てんやわんや アメリカ 犬育て

飼育放棄された「ゴールデンレトリバーのチャーリー」&
保護犬だった「雑種ユキ」との犬バカ日誌でございます♪

ユキの鼻が語る過去

2014-08-01 | ユキ
テネシー州のハイキルシェルターから救い出され
保護犬だったユキは、2014年7月7日にうちの子になりました。

正確な誕生日はわからないのですが、
チャーリーが2011年11月5日生まれなので、
半年違いと言うことで、ユキの誕生日は
2012年5月5日(シンコ・デ・マヨ?(笑)に設定しました。

現在2歳2ヶ月、もうすぐ2歳3ヶ月です。

テネシーで救出されたときは「毛包虫症(アカラス)」により
元の毛の色が分からないほど全身の毛が抜け落ち
ハゲハゲだったそうです。

その後遺症はまだまだ残っていて
特に四肢の毛はマバラで色素沈着もあります。
でもこれは時間をかけてゆっくりと
治療していくつもりです。

そして7月29日(火)にかかりつの動物病院に行ったのですが、
前々から気になっていた「ユキの鼻の形が変の件」について
獣医に聞いてみました。

どう変かと言うと 鼻先が無い!



無い



横から見ると削れてる?



不自由はなさそうですが



獣医の「Dr. James St.Clair」曰く…
生まれつきの鼻の形では無く、
何かのアクシデントか、ケージに入れられていた時に
鼻先がこすれてしまった可能性がある
」 とのことでした。

シェルターにいた時にケージから出たくて
自分で引っかいてしまったのか、
入れられていたケージが狭くて鼻先がずっと当たっていたのか…

いずれにしてもこんなに削れたようになるのは
血も出てすごい怪我だったのでしょう。

レスキュー団体に救出されるまでは大事にされていたはずもなく、
むしろ殺処分されようとしていた小さな命でした

扱いもひどいものだったことが想像できます。

ユキの人生(犬生)のスタートは
かなりつらいものだったことを思うと
今やうちのワンコですが、泣きそうになりました。

縁があってうちに来てくれたユキ。
責任をもって育てていこうと思っているので
とりあえず安心してほしいです。

幸い性格はちょっとビビリですが天真爛漫で
犬にも人間にも超フレンドリーなので良かったです

そして何よりユキを家族として受け入れてくれた
チャーリー師匠に大感謝


師匠(自慢の?)鼻アップ(笑



と、言うことで今まで以上に日々「犬育て」に
精進してまいる所存でございまっす

チャーリーにもユキにも
「この家に来て良かった」と思ってもらえるように
おやじとおかんはがんばるでぇ~


おわり~


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