連続テレビ小説「あさが来た」 - 97 第19週 「みかんの季節」
+++++前週の終わり
大阪加野屋の寝間、あさと夫新次郎の会話。
二人で旅をしたことがないので、和歌山に行こうと。
あさも同意。
「初めての旅」と夫新次郎大喜びで、つづく。
+++++今日の始まり
前週の大筋のシーン。
初めての和歌山への旅、喜び合う2人。
月曜日 28.2.8 第19週 109日
< 明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
夫新次郎着物姿、あさ洋装、二人仲良く旅立つ。
大阪から有田まで船で。
みかん畑を歩く二人。
「風のにおいが違う」と・・・・。
あさが仕事の話をしたので、夫新次郎「無粋な話はするな」と注意。また、「姉長男藍之助のことについて、余計な口を出すな」と。
子供たちが出てきて、あさの洋装を囃す。
そこに、はつの次男が出てきて、子供たちを追い払う。
さらに、はつの夫が出てきて、再会を喜ぶ。
はつの夫、あさの洋装を見て、「みのむし様な恰好」と呟く。
夫新次郎、あさ、はつ宅着。
夫新次郎、「天王寺屋さんお世話になります」と挨拶。
舅、久方振りに天王寺屋さんと言う言葉聞き、懐かしがる。
はつの夫、夫新次郎を「社長」さんやと紹介する。
夫新次郎、「えらいのは、嫁さんや」と。
はつ、次男に挨拶するようにと促す。
「世之介?」と。
皆で夕飯を囲む(あさとはつ除く)。
夫新次郎、さば寿司?が大変おいしいと感謝する。
姑、大阪を懐かしみ、「大阪の寿司」を食べたいと。
姉妹会話。
はつ、「長男藍之助が心配で来てくれたのか」と。
大阪で、「恥ずかしい姿を見せてごめん」と謝る。
とんでもない、「旦那さんと初めての旅をしたかったので、和歌山に来た」と心遣いをする。
庄屋さんが、夫新次郎とあさの布団を使用人に持たせ、訪問。
庄屋、切り抜きの新聞記事を出し、「あさが偉大なる女性」と紹介されていることを披露するとともに
会えたことに感激する。
庄屋、琴のことなどで、はつの一家を頼りにし、大変お世話になっていることを告げる。
「長男藍之助が学校で良く出来、かしこい。昔であればお殿様に仕えていたのではないかか」と。
みかんの話となる。
最近は、みかんを買いたたかれさっぱりと。
昔は紀州様の後押しがあったが。
あさ、口を出そうとしたが、夫新次郎にたしなめられる。
庄屋、息子二人を東京で学ばせ、姉長男藍之助とともに村の柱になって欲しいと述べる。
あさ、はつが寿司を混ぜている姿を見ているところで、つづく。
< ナレーション・・・はつの心の内がどうなっているか心配 >
明日は、どのような展開になるか楽しみだ。