近頃、若者が「内向き」「草食系」と批判ばかりされていますが、
若者以上に甘ったれた人たちがいます。
愛媛新聞より
どうした財界 2010年12月13日付「地軸」
このところ財界が軟弱に見えて仕方がない。法人税を下げろ、円高を是正しろ、
環境税は嫌だ、上げるなら消費税—。政府へのおねだりが過ぎる。あげく「日本
を出て行くぞ」と駄々をこねる▲ 特に日本経団連の責任は重い。つい最近まで
構造改革下の自由放任を満喫していたのに、いまや保護を求めるばかり。大企業
なら円高を好機にもできよう。厳しい国際競争で鍛えられてこそという、かつて
の誇りはどこへ消えた▲ 税制改正をめぐる要望では損得勘定が先立ち、政策理念
がうかがえない。輸出系大企業にとって消費税上げは痛くもないのだろう。補助
金と化した仕入れ税額控除があるから。環境税は免除措置が期待できないので
反対か▲ 法人税下げにこだわるのは繰越欠損による納税免除が切れるからでは、
と勘ぐりたくもなる。税制だけで企業が誘致できるなら、もっと地方は活性化
しているはずだ。むしろ重視されるのは人件費や原材料調達の安さであって、
税率は総合判断のうちの一つだろう▲ 民主党政権との距離をはかりかねているの
だろうが、いまさら多国籍企業化した面々から出て行くと言われても…。消費が
弱いとはいえ、世界10位の人口を持つ国の市場を無視する覚悟はあるのか
▲ 国際水準を問題にするなら忘れてもらっては困る。先進国の中で最低ランク、
企業の社会保障負担率も上げてもらわねば。
全国紙でこういうコラムが掲載されることは、滅多にありませんね~。
テレビ&全国紙は、財界の主張がとおらなければ、「えらいことになるぞー」っと、
国民を脅すのだから、ますます信用できなくなります。
12月29日成田発の飛行機に乗ってシンガポールにやって来ました。
雨季のせいか意外と過ごしやすいですわん。
コロ子が宿泊しているホテル Goodwood Park Hotel
植物油脂、ごま、加工澱粉、ソルビット、膨張剤(原材料の一部に小麦、
大豆、山芋を含む)
ジャーナリスト。
ただし、浩さん、隆夫さん、五郎さんなら、麻木さんが重荷に感じた
ような経済的援助は必要なかったと思われます。
山路さんについてくなら、女性もとことん覚悟が必要です。
けれど、やはりヴァンムスーやクレマンとは一線を画する味わいでした。
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んですって
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12月23日