久しぶりのチェンマイ旅行

2011年06月13日 | バンコク通信
フィリピンのセブ島でダイビングリゾートをやっている、旧友夫妻が遊びにきて10年ぶりぐらいでチェンマイに行ってきた。
今回の旅行は以前会社に勤めていたユウコさんが退職後に立ち上げたYoutravelに全ての手配を頼み、現地でのツアーも我々だけでゆっくりのんびりと楽しむことができました。ガイドはジョンさんという日本語が達者なひとで、バンコクで日本語を習ったとか。最近は震災のお陰でめっきり日本からの観光客も少なく、久しぶりのガイドとのことで、街中も以前のような活気を感じられなかった。でも、昔と変わらない落ち着いた雰囲気と静かなチェンマイを楽しむことができました。
最初に訪れたのは、タイ人もチェンマイに行ったら必ず訪れるというドイステープ。ここは昔、家族と旅行にきて以来20年振り。やはり観光客は少なかったが、参拝に訪れ熱心に拝んだり寄進しているタイ人の姿が印象的で、また最近、金箔を貼りかえたという寺院は青空に映え、とても美しい姿でタイの経済的な発展も感じられるものだった。


次に、訪れたのはチェンマイ動物園。最初は子供がいるわけじゃないし、とばそうかとも思ったのだが、まだ生パンダを見たことがなかったので予定通りに。


その後、ピン川の岸辺にあるタイ人の豪邸やホテルと貧困層のバラック舟で眺めながらの遊覧で、心地よい川の風を楽しみました。ここで、印象的なのはお金持ちの家はピン川に開いて顔を向けているが、貧困層の家々はピン川に後ろを向けて、洗濯物を干したり生活感漂わせているいることである。
この日の最後はカントークディナーで、カウニョ(もち米)と肉料理主体の料理を食べながら若いチェンマイ美人の民族舞踊を堪能。カントークディナーは一度経験すればいいものだが、こちらは今回で3~4回目、ちょっと退屈且つそれほど旨いものではない。




2日目は昼までホテルでノンビリし、午後からエレファントファームでの象乗りサファリとショータイム。昔、乗ったような気もするが私が乗った象は当年とって50歳とのことで、何となくヨタヨタした感じでかなり揺れました。ショーでの象のペオンティングでは最後に一番高いのは6,000バーツで売りに出ていたが、高いと思えば高いが、この絵が象の作品だと思えば安いかもしれない。

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