てんやわんや アメリカ 犬育て

飼育放棄された「ゴールデンレトリバーのチャーリー」&
保護犬だった「雑種ユキ」との犬バカ日誌でございます♪

不妊手術済みなら登録料は半額以下

2013-06-01 | アメリカ 犬 & 動物事情
6月になりましたが、本日も日中は激アツだったコネチです。

今日は郵便で「ドッグライセンスの更新カード」が届いていました。
単に犬の登録なんですが毎年更新しなければいけません。

登録更新お知らせカード 表


先代犬のがっちゃんも毎年登録していました。
チャーリーは今回2回目なんですが、
狂犬病ワクチンの証明書を持参するようにと書いてますね。
今年3月に受けているので問題はないです。

登録は簡単で市役所に行ってお金を払うだけなんですが、
完全自己申告なので登録していない人もいるんでしょうね…
個人的にはもっと厳しく義務付けてほしい気がします。

日本のような「犬」マークの鑑札式にすればいいのに!
と言うかあのステッカー?が欲しいです

登録更新お知らせカード 裏


そして前にもこのブログで書いたような記憶があるのですが、
避妊・去勢していない犬は登録料年間19ドル、
避妊・去勢済みの犬は登録料年間8ドルと
料金に倍以上の差があります(上記写真の拡大図)↓

(不妊手術を行っていない)オス、メス 19ドル



去勢済みオス、避妊手術済みメス 8ドル



現在犬猫の数は過剰状態にあります。
人間の都合で増え続けた結果、
処分しなければいけない理不尽な現状を踏まえて
アメリカでは行政が不妊手術を推奨しています。

現在私達が住んでいる市の犬猫シェルターは「No Kill シェルター」で
引き取り手が無いからと言った理由での殺処分は行っていません。
かなりがんばっている方だと思います。


そして今日は月一回の
チャーリーのハートガード(フィラリア予防薬)投与の日でした。


一箱6ヶ月分入りなんですが前2ヶ月分は投与済み。
投与と言ってもこの薬、おやつ感覚なのでめっちゃおいしそうに食べ、
「もう一個くれっ」と言われますがそれはアカンねんっ(笑



犬や猫の過剰状態は社会問題だ!
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