デグーのこむぎと暮らす博士学生の日常

博士課程の備忘録として、日常の出来事を気ままに記録していきます。

実験おわり

2019-01-27 22:25:42 | 日記
 比較的やる気が途切れない日だったので、どんどん実験を進めた。

まず一日かけて分析Mを12サンプル行った(備忘録として実験に名前を付けてみる)。
元々はこの分析を、昨日と今日で半分ずつやる予定だったのだが、昨日は機械の機嫌が悪かったので全くできず。
今朝、メーカーの方に問い合わせたら思いのほかすぐに簡単に解決したので、そこから急ピッチで進めた。2サンプル同時に分析し、1組あたり2時間くらいかかる分析なので少し重めだが、意外にも一日で終わった。

午後からは、今後分析するための供試体を36個作った。今回も後輩たちが手伝ってくれて、なんともありがたい限りである。
ただ、狙い通りに作製できなかったものが一部あったので、作り直しになった。まあ、今後失敗する可能性を減らすことができたと前向きに捉えることにする。

その後、分析Mを行うための前準備を2時間ばかり行った。

あと、書きかけの論文をわずかに進めた(分析のためのコードを数行書いた程度)。

うん、結構頑張ったといってもよいのではないだろうか。

明日はM2の後輩たち3人の最終審査に皆で応援に行く予定。3人ともすごくよく研究に取り組んできたので、最大限のアピールをできるようにもうひと踏ん張り頑張ってほしい。

ライ麦畑の反逆児を見て(ネタばれあり)

2019-01-27 20:44:11 | 日記
昨日、日比谷シャンテで「ライ麦畑の反逆児」という映画を見てきました。
小説「ライ麦畑でつかまえて」の作者で、今年生誕100周年というJ.D.サリンジャーの伝記的な映画です。
この小説は2年前くらいに読みましたが正直、小説自体はあまり心に残っていませんでした。世の中がとにかく嫌で嫌でたまらない少年の家出物語なのですが、主人公の厭世具合が現実離れしていてうまく感情移入できなかった記憶があります。ただ、映画で扱われている著者のサリンジャーの、作家としての苦悩や栄光にはとても興味がありました。

映画を見て、というか予告を見た段階から、思っていたのですが、
不採用を受け続けても書き続ける作家の苦悩は、結果が出るかわからなくても研究し続ける博士課程あるいは研究者の苦悩に通ずるものがあるような気がして、途中、とても深く共感しました。それでも書きたい(研究したい)ことがあるからやり続ける というとこまで含めて。

今でこそ全世界で6500万冊という世界的ベストセラーの著者であるサリンジャーですが、若いころは不採用の連続だったようです。「ライ麦畑で・・・」には、当時サリンジャーと父親との間にあった軋轢や、社会への違和感が色濃く投影されているようです。
また、第二次世界大戦に徴用され、ノルマンディー上陸作戦に参加しながら、戦地でも「ライ麦畑で・・・」を書き続け、逆にそれを書き続けることが、地獄的な状況で彼を支えたそうです。小説のはむしろ軽快な口調の印象だったので、そのような重い背景があったとは全く思いもよりませんでした。(1回見ただけでは記憶が弱いのでDVDになったらもう一回見たい)


この映画を見てもう一度ライ麦畑でつかまえて を読んでみたくなりました。

1月27日 肩の日(重量優先)→中止

2019-01-27 10:55:15 | 筋トレ
いつものローテで行くと今日は肩トレの日だったが、胸筋の筋肉痛がひどく、
肩を動かそうとするだけで激痛が走るほどだったので、肩トレはあきらめた。背中トレに切り替えようと思い、
デットリフトを多少やるも、集中できなかったのでやめた。

たまには趣向を変えて、上腕二頭筋のトレーニングをやってみた。


終了日時:2019/01/27 10:24

●アブローラー
セット1 10回
セット2 10回
セット3 10回

●ヒップレイズ(ヒップリフト)
セット1 20回
セット2 20回
セット3 15回


●バーベルデッドリフト
セット1 20.0kg x 10回
セット2 30.0kg x 10回
セット3 40.0kg x 10回
セット4 50.0kg x 10回 / 1RM 62.0kg MAX!

●コンセントレーションカール
セット1 10.0kg x 10回
セット2 12.0kg x 10回
セット3 12.0kg x 10回 / 1RM 15.0kg MAX!
セット4 7.0kg x 10回
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合計消費カロリー: 45.2 kcal