ルビリゾート

2006年08月26日 | ジャカルタ通信
ここルビリゾートは筆者の幼馴染の友人が長年の夢を実現させ、今年オープンさせたダイビングを主としたアダルト向けの雰囲気をもつ癒しのリゾートなのです。
セブシティーから車で約4時間ほど南に走り、ほぼセブ島の最南端に近いところです。日本ではダイビングリゾートスポットとして最近紹介さえているリロアンが目と鼻の先で、ダイビングポイントとしてドマゲッティーもカバーしています。
実はこのリゾートの基本計画を友人から相談されて手伝っていたため、2003年2月に敷地調査、2004年6月には工事中に行っており、今回で3度目です。


これらの絵は当初、彼から相談されながらメールでやりとりしたもので、これらをもとに彼が現地の建設業者に図面を書かせ建設にこぎつけました。土地探しから、土地の購入、契約、そしてリゾートの建設許可など、全てを素人の彼がセブに移り住み、約3年かけて様々な問題に直面しながらも、ここまできたのです。本当に感服します。でも、ある意味で、ここまでは入口でしかなく、これからリゾートを運営して持続していくことも並大抵のことではないでしょう。

  
椰子の林に取り囲まれ、自然を極力壊すことなく、ひっそりと佇むプチリーゾートで、まさに癒しの空間です。セブの大半のリゾートはほとんどがクローズドスタイルで、セキュリティーの意味からも敷地を高い塀で囲い、他のエリアからは独立させたプラーベート空間としているのに比べ、ここではリゾート前の海岸を付近の住民が自由に行き来して、海岸と海は近隣の人々との共生空間になっています。

 
海に面したレストランに座り、海からの心地よい風を感じながら、のんびりと過ごすひと時は、言葉では言い表すことができない感覚を味わうことができます。
そして、ダイビングの後、部屋のバスでシャワーを浴び、さっぱりしてから飲むサンミゲールは格別の味わいです。


レストランの食事はオーナである彼が厳選して仕入れてくる果物や食材で、大型リゾートホテルのメニューには追いつけませんが、ここならではのオリジナリティーのあるメニューを楽しむことができます。

また、彼は10年ほど前からアロマテラピーの勉強をしていて、ここではアロマテラピーマッサージで体を癒すことができます。好きな香りのオイルを選び、理学療法士の勉強をしたフィリピーナによるマッサージでは私は不覚にも意識を失ってしまいました。心も体もとろけるようなひとときでした。

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1 コメント

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寂しくなりました (シロヤギ)
2006-08-26 18:15:25
chonputaさん帰って寂しくなりました。



9月1日からはなんと30年ぶりに再会する友達が来ます。



7日からは友子さん。



6日は僕と智基君の誕生日。



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