『水都大阪フェス2011』が開催されています。
10月22日(土)~10月30日(日)のチャレンジウィーク期間中、中之島公園や水の回廊の船着場を中心としたまちなかで、水辺のまちあそびをテーマにさまざまなプログラムが行われています。
参加者のみなさんが、水辺をどんな風に楽しんでいるのか気になったので、中之島公園の様子を見に行ってきました。
大噴水のある剣先公園では、「OSAKA BOARD GAME PARK」というプログラムが行なわれていました。これは、公園内のベンチや地面をゲームボードに模したチェック柄にして、オセロや将棋などのボードゲームを自由に楽しむことが出来るというアート作品です。
天神橋の上から眺めると、剣先公園のいろんなところがチェックになっているのが、良くわかります。
樹木の足元に敷き詰められた玉石もチェック状になっています。
レジャーシートに座って水辺でオセロや将棋ができます。
落書きもできるので、子どもたちが夢中で楽しんでいました。
芝生広場へ行くと大勢の人で賑わっており、親子で遊ぶ姿もたくさん見られました。
遊歩道沿いに設けられた多くのパラソルも賑わいづくりに一役買っていました。近くには大阪の料理やドリンクを提供する水辺食堂街と名付けられた屋台ブースも設けられており、飲み物や食べ物を手にしながら、パラソルや木の陰で思い思いにくつろぐ姿を見ることができました。
近くには、蒸気機関車をモチーフにした「銀河鉄道たちばな」というアートも展示されていました。乗って遊ぶことができるので、近くの幼稚園の子どもたちが、順番待ちをしていました。
バラ園ゾーンに入ると金魚の水槽になっている電話ボックスがありました!これは日本の伝統として培われてきた金魚の美を体感することを目的にした「テレ金」というアートです。
金魚が泳いでいる向こう側に電話機が見えます。見たことがない不思議な光景を一目見ようと周囲には人だかりができていました。
ちなみに、水の入れ替えといったメンテナンスも定期的に行われているようで、金魚のこともしっかり考えられたアートでした。
バラ園ゾーンにはおなじみの「ラバーダック」もいました。相変わらずの人気ぶりで、周囲には常に人だかりができていました。また、グッズ売り場にも行列ができていました。
バラの中から顔を覗かせる「ラバーダック」。これもまた不思議な光景ですが、なんだか癒されます。
近くには「ラバーダック」カーもありました。
バラ園の近くには特設船着場が設けられています。1時間ごとに「バラ園リバークルーズ」が実施されていて、船上からバラ園や大阪城を楽しむことができます。(有料プログラムです)
中央公会堂前ゾーンでも世界のビールで収穫祭をテーマとした飲食・物販ブースが出店しており、賑わいをみせていました。
この日は、天気が良かったこともあって、平日の昼間にもかかわらず、多くの人が中之島公園を訪れており、平素にはない賑わいを見せているのが印象的でした。みなさん、思い思いに大阪の水辺を楽しんでおられるように感じました。水都大阪フェス2011のプログラムがきっかけとなり、大阪に豊かな水辺の空間があることを知ってもらえればいいなと思います。
ここで紹介したプログラムは、チャレンジウィーク期間内であれば中之島公園で体験出来るものばかりです。この週末も様々なプログラムが実施される予定ですので、「水都大阪フェス2011のホームページ」で情報をチェックして、大阪の魅力の一つである豊かな水辺の空間へと足を運んでみてはいかがでしょうか?
なお、子どもたちに大人気のおもちゃの交換と防災体験プログラム等を組み合わせた「水辺でかえっこバザール」や色とりどりの紙袋とろうそくを使って幻想的な水辺の風景をつくりだす「水都大阪 灯明2011」、大阪の“うまい”を船ではしごする「大阪水辺バル」など、この記事を更新している10月28日(金)時点で終了しているプログラムもあります。これらの詳細は「水都大阪フェス2011 REPORTER BLOG」で紹介されていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
10月22日(土)~10月30日(日)のチャレンジウィーク期間中、中之島公園や水の回廊の船着場を中心としたまちなかで、水辺のまちあそびをテーマにさまざまなプログラムが行われています。
参加者のみなさんが、水辺をどんな風に楽しんでいるのか気になったので、中之島公園の様子を見に行ってきました。
大噴水のある剣先公園では、「OSAKA BOARD GAME PARK」というプログラムが行なわれていました。これは、公園内のベンチや地面をゲームボードに模したチェック柄にして、オセロや将棋などのボードゲームを自由に楽しむことが出来るというアート作品です。
天神橋の上から眺めると、剣先公園のいろんなところがチェックになっているのが、良くわかります。
樹木の足元に敷き詰められた玉石もチェック状になっています。
レジャーシートに座って水辺でオセロや将棋ができます。
落書きもできるので、子どもたちが夢中で楽しんでいました。
芝生広場へ行くと大勢の人で賑わっており、親子で遊ぶ姿もたくさん見られました。
遊歩道沿いに設けられた多くのパラソルも賑わいづくりに一役買っていました。近くには大阪の料理やドリンクを提供する水辺食堂街と名付けられた屋台ブースも設けられており、飲み物や食べ物を手にしながら、パラソルや木の陰で思い思いにくつろぐ姿を見ることができました。
近くには、蒸気機関車をモチーフにした「銀河鉄道たちばな」というアートも展示されていました。乗って遊ぶことができるので、近くの幼稚園の子どもたちが、順番待ちをしていました。
バラ園ゾーンに入ると金魚の水槽になっている電話ボックスがありました!これは日本の伝統として培われてきた金魚の美を体感することを目的にした「テレ金」というアートです。
金魚が泳いでいる向こう側に電話機が見えます。見たことがない不思議な光景を一目見ようと周囲には人だかりができていました。
ちなみに、水の入れ替えといったメンテナンスも定期的に行われているようで、金魚のこともしっかり考えられたアートでした。
バラ園ゾーンにはおなじみの「ラバーダック」もいました。相変わらずの人気ぶりで、周囲には常に人だかりができていました。また、グッズ売り場にも行列ができていました。
バラの中から顔を覗かせる「ラバーダック」。これもまた不思議な光景ですが、なんだか癒されます。
近くには「ラバーダック」カーもありました。
バラ園の近くには特設船着場が設けられています。1時間ごとに「バラ園リバークルーズ」が実施されていて、船上からバラ園や大阪城を楽しむことができます。(有料プログラムです)
中央公会堂前ゾーンでも世界のビールで収穫祭をテーマとした飲食・物販ブースが出店しており、賑わいをみせていました。
この日は、天気が良かったこともあって、平日の昼間にもかかわらず、多くの人が中之島公園を訪れており、平素にはない賑わいを見せているのが印象的でした。みなさん、思い思いに大阪の水辺を楽しんでおられるように感じました。水都大阪フェス2011のプログラムがきっかけとなり、大阪に豊かな水辺の空間があることを知ってもらえればいいなと思います。
ここで紹介したプログラムは、チャレンジウィーク期間内であれば中之島公園で体験出来るものばかりです。この週末も様々なプログラムが実施される予定ですので、「水都大阪フェス2011のホームページ」で情報をチェックして、大阪の魅力の一つである豊かな水辺の空間へと足を運んでみてはいかがでしょうか?
なお、子どもたちに大人気のおもちゃの交換と防災体験プログラム等を組み合わせた「水辺でかえっこバザール」や色とりどりの紙袋とろうそくを使って幻想的な水辺の風景をつくりだす「水都大阪 灯明2011」、大阪の“うまい”を船ではしごする「大阪水辺バル」など、この記事を更新している10月28日(金)時点で終了しているプログラムもあります。これらの詳細は「水都大阪フェス2011 REPORTER BLOG」で紹介されていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。