最近、いくらでも眠れるeです。
いつか、どこまで眠り続けられるのか、やってみたいです。
最近、友だちと、カルタで遊ぶ機会がありました。
あのカルタですよ、「犬も歩けば…」
いやいや、今回堪能したのは、
ネットで見つけて即買いした「幻聴妄想カルタ」☆
精神障害当事者の方々が作ったもので、
自分たちが日頃体験している、幻聴や妄想を、
カルタにしてしまったと言う!!
斬新!
それはいいとして、今回のカルタ遊びのメンバーに、
手も足も動かない、筋ジスメンバーが2名ほど。
さて、どうやってカルタするよ。
一般的には、彼らには介助者がついていますので、
その介助者が代わりに取ればいいだけの話。
でも、私の中では、何となく、しっくりしない。
介助者が代わりに取るって、
なんか、本人の参加度が低い感じがするんですよねぇ。
それに、「あそこにあるから取って!」と、指示して取ってもらうのって、
他の人と比べたら、ワンテンポ遅れるじゃない。
タイムラグ、できるじゃない。
それも、なんか、しっくりこない。
むー……。
3日間くらい、かなり真剣に考えた結果、
編み出した必殺技、
「みんなが筋ジスになればいいんじゃん!!」(°▽ °
つまりですね、参加者全員が、2人ずつペアになって、
1人は指示する人、もう1人が取る人、と役割分担。
取る人は、指示を受けてからしか取っちゃいけない、ということに。
ペアになる人は、あみだくじ~。
あみだくじの結果、筋ジス2人組がペアになってしまう…という
アクシデントもありつつ、なんとかペアが決まり、それぞれ作戦会議。
「××を起点にして上下左右で指示しますから……」
「遠い札は取りにいくのが大変なので、手前の札を確実狙いで……」
みたいな会議が、ひそひそと…(笑)
よし、スタート!!
読みまーす…。
「脳の中に、機械が埋め込まれて……」
「はいっ!2番!2番!!」
「ほいきた!」 ばしっ!!
2番??
次、読みまーす…。
「にわとりになった弟と………」
「××さん!11時!」
「はいっ!」 ばしっ!!
11時……
なんて感じで、指示が暗号みたいで、かなり盛り上がりました(笑)
指示の的確さ、取り手の俊敏さが試された、
介助者研修もかねたような、
かなりステキな手法だったのではないか、と思います。
これ、視覚障害者版でもできそう。
取る人がアイマスクするの、全員。
で、指示の人が、「もっと右右!、あ、少し上!!」とか言いながら。
そしたら、いろんな方向から、いろんな指示が飛んできて、
アイマスク組は大混乱。
福笑いみたいなもんだね。
うん、それもおもしろそうだ。
いつか、やってみよう。
身体が動かなかったらカルタなんてできない。
そんな先入観を覆してみました。
いつか、どこまで眠り続けられるのか、やってみたいです。
最近、友だちと、カルタで遊ぶ機会がありました。
あのカルタですよ、「犬も歩けば…」
いやいや、今回堪能したのは、
ネットで見つけて即買いした「幻聴妄想カルタ」☆
精神障害当事者の方々が作ったもので、
自分たちが日頃体験している、幻聴や妄想を、
カルタにしてしまったと言う!!
斬新!
それはいいとして、今回のカルタ遊びのメンバーに、
手も足も動かない、筋ジスメンバーが2名ほど。
さて、どうやってカルタするよ。
一般的には、彼らには介助者がついていますので、
その介助者が代わりに取ればいいだけの話。
でも、私の中では、何となく、しっくりしない。
介助者が代わりに取るって、
なんか、本人の参加度が低い感じがするんですよねぇ。
それに、「あそこにあるから取って!」と、指示して取ってもらうのって、
他の人と比べたら、ワンテンポ遅れるじゃない。
タイムラグ、できるじゃない。
それも、なんか、しっくりこない。
むー……。
3日間くらい、かなり真剣に考えた結果、
編み出した必殺技、
「みんなが筋ジスになればいいんじゃん!!」(°▽ °
つまりですね、参加者全員が、2人ずつペアになって、
1人は指示する人、もう1人が取る人、と役割分担。
取る人は、指示を受けてからしか取っちゃいけない、ということに。
ペアになる人は、あみだくじ~。
あみだくじの結果、筋ジス2人組がペアになってしまう…という
アクシデントもありつつ、なんとかペアが決まり、それぞれ作戦会議。
「××を起点にして上下左右で指示しますから……」
「遠い札は取りにいくのが大変なので、手前の札を確実狙いで……」
みたいな会議が、ひそひそと…(笑)
よし、スタート!!
読みまーす…。
「脳の中に、機械が埋め込まれて……」
「はいっ!2番!2番!!」
「ほいきた!」 ばしっ!!
2番??
次、読みまーす…。
「にわとりになった弟と………」
「××さん!11時!」
「はいっ!」 ばしっ!!
11時……
なんて感じで、指示が暗号みたいで、かなり盛り上がりました(笑)
指示の的確さ、取り手の俊敏さが試された、
介助者研修もかねたような、
かなりステキな手法だったのではないか、と思います。
これ、視覚障害者版でもできそう。
取る人がアイマスクするの、全員。
で、指示の人が、「もっと右右!、あ、少し上!!」とか言いながら。
そしたら、いろんな方向から、いろんな指示が飛んできて、
アイマスク組は大混乱。
福笑いみたいなもんだね。
うん、それもおもしろそうだ。
いつか、やってみよう。
身体が動かなかったらカルタなんてできない。
そんな先入観を覆してみました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます