ふくろう？

11月も最終日となりました。
本日、住職と坊守は、旧庫厘に入る予定の襖絵が仕上がったということで、見学しに出掛けていきました。
写真は、設置後にアップしたいと思います。

先日のこと。
住職が夕方の鐘をついていると、あまり見慣れない鳥が飛んでいたそうです。
「ふくろうだったんじゃないかな…」
ふくろうってこの辺りを飛んでいるの？
「でもあれは、ふくろうだったよ。」
私も見てみたかったな。。

もうすぐ12月…

工事のため壊された源氏廊下が新しく建てられています。
そのため、トンカチのカンカンカンという心地よい音が聞こえてきます。
景色が工事前の懐かしい風景に近くなってきています。

大分寒くなってきました。
坊守が寒いらしく、今日出掛けるときダウンコートを着ていました。
私たちは数日前から着ているんですけどね…

明後日から12月。
今年も残すところあと１ヶ月です。
怖っ

何の写真だ？

静かな日曜日の午後です。
これから雨の予報。
寒さも身にしみます。
先日、息子2がおもしろい写真を送ってくれました。



本当は赤丸をつけたくなかったのですが…
境内にしくであろう石の横にちょこんと猫ちゃん。
日向なわけでもなく、なんでそこに座ったの？
大きな物の隣に座ってみたかったのでしょうか。

この写真、住職と坊守には何を撮ったのか分からなかったそう。
家族のラインに送られてきたこの写真。
確かにスマホ小さな画面からは分かりにくいかもしれませんね。
住職に、
「この写真、ブログに載せても良いかな？」
と聞きましたら、
「これ何の写真？」
と。
その前には坊守が、
「この写真は何なの？」
と。
長年寄り添っていると夫婦は似てくると言いますが、本当のことだなとしみじみ思います。

報恩講まで一週間

寒さが落ち着いてきました。
しかしあの雪には、これから冬に向けてどんな寒さになるのか不安になります。

昨日、それぞれのインフルエンザ予防接種が終わりました。
登戸界隈ではまだ感染の情報はありませんが、全国的には流行り始めているそうなので、気を付けないといけませんね。

そして来週は、報恩講です。
毎年、報恩講では保育園の年長、年中児さんが讚歌を歌い踊りを踊りますが、今年は仮本堂での開催ということもあり、いつもと勝手が違います。
というわけで、練習に余念がありません。
献灯献花も、本堂より歩く距離が長いらしく、指導する先生たちも緊張してしまうそう。
本番まであと一週間。
まだまだ練習は続きます。

落ち葉に雪

昨日の雪には正直驚きました。
11月の降雪は54年ぶりだそうで、私にとっては生まれて初めての11月の雪だったわけです。



住職撮影、『いちょうの落葉に雪』
川崎で紅葉に雪が落ちるのを見るだなんて



客殿の中から撮った、本堂の屋根に雪⛄

そして寒いこと
子供たち、真冬のコートを着込みモコモコになって登校しました。
という私もモコモコ。
昨日、組の会合があり住職の出掛ける支度をしていた坊守、
「コートのライナーはあったけど、手袋はどこにしまったっけ？」
急に真冬になってしまったので、色々準備が大変だったのでありました。