みんなで作ると美味しいのができるのよね～

食材をすべて生活クラブのもので作りました！

牛すじ肉のブラウンシチューです。



添加物で不安なデミソースも安心なものです。

野菜も極力農薬を使っていません。



米油と新鮮バターで野菜を先に軽く炒めてあります。



フライパンで牛スネ肉たっぷりを焼き付けます。






いよいよ煮込みです。



圧力鍋使いです。時短が半端ないですよ。

その間に冬サラダを作ります。





ご飯も置賜米を使いました。農薬は２回使いです。

出来上がりです。



私にとってごく当たり前の味、いつも使っていたハインツのデミソースより、すっきりと出来上がり、肉の旨味の方が際立っています。
味に濁りのないのが、新鮮でした。
本物を使うとここまで出来上がりの味が違うのだと、毎回驚かされます。
野菜まで本物とはこうまで違うのかと、驚きです。

生活クラブ仕様に、脱帽！

次は

　違うクラスでの、レッスンです。
こちらはハインツのデミソースを使い、スーパーの牛ばら肉、ひと家族８００gを使いました。






各家庭にクリスマス用に作って持ち帰るという、方法をとりました。
で、８人分を圧力鍋で作って、各自持ち帰る分を煮込んでいる間に一緒に頂きました。
小さいお子さんのいる方々なので、冷凍ポテトを油で揚げる方法でなくて、フライパンでできる
ポテトを教えました。
すごく美味しいし、ちょっと根気がいるけど、ゆっくりじっくり焼いていけばカリッとして
そう油も使わないで出来上がるのです。
それも添えて美味しいブラウンシチューの出来上がりです。

各家庭の持ち寄りの鍋で、グツグツ煮えているブラウンシチューです。











みんながいつも作っている味と全然違うと叫んでいました。
これだけ肉を潤沢に使うと、美味いはずです。
いつもどうしていたの？と聞いてみると、カレールーと同じでブラウンシチューのルーが市販されていて
それを使っていたという話です。
大事にこぼさないように、各自は持ち帰り、家族の喜びの声が次々とラインで届きました。

洋食店をしていると、すべて食材屋さんが調味料を届けてくれます。
それを当たり前のように使っていました。
子供の頃から外食していた私にとって、ハインツは憧れの調味料でした。
ラベルの裏の表記を見ることを教わるまでは！

それでも今回久しぶりに作った、ハインツのデミソースの味はとても懐かしい
慣れ親しんだ味でした。
ケチャップにホワイトソースにウスターソースと親しんだ味は、しっかり舌が覚えています。

本物は３日もかけて作るデミソースです。
もしこれを作ってその味を知っていたら、ハインツとは言わないでしょうね！
一般家庭や小さな洋食屋さんは、とても便利で一定の味のランクを簡単に作ってくれるものでした。

添加物の不自然さを知ってからは、ハインツからも遠ざかり、なるべく手作りで作る生活へと
移行していきました。
それでも夫婦二人分の手作りは、かえって無駄が多いものです。
そんな折、生活クラブを知ってからは、楽をさせてもらっています。