ドライフードは歯に良い？という都市伝説？

少し前になるんですけどチャーリーがよく行くドッグパークで、
チャーリーと年も近い１歳のゴールデンレトリバーの
グレイシーさんが来ていました。

オーナーさんとチャーおやじが会話していて
ワンコ話しに花を咲かせていたのですが、
与えているフードの話しになったみたいで

チャー・おやじ「うちはドライとウェット半々やってますねん」

グ・オーナーさん「うちは歯石予防のためにドライだけにしてますの オホホ」

それを盗み聞きして「？」と思ったチャーおかんなのであります。

ドライフードは食べるときにカリカリ音が出るので、
「歯石除去してる感じ」で「歯に良いってイメージ」ではないのですか？

ドライフードを食べることによって
完全に歯垢や歯石を取り除いているわけではないと思うのです。
ドライフードも口内で食べかすが残るだろうし…

人間でも「のり巻きあられや草加せんべいを食べて歯石除去！」
と言い切っている人は見たことが無いし…
寝る前におせんべいを食べてもその後歯磨きしますよね。

確かに人間と犬の歯の状態や口腔構造は違いますけど、
ワンコは３歳になるまでに高確率で歯周病になってしまうらしいですし、
歯垢や歯石予防には歯磨きを習慣づけるのが一番やと思いまする。

最低２、３日に一回の歯磨きや歯茎のマッサージが一番効果的やと思います。

チャーリーはグルーミングやクリーニング系は至って大っ嫌いで
野生児丸出しなのですが、
そこはおかんに口元を「グワッシ！」とつかまれて
歯ブラシを噛み噛みしながらでも磨かれております。

３日前に歯のかぶせの噛みあわせが悪いと、
近所の歯医者でちょっとだけ、軽くゴネて治してもらったおかんでありますが（笑
「ワンコも人間同様、歯はほんまに大切やな～」と心から思うのでありました。



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