てんやわんや アメリカ 犬育て

飼育放棄された「ゴールデンレトリバーのチャーリー」&
保護犬だった「雑種ユキ」との犬バカ日誌でございます♪

アレルギー検査結果

2013-11-23 | アトピー犬の件
うわっ!なんやかんやでもう週末ですやん!早いっちゅーねん。
そうやって人生なんてあっちゅー間に終わるんでしょうね…
枯れ葉散る白い~テラスの午後3時~♪(懐 

ってそんないらん事を書くヒマがあったらさっさと用件言うて!

はい。

えー、チャーリーのアレルギー検査の結果もとっくに出て
昨日からアレルゲン免疫療法の投薬も始まっています、と言いたかったんです。

ここまでの経緯は「アトピー犬の件」のカテゴリーで記事を書いていますので
興味のある方はどうぞ。

ではアレルギー反応テスト結果です。ドンッ↓


えっ?細かすぎて見えにくい? 老眼ですよ。 ウソです…

この成績表のような結果はアレルギーテスト会社のVARL
48種類の生活環境物質をチェックしたものです。
物質の種類、特に草木などはアメリカ北東部の地域性を考慮してあります。

内訳は、●雑草13種 ●木5種 ●牧草10種 ●カビ13種 ●ダスト系7種で、
反応レベルを0~6に分けています。0低→6高。
0が無反応、1と2は低レベル、3からが高レベルで5でウルトラ高、6はもう神級の反応です。

チャーリーは、48種類中14種類に反応が出ていました(2種類の擬陽性含む)。
一番高かったのはレベル4で牧草の「Timothy」と「Rye」。
その次のレベル3では雑草の「Plantain」と「Lamb's Quarter」、
カビの「Phoma」に反応が出ていました。

Timothy Grassはチモシーとか言うウサギのご飯とか馬のご飯になるヘイってやつですね。
ってことは、もうウサギも馬も飼われへんやん!?

Rye Grassはライ麦ではなく日本名ドクムギ属と言う恐ろしげなネーミングの植物ですが、
イネ科の植物でその辺にわんさか生えています。ちなみに植物自体に毒はないそうです。

あとはPlantainと言う西洋オオバ、Lamb's Quarterは日本名分からないのですが
庭とかその辺で見た事あります。カビのPhomaもごく普通に土壌にある種類のようです。



弱反応枠ではタンポポとかオークの木(ナラの木)とか麹カビとかetc.

あのぉ、巨大なオークの木が家の裏庭にそびえ立っているのですが…
そしてまだ葉っぱも残ってるんですが、どうしたらええのですか?



あとハウスダストにも弱反応が出ているのですが、
ダストマイトのダニ主要2種には無反応でした。
そして擬陽性らしいですが「猫」と「ウール」にも反応が出ています。

チャーリー 猫アレルギーなんや(擬陽性)

なんか笑けます。犬の猫アレルギー プッ
で、ウールにも反応って「ぜったい牧羊犬になられへんやん!」(笑

そして昨日11月21日(木)から
アレルゲン免疫療法(イミューノセラピー) または減感作療法」の
アレルゲン抽出液である調合セラムを獣医から受け取り、投薬開始しています。
セラムは当初から検討していた「HESKA」社の「Allercept Drops」舌下ドロップです。
この療法についてはまた後日UPします。

以上チャーリーのアレルギーテスト結果は「花粉ベースのアトピー」で大筋当たり、
のコーナーでした。コーナー化好きやな…

そっ、その目は「擬陽性の猫アレルギーに一票を!」と思っている目やな



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