川崎市立学校の臨時休業が決まりました。
4月6日に、始業式と入学式を行うそうなので、休業延長という言い方ではなく、『臨時休業』ということのようです。
厳密に言えば、今は春休み期間なのですが…
個人的なことを言えば、4月6日に入学式を開催することを決定してくれて良かった
先月、小学校を卒業した孫2が、
「このまま休みが長引けば、自分はどこに属すのか。」
と言うようなことをぼやいていました。
書類上は、孫1と同じ中学校の1年生ですが、入学式を迎えないとやはりその実感はありませんね。
入学式を終えるとすぐに、10日間ほどの予定で休業になってしまいますが、やはりケジメは大事です。
『自分は、この学校の生徒である』
という意識を持たせてもらうのは、とても重要なことだったのです。
1年生になれば入学式、卒業年になれば卒業式。
今まで当然のように思っていましたが、今回、我が子が該当年ということで、その重要さに改めて気付かされました。
今回の臨時休業期間中は、学年や時間を区切り登校日があるそうです。
授業をするわけではないようですが、ただただ漠然と長い休みを過ごすだけ…
というようなこの休み。
登校日に、課題を出されたり提出したりするのかな?
少しは、こども達の気持ちも違うことでしょう。
これから先、主に【学習面での遅れをどう取り戻すのか】がとても気になるところですが、きっと先生方は対策を考えてくれているのでしょう。
この休み、学校のありがたさをかみしめております。