あわただしかった春の行事も終わり、少し落ち着いた日常に戻ってきたころ。
夜のドラマもいろいろ始まりましたね。
あんまり見る時間がないので、一話だけ見て今後見るかどうかの取捨選択をします。
だから一話は視聴者を惹き付けられるかの重要なポイントですね。
見忘れないよう、とりあえずテレビ視聴予約(←便利ですね)して時間になったら見れるようにしています。
録画しておいてCM抜いて見る方が、もっといいんですが・・・
でも、実際は洗い物をしながらとか、洗濯たたみながらとか・・・ながら見です。
この春見たドラマは
「素直になれなくて」・・・東方神起のジェジュンが出ているから見ると思う・・・(笑)私はユノペンですが・・・
「Mother」・・・お奨め!
「同窓会」・・・見ないと思う。
「IRIS」・・・韓国で凄い人気だったようだけど、これも見ないと思う。
断トツお奨めは、「Mother」です。
お母さんの彼に虐待されている(お母さんも子供より彼が大事)教え子を誘拐して担任の女の先生が育てようと住んでた町から逃げる。
その先生は子供が嫌い。というのも、自分自身母を知らず、児童養護施設で育ちその後里親に育てられたという生い立ちがある。
でもその子を、ほっとけなかった・・・自分のように淋しい思いをさせたくなかったんだよね・・・
子役の女の子が恐ろしく迫真の演技をしている・・・目で演技をしているのが凄い!
もう二話が終わってしまったけど、水曜の22時からです。
子育てに悩んでいるお母さん、お母さんと子供時代うまくいかなかった人、そしてこれからお母さんになる人たちにも見ていただきたいドラマです。
母の立場で見てもいいし、子供の立場で見てもいいし。
女の人は子供を生んだら母性が自然に生まれるわけではない・・・と私は思う。
世間は母性は女の人には必ずあると思いがちだけど・・・
私自身、ちーちゃんが生まれつき重度の障害児だったため、育てにくさを味わった。
目が合わない。笑わない。泣き叫ぶ・・・
もちろん、15歳になるちーちゃんから「お母さん」と呼ばれたことも無い。
いまでも、お母さんになりきれてないのでは・・・と自己嫌悪に陥ることがある。
お母さんになるという表現もおかしい話だけど・・・
このドラマがどんなことをメッセージとして残してくれるのか、少し期待したいと思う。
ハッピーエンドで、終わって欲しいな~どんな形であれ。