てんやわんや アメリカ 犬育て

飼育放棄された「ゴールデンレトリバーのチャーリー」&
保護犬だった「雑種ユキ」との犬バカ日誌でございます♪

メイブルを…今すぐアダプトできない理由

2014-07-03 | ユキ



先日の日記「皮膚病の保護犬 メイブルを病院へ」で
メイブルを皮膚科の動物病院へ行った事を書きましたが、
治療は始まったばかりです。
再診もあり、これからもケアが必要だと思われます。

で… やっぱりかわいいです。メイブル
中型犬で性格も穏やか、ちょっとビビリさんな所がたまりません!


先代犬のがっちゃん、そしてチャーリーはどちらかと言うと
と言うか言うまでもなく、ハイパー系で前へ前へ!
人間全員大好きで「ベッタベタのあっついタイプ」です。

それはそれでものすごくかわいいのですが、
静かにアツいワンコもかわいいな~
と最近思い初めているのは歳のせい?(笑

メイブルをアダプトしたい気持ち、かなり上昇中であります。
んがっ!! 実はこう見えて(見えへんけど)
おかんは虚弱体質なのであります。

養命酒飲んだらええんかもしれませんが
ちょっと違うのかもしれません…
ちなみに口は達者です Yo (一番厄介なタイプやね)


                  


自己紹介でもちょろっと書いていますが
おかんは「多発性硬化症 通称MS」と言う持病があります。

神経系の自己免疫疾患なんですが、欧米では患者数が非常に多く
特に白人の病気とされていて、米国ではこの病気を知らない人はいないほどです。

実はおかんは白人です… と言うのは、嘘に決まっとるやないかー
バリバリの関西人です。
 何を今さら…

しかし日本では患者数も少なく知名度は低いです。
そして「治療法が確立されていない」と言う理由からも
難病指定になっています。

詳しく知りたい方は(いるのか?)
ウィキぺディアの「多発性硬化症」見てね♪

ほぼ7年ほどこの病気と付き合っているのですが
特に右足が弱く、歩きにくい感があります。
でもまぁ おかげさまで症状の進行はそこまでひどくなく
ある程度の寛解をキープできています。

ですが将来的には歩けなくなったり
車椅子生活になる可能性もあります。
でもそうなった時はその時、また考えたいと思っています。

と、持病のほうは慣れているのでいいのですが…


                  


実は更年期の入り口にいる状態でして(中年やしねっ☆)
以前手術した婦人科系の病気「子宮内膜症」が再発しました。

ここ3ヶ月ほどの内に検査山盛りと注射、投薬、ミニオペも受けています。
検査結果では幸いガンの疑いは全くなかったのですが、
ホルモンバランスの関係で出血過多の貧血症状が続いています。

状況から考えて「子宮&卵巣の摘出」の手術が
効果的だと診断されました。

貧血症状を改善してヘモグロビン数値が上がり次第
手術になると思います。 輸血は避けたいのでね。 

約十年前にも子宮内膜症の手術を受けているので
だいたいの事は予測できるしあまり心配はしていません。
今回執刀医は違うのですが、主治医は十年前と同じ医者です。

なので現在、手術を控えた状況となっていて
今メイブルをアダプトして良いのかどうか、
自信が無いのが本音です。

メイブルがうちに来たら全力でケアさせて頂きますが、
おかんの体調が整ってからのほうがいいのでは?とも…

チャーリーおやじは「自分が全部見る!」とか言ってますが
やっぱり細かい所とか抜けてるしね~ 


と、以前から書いている「諸事情により」の正解は
ジャンッ 「おかんの手術」でしたっ!

正解した方にはも・れ・な・く
おかんの病院代の請求書」を差し上げます


                  


うーん、生きてりゃーいろんな事があるもんですな。
って単に歳とってガタがきてるのかも

で、こんだけ体調悪いとか
おかんは可憐で病弱とか言うといて
あっさりメイブルをアダプトしちゃうかもしれないので
そこんとこみんな、お楽しみにね~っ♪
 

いや、その前に誰かがアダプトする可能性もあるバイ…
そうなったらそれはメイブルの運命バイ…

と言うことで、この件は続く…

では今回も長い日記になってしまいましたが
最後まで読んで下さった方、ありがとうございます!



今回もコメント欄は閉じています。
応援して下さる方おられましたら
以下のメイブルを「ポチっと」よろしくお願いします。


↓ポチっと応援してね♪
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へ

にほんブログ村