一足お先の義務と権利行使

2007年07月25日 | ジャカルタ通信

在ジャカルタ日本国総領事館にて、第21回参議院選挙の投票を済ませました。
海外での投票は初めてで、どんなものかと興味津々で行って来ました。
ジャカルタでは大使館に併設している総領事館の大広間が投票所になっており、中には3名の係員がいて懇切丁寧に対応してくれました。投票に来る人もチラホラといったかんじなので、暇だったのでしょうか・・・。

まずは、身分証明書と在外選挙認証を確認してから、投票用紙を該当する地域の選挙管理委員会へ送付するための封筒に宛先を書いた後に、選挙区と比例区の投票用紙とそれを入れる各々の小さな封筒と更にそれを入れる大きな封筒を渡されます。
その後、ブースにて投票用紙に書き入れ二重の封で密閉したものを係員に渡すと、立会人がそれを確認し署名して終わりです。

記念に写真を撮っていいかと聞いたら、流石に写真撮影は禁止ですと、断られてしまい、そんな訳で投票所の入り口の写真だけ撮ってきました。

まあ、日本の事だから間違いなく選挙管理委員会に届くのでしょうが、どういう方法がとられるのかは定かではありません。日本全国の選挙管理委員会に届けるのだから、郵便物扱いとしてなのでしょう。

と、いうことで最近のお粗末で情けない日本の三流政治にNO!の一票を投じたのであります。

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