさん」(13年度後期)の27.3%に次ぐ数字だ。

「本気で思う心しか人の心には届かへんのだす」。あさは、力強いたんかや型破りな言動で周囲を驚かせる異色のヒロインだ。そこに昨年大ヒットしたドラマ「下町ロケット」(TBS系)との共通点を見いだすのは、元毎日放送プロデューサーで同志社女子大教授の影山貴彦さん(メディアエンターテインメント論)。「どちらの主人公も近年のドラマでは珍しい愚直に生きるタイプ。真っすぐに生きにくいと感じている今の視聴者が求める主人公像と合致したのではないか」と見る。

近代の女性史に詳しい佐伯順子・同志社大教授(メディア学)は「料理や看護、美容など女性が就きやすかった職業でなく、男性中心の実業界に乗り出した女性を描いたことに意義がある」と話す。

朝ドラを30年以上見続けているコラムニストのペリー荻野さんは「時代の波に翻弄(ほんろう)される『女の一代記』が共感を呼んだ。また、激動の幕末期に時代設定したことで、いや応なしにドラマチックな展開になっている」と解説する。朝ドラ史上初となる俳優のちょんまげ姿も新鮮だったようだ。

脇を固める登場人物も人気を支える。例えば、あさが経済の師と仰ぎ、後に近代大阪経済の父といわれた五代友厚甘いマスクで人気のフジオカさんが演じるが、年明けにNHKの佐野元彦・制作統括が「五代の死」を発表した直後からファンの嘆きが聞かれるように。制作側は、五代が登場する回想シーンを増やすことなども検討しているという

今後は大隈重信夫妻役の高橋英樹さんと松坂慶子さんなど新たなキャストが登場。これからも「びっくりぽん(あさの口癖)」な展開から目を離せそうにない。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 84  第16週 「道を照らす人」

2016-01-23 17:09:23 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 84  第16週 「道を照らす人」

 

+++++前日の終わり

あさと夫新次郎自宅で。

あさ、泣きながら、「(五代に)2度と追いつけなく」なった。

夫新次郎の胸で、悲しみでみせぶ泣き。

明治18年9月のこと。

つづく

 

+++++今日の始まり

あさと夫新次郎自宅で。

あさ、「後世に何を残すか、大阪、日本のために」。

大番頭、月曜のへいさんが来ていると・・・・。

 

土曜日  28.1.23  16週  96

 

あさ、月曜のへいさん、山中平七郎と面談。

「家で働きたいのは、ほんまですか」・・・・。

山中、「この国の経済を立て直す。それにふさわしい銀行がない。この店には、銀行にふさわしい活気がある。私は、ドイツに留学し銀行を学んできました。」と話す。

あさ、採用を、即座に決める。

 

千代10才、鹿鳴館の絵草紙を眺め、関心している。

あさ、会話にくわわるが、興味なさそうに、洋装をくさす。

千代、膨れて席を立つ。

あさ、むつかしい年ごろと。

うめ、あさの小さい頃と同じと、つぶやく・・・・。

洋装談議、和服より活動的と言われる。

 

8代目とあさ、商法会議所へ顔を出し、自転車談議。

五代からの自転車の手紙を想い出す。

2輪車をどのように乗りま回すかと・・・・。

あさ、「きっと乗りこなしてみます」と。

 

あさの姉の長男、店頭から夫新次郎前に来て「お父さん」と叫ぶ。

夫新次郎驚き、慌てる。

その後、「愛之助です」と名乗り、吃驚。

 

店頭に、姉と姑が入ってくる。

10年振りの再会となったで、つづく。

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。