
まずは安くゲットしたデカいホッケを風に当てて、ベランダで干しておきます。
100金の小物の洗濯干が干物の専用になっています。あらゆるものを干しています。

自慢のハイテクのノーリツ社からお買い得値段で買った上置き式ガスコンロでご飯スイッチで、頂いた蟹缶で
炊き込みご飯を自動で炊きます。



これが山形のだしの材料です。少しで良いからネギを入れろと教わりました。

それを細かく切って、ジップロックに入れて、風情が無いから、友禅塗りのお玉で少しでも雰囲気を出しています。

ホッケは大きいので私は4分の一を頂いています。皿の左は漬け物、ぬか漬けキュウリとナス、隠れているのが3年ものの瓜の粕漬け
次が今回メーンの冬瓜の煮物、これは蟹缶の残りで、豆腐を挟んでの冬瓜は鶏モモです。で、mamaは冬瓜はやはり味の薄い蟹缶の方
が口に合いました。豆腐は山形で自慢出来る仁藤豆腐屋さんの木綿豆腐です。切ると豆腐に角が立ちます。それ位味はしっかり。
その上にたっぷりのだしをのせ、やっとここで醤油がかかります。mamaは最初からだしに味は付けません。あらゆる使い方をするの
で、醤油に浸すのは控えています。この間はビシソワーズの上に載せて風味を楽しみましたし、トマトにオリーブオイルをかけてだし
で食べるのもはまりまくりです。山形だから田舎料理とは限らないのです。和と洋を会わせる楽しみがもっぱらのmamaの関心ごとです。