大阪のまちづくりぶろぐ

大阪でまちづくり活動をおこなっているみなさんの情報発信や交流を行うためのブログです。

大川さくらクルーズが開催されています

2012年03月26日 | イベント
2012年3月24日から造幣局桜の通り抜け終了日までの間、今年も「大川さくらクルーズ」が開催されます。八軒家浜船着場から源八橋下流を通る約25分のクルーズで、大川の桜を川の上から満喫することができます。
桜の季節はお客さんが多いそうですが、5~15分毎に運航されており、特に混雑しているときは増便されるので、ピーク時でも20~30分待ちで乗船できるそうです。


昨年の夏に大阪ダックツアーに参加した際、造幣局の「桜の通り抜け」が有名だけれども、大川沿いにもたくさんの桜が植えられており、とてもきれいだとガイドさんに教えていただきました。もちろん、大川沿いを歩いても桜の景色を楽しめると思いますが、船に乗れば川の上からゆったりと桜並木を楽しむことができるのでおススメです。

また、船の終発は19時なので、最近になってライトアップされた天満橋周辺の橋梁や川岸の空間を楽しむことも出来ます。

この「大川さくらクルーズ」は、大阪市営地下鉄谷町線及び京阪本線の「天満橋」駅から徒歩約1分のところにある八軒家浜船着場から発着しますので、都心部からすぐに参加できるのもうれしいところです。気軽に水辺空間を味わえることは、水都大阪ならではの魅力だと思います。

まだまだ、寒い日が続いているので、桜の開花は平年よりも遅くなりそうな気配ですが、桜とともに水都大阪の魅力を体験してみてはいかがでしょうか?

なお、「大川さくらクルーズ」は「水都大阪川開き2012春の舟運まつり はちけんやお花見フェスタ」のプログラムの一つとして行われます。他にも水辺の空間で様々なイベントが開催されますので、詳しくは下記のホームページをご覧ください。

「水都大阪2012|はちけんやお花見フェスタ」ホームページ

○ 大川さくらクルーズの概要
日  時:3月24日(土)~造幣局「桜の通り抜け」最終日まで ※小雨決行
運行時間:始発10時~終発19時(5~15分毎に出港)※多客時延長増便あり 
場  所:八軒家浜船着場


コ ー ス:八軒家浜船着場~源八橋下流~八軒家浜船着場(所要時間25分)


料  金:大人1,000円・小人500円(共に税込)
主  催:大阪シティクルーズ推進協議会
連 絡 先:06-6942-5511



まちづくりワークショップを開催してみよう!

2012年03月23日 | 大阪市まちづくり担い手育成講座
平成23年度の大阪市まちづくり担い手育成講座も2012年3月10日(土)の第3回をもって終了しました。参加者のみなさん、ともに運営をしてくれた近畿大学建築学部の脇田教授、そして、研究室の学生のみなさんお疲れ様でした。

(大阪市まちづくり担い手育成講座の様子)


私は昨年度と今年度の講座の運営に関わらせていただいたのですが、大阪のまちに愛着を持ち、まちを良くしたいという強い思いを持った方が多くおられることに驚かされるとともに、参加者同士によるディスカッションにより様々な意見が活発に交わされ、とても面白い提案がでてくることにとても驚かされました。

もちろん、前述の様にまちづくりに対する意識が高い参加者のみなさんが揃われていたことも大きな要因だと思いますが、参加型のワークショップにより提案をまとめていったことも良かったのではないかと思います。

まちづくりにおけるワークショップは、
(1) まち歩きなどのオリエンテーションを通じて基礎情報の共有化を図る



(2) グループ活動を通じてグループの提案をまとめる



(3) 全体討議により個々のグループの議論を全体で共有する



というのが基本的な流れとなります。

全体討議の前にグループ活動を行うのは、大人数での議論だと思っていることを言えない、十分に質疑を行うことが難しいなどといったことがあるからです。4~6人程度の少人数グループとするケースが多いようです。
また、個人作業に終始するのではなく、個人の考えをもとに議論を行うことで、お互いの理解を進化させるとともに、参加者同士の関係をつくることが可能になります。

まちづくり担い手育成講座でも、このような流れでワークショップが行われ、活発な議論を促すだけでなく、初めて顔を合わせた参加者同士が楽しそうに意見を交わされるなど、コミュニケーションの活性化にもつながることを実感できました。

また、大学生がグループ活動の際にファシリテーションを行ったことも、議論の活性化につながったのではないかと思います。

ファシリテーションとは「促進」や「助成」という意味ですが、まちづくりの現場では、地域コミュニティの会合やワークショップの場などで、発言を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識を確認したりすることで、コミュニケーションを円滑にし、場を活性化させるよう介入することをさします。そして、このファシリテーションを行う人のことをファシリテーターと呼びます。

まちづくりを学びながらも、専門家としてはまだまだ成長過程にある学生がファシリテーターを勤めることで、参加者が受け身になることなく、積極的に議論に参加することにつながったのではないかと思います。

まちづくりの専門家がいなくては、ワークショップを開催したり、まちづくり活動を進めたりするのは難しいのではないかと考える方もおられるかもしれません。
確かに、専門家の助けがあると助かることや、ちょっとしたコツや知識が必要になることもありますが、専門家でなくては出来ないというものではありません。(第1回の講座でゲスト講師を務めてくださった「にんやか田邊」の吉村さんもまちづくりの専門家ではありませんが、活発な活動をされています。
ワークショップやまちづくり活動を活性化させるために最も重要なのは、参加者それぞれが積極的に協力し、支えていくことだと思います。

知識や技術は、出来る人に協力してもらえば良いと思います。もし、まちづくりの専門家の協力が必要であれば、大阪市計画調整局開発誘導課(まちづくり支援担当)や近畿大学建築学部脇田教授の研究室をなど、まちづくりを研究されている大学の研究室に相談してみるのも一つの方法です。大阪市には大阪市まちづくり活動支援事業があり、活動の助けになると思います。

第1回の講座において、吉村さんは「まちをネタに楽しみ、遊ぶつもりでまちづくりに取り組むことが大切」とおっしゃっていました。みなさんも、もっと気軽にまちづくりを楽しんでください。

2012年3月18日に大阪港にクイーン・メリー2がやってきます!

2012年03月16日 | クイーン・メリー2
これまでにもお伝えしている通り、超大型客船クイーン・メリー2が、昨年に引き続き、大阪港天保山岸壁に入港します。

(クイーン・メリー2)


予定されている入出港日時は次の通りです。
・入港:2012年3月18日(日) 朝7時
・出港:2012年3月18日(日) 深夜24時
※ 入出港の時間は変更されることもありますのでご注意ください。


この日の大阪港周辺では、様々なイベントが開催されています。
「着物体験」や「わらぞうりなどの手作り体験」の他、港区在住の歌手の方たちによる「和太鼓と日本の歌」、港区の企業である(株)間口の相撲部による「ちゃんこ鍋」、港区でまちづくり活動に取り組んでいる3710(みなと)フォーラムと吉本興業のコラボレーションによる築港高野山での「みなとフォーラム寄席」など、港区住民の方々による様々な歓迎イベントが行わるとともに、大阪港周辺の色々なお店を巡ってお店自慢のフードを楽しめる食べ歩きイベント「港町バル」も実施されています。


「港町バル」は3月16日~18日までの3日間、地元商店会や飲食店が連携して実施されるもので、築港エリアの40店、弁天町エリアの13店が参加します。詳細は下記のホームページよりご確認ください。
「港町バル」のホームページ

海外からやってくる大型客船を地域の魅力としてとらえ、住民の方が主体となり様々な歓迎の取り組みをおこなうことで、地域の魅力を広く発信することができるのではないかと思います。大阪の港町としての魅力を体感できる一日になると思うので、是非足を運んでみてください。

なお、大阪港天保山岸壁への最寄りの駅は、大阪市営地下鉄 中央線「大阪港」駅です。1番出口からまちに出ると、すぐに巨大なクイーン・メリー2を見ることが出来ます。お出掛けの際は、公共交通機関をご利用ください。

また、クイーン・メリー2が入港する大阪港天保山岸壁のすぐ側にある旧サントリーミュージアムでは、ツタンカーメン展が3月17日から開催されていますので、こちらも、ご興味のある方は足を運んでみてください。

2011年の初寄港の様子は、このブログでも詳しくレポートしていますので、ご興味のある方は下記をご覧ください。

クイーン・メリー2が大阪港にやってきます

クイーン・メリー2が大阪港にやってきた!

クイーン・メリー2大阪港入港レポート

平成23年度大阪市まちづくり担い手育成講座(第3回)を開催しました

2012年03月13日 | 大阪市まちづくり担い手育成講座
2012年3月10日(土)に平成23年度大阪市まちづくり担い手育成講座(第3回)を開催しました。

会場は前回に続きマイドームおおさかでした。

今回が今年度の担い手育成講座の最終回となるので、前半は、受講者の方々にこれまでの講座を振り返っていただくとともに、これからの活動への活かし方を考えていただきました。
そして、後半は、東京を中心にまちづくりのNPOで活動されている林泰義先生によるミニ講演会、さらには、林先生を囲んでまちづくりについての意見交換・討議を行いました。

はじめに、コーディネーターである近畿大学建築学部の脇田教授から、講座の流れや趣旨の説明がありました。
続いて、脇田研究室の学生により、前回までの講座におけるまち歩きを通じて気付いたこと、感じたことをまとめた模造紙を確認しながら、講座の振り返りが行われました。
第1回目は3週間前のことですが、私にも遠い昔のことのように感じられたので、この振り返りは、皆さんの記憶を呼び起こす良い時間になったと思います。

(これまでのまち歩きを振り返る)


続いて、これまでの講座で何を学んだのか、どのようなことを感じ取ったのか、受講者同士での話し合いを行いました。学んだことや気付いたことをポストイットに記入して発表し、それをグループリーダーが分類していきます。このような作業を通じて、これまでのまち歩きとグループ討議により、お互いに刺激し合いながら学ばれた様々なことをみなさんで再確認されていました。

(各自感じたことをポストイットに綴る)


今回の講座は3回連続講座となっているので、この機会にできるだけ多くの方と顔見知りになっていただくことを目的に、毎回、異なるグループでまち歩きや討議を行うとともに、懇親会も開催しました。そのおかげもあってか、何となくそれぞれの個性、人柄もわかってきたようで、リラックスした雰囲気の中、話し合いが行われているのが印象的でした。

続いて、模造紙に整理して貼り付けられたポストイットを見ながら、各自のこれからのまちづくりに対する意気込みやまちづくりに携わる際に気を付けたいことなどを、まちづくりへの『はじめの一歩』として、短いフレーズで表現していただきました。

「まちを歩き続けたい」
「まちを知ることの大切さ」
「問題をまちの人と共有したい」
「情報発信の大切さ、難しさ」
「人との交流でいろんなアイデアが生まれる」
「外からの目でまちの魅力を発見」 
などなど…。

受講者の方々の立場や熟練度はバラバラですし、まだまだ自分の考えを思うように言葉にできない方もいらっしゃいましたが、みなさん、この講座のなかで感じたこと、学んだことをもとに、それぞれの思いを語っておられたのが印象的でした。

(まちづくりの「はじめの一歩」を発表)


休憩をはさんだ後、後半は林先生による講演会で始まりました。
瀬戸内国際芸術祭に出展された宇野港にある魚のオブジェ(写真を見るとかなり巨大なもののようにも見えますが、ワンボックスカーくらいの大きさのようで、瀬戸内海沿岸で拾ったゴミで作られているそうです。)、震災の被災地である岩手県住田町の仮設住宅の方がつくられた人形などの手芸作品の写真や、温泉で有名な湯布院での「牛一頭牧場」「牛喰い絶叫大会」※などのユニークな取り組みを紹介されました。

※詳細は以下のURL参照してください
http://www.yufuin.gr.jp/roots_of_yufu/october/eating_beef_screaming_competition.php


(宇野港にある魚のオブジェ)

(住田町仮設住宅の手づくり人形)


また、これも湯布院でのお話らしいのですが、ある電気屋さんが川沿いに花の種を撒いたところ、台風で種が流され、突然まちのあちこちに花が咲き、まちの人が驚いたという話(先生は「花ゲリラ」と呼んでいました。)や、ある方が黙々と独りでごみ拾いを続けられたところ、その地区では道にごみを捨てる人がいなくなった、などのお話をされました。
先生いわく、「まちづくりにはいろんな形がある。決して行政が定義するものでもなく、市民が進んで自分たちのまちのために活動することはどんなものであれ『まちづくり』。また、他の人が一緒でないとできないというものでもない。独りでもまちづくりは始めることができる。」とのことでした。

(「まちづくりはいろいろ」と語る林先生)


その後、受講者から事前に集めた質問をもとに、先生と受講者、さらには、主催者や見学に来ていた方も巻き込んでの対話形式による意見交換、討論が行われました。

受講者からの質問は大きく分けて以下の5つでした。
・まちづくりに関心のない人に関心を持ってもらうには・・・?
・日本と海外のまちづくりの違いは?
・成功するまちづくりの共通点は?
・まちづくりに対する行政の関わり方は?行政との協議の裏技は?
・合意形成のあり方は?反対する人に対してどう説得するのか?

多数決で議論のテーマとする質問の優先順位を決めました。①が一番多く、④と⑤が次点で、基本的にはその順に議論されましたが、あまりそれに縛られず、林先生の自由な進行で和やかな雰囲気で進められました。
林先生は、ご自分の体験や考えを少しずつはさみながら、質問をしている立場の受講者(ときには主催者や見学者にも!)に逆に質問をして、それに対し自分の言葉で答えさせることで、まちづくりに対する認識を深めてもらおうとしておられるようでした。

(林先生からの逆質問攻撃!)


①や④の議論のときにも、林先生は、「必ずしも、合意形成や関心のない人を無理に引きずり込むことは必要ない。やる気があれば独りでもまちづくりはできる。」と先ほどの主張を繰り返されていました。それに対して、①の質問を出された受講者の方が「無関心な人はどこまで行っても無関心。無関心の人に無理やりまちづくりをやってほしいとは思っていない。私もたまたまインターネットで検索をして、この講座の存在を知り参加しているが、来てみたら楽しかったし、勉強にもなった。私でも何かできるのではないかと思った。私のようなまちづくりを知らない人に、おもしろさを知ってもらうことが必要だと思う。」と発言されました。
今回の講座はまちづくりの初心者の方々にまちづくりの楽しさを感じてもらうことが目的のひとつであり、この取り組みに携わる一人として、とてもうれしい言葉でした。

この後、急遽、脇田研究室での東日本大震災関連の取り組みについてご報告がありました。
「東日本大震災復旧プロジェクト」として、「立ち話ワークショップ」と題し、被災地である気仙沼市の仮設住宅に居住する方々に今困っていることはないかなどをヒアリングし、その声をもとに課題を整理して、その解決に向けた提案をされたそうです。それらのうち、コミュニティづくりを目的とした仮設住宅でのもちつき大会や「こども新聞」など、いくつかの提案が実現されたそうです。
また、近畿大学の地元、東大阪市での「減災まちづくりワークショップ」の取り組みも紹介されました。この取り組みにより、減災意識が強まり、地域コミュニティや災害訓練などの重要性が認識され、減災に向けての活動を行っていくきっかけとなったそうです。

(学生による震災関連の報告)


現在でも、気仙沼市の仮設市場について、単にモノを売り買いするだけの場所ではなく、コミュニティの拠点、みんなが集まれる場所にしようという取り組みをお手伝いされているそうで、第1回の講座をお手伝いしてくれた学生の一人が、現地に留まってお手伝いされています。
この講座の当日、仮設市場は待望のグランドオープンを迎えるそうで、脇田先生も講座後の交流会を途中で抜けられ、教え子の勇姿をご自分の目で確かめるために、夜遅くの飛行機で現地に向かわれました。
脇田先生は、「明日は3月11日。その前日にあたる日に震災について触れないわけにはいかない。ここで学んでいただいたワークショップという手法が被災地や震災を教訓としたまちづくりの取り組みに生かされていることを知ってもらいたい。」と話しておられました。

そして、講座の締めくくりとして、「まちづくりは楽しいもの。楽しくまちづくりをしている姿を見せることで、他の人を巻き込むこともできる。一方で、被災地のように、やらなければならないまちづくりもある。また、地域のみんなで協力する、または外の人にも助けてもらうことが必要なものもある。まちづくりは様々で、いろいろなやり方がある。みなさんもそれぞれのフィールドでまちづくりを頑張ってください。」と脇田先生が総括されました。

(脇田先生による総括)


続いて、講座の主催者である大阪市計画調整局の辰巳課長から、「まちづくり活動支援制度」の概要や実績、制度を活用した地元の取り組み事例などのご紹介があり、最後に、3回の講座にすべて出席された方を対象に、修了証の授与が行われ、3日間、計約12時間に及ぶ講座は修了しました。

(制度の説明をする辰巳課長)

(修了証の授与)


最後に…、
ちょっとしたトラブルはありましたが、なんとか無事、講座を終えることができました。これも、脇田先生をはじめ、サポートいただいた学生の皆さん(皆さんの力強さ、熱心さには頭が下がります。自分の学生時代のことを考えると・・・・)、田辺地区の吉村さん、e-よこ会の杉本さん、東京から来ていただいた林先生、そして、熱心に講義を受け続けてくださった受講生の皆さんのお陰だと思います。本当にありがとうございました。
まち歩きはまちづくりをする上での基本であり、重要なステップでありますが、そこからまちの空気を感じ取り、課題を拾い上げることは、本当に難しい!そのことを改めて認識しつつ、「何でこんなことになってんの!」「こうしたらいい空間になるんちゃうかな~」なんて思いながら、受講者の方々と楽しくまちを歩かせてもらいました。ありがとうございました。

なお、第1回、第2回の講座の様子についてもこのブログでレポートしていますので、是非ご覧ください。

平成23年度大阪市まちづくり担い手育成講座(第1回)を開催しました

平成23年度大阪市まちづくり担い手育成講座(第2回)を開催しました

御堂筋Talkin’About inアイ・スポット「大阪のタニマチ」の御案内

2012年03月09日 | 御堂筋Talkin'About
2012年3月21日(水)に、御堂筋odonaの2階にあるまちづくりの情報発信施設「アイ・スポット」において、御堂筋Talkin’About inアイ・スポット「大阪のタニマチ」が開催されます。


御堂筋Talkin’Aboutとは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集まり語り合う“サロン”です。

今回のテーマは「大阪のタニマチ」です。

「タニマチ」とは、相撲のひいき筋、そこから派生して芸能・文化の後援者を指します。谷町界隈に旦那衆が多くいたことに由来する呼称ですが、この言葉が示すように、大阪の芸能や文化は民の力、タニマチが支えてきたという伝統があります。今回は大阪のタニマチ精神、寄付文化、文化支援のあり方について話し合います。

この場での交流がきっかけとなって、新しいネットワークやアイディアが生まれるかもしれません。ご興味のある方は是非アイ・スポットに足を運んで下さい。

概要は下記の通りです。

日 時:2012年3月21日(水)午後7時~午後9時

会 場:アイ・スポット(大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋odona 2階)
    ↓場所は下記をご覧ください。
    http://www.city.osaka.lg.jp/keikakuchosei/page/0000018184.html

ナビゲーター:小林 卓司(ランテック計画事務所)
生駒 伸夫(生駒時計店)
小川 清(平岡珈琲店)
山納 洋(大阪ガス)


参加費は無料です。事前に申し込みの必要はありませんが、定員は30名です。(先着順)受付は当日の午後6時30分からになります。