雪の長念寺

天気予報通り、朝起きると雪が降っていました



そして喜ぶ子どもたち
そんな子どもたちに寒いからあれ着なさい、これ着なさい。そんな肌着じゃだめ
いつにも増して朝から口うるさい母親をやって参りました。
そしてお寺に来ると、除夜の鐘の時に設置されたステージ？にきれいに雪が降り積もっていました。



一生懸命に足形をつける自称25才。
坊守から何をやっているの？と言われてしまいました。
しかしできあがってみたら、鏡文字
うまくいかない物です

寺務所の窓から外を見ると、鳥たちがじっと木に留まっています。

　　

すずめとムクドリです。
すずめはたまに遊びに来ていますが、こんなにじっとしていることはありません。
雪が降っている間中、入れ替わり立ち替わり飛んできてはしばらく木でじっとしています。
どうしてでしょう？

さて、明日は長念寺前坊守の13回忌の法要が行われます。
うちの祖母は死んだりはしないのではないか。
と思っていた祖母が亡くなってもう12年も立ちます。
月日が経つのは本当に早い物です。

ハクビシン現る

外に出ようと、仮寺務所のドアを開けたら、通路にできた屋根の上を何かが走って行く音がしました。
と思い、その音を追いかけると、いちょうの木の上にスルスルっと上っていくハクビシンの姿が見えました。



写真中央、赤丸の中がハクビシンのお尻です。
全貌が捕らえられなかったのが残念です。
一瞬の出来事に、『ハクビシン』という言葉が出てこなく、あ～とか、ひゃ～とかしか言葉が出てこず、仮寺務所の中にいた住職たちは娘1が何か騒いでいる。
としか思わなかったようです。
ずいぶん高いところへ上っていったハクビシン。
しばらくの間、みんなで下から見ていたのでなかなか降りてこれなかったのではないかと想像します。
それにしても、工事が始まって数ヶ月。
ねぐらにしていたであろう庫裏は、曳家が行われ素屋根もかかり屋根ははがされ…
いったいどこに住んでいるのでしょう。
「もうそろそろ工事も終わったかな～」と思って戻ってきたのでしょうか。
ねぐらが消えてびっくりしたでしょうか。
謎は深まるばかりです。

中が気になる

先日の子ども会でのこと。
私は用があって出てしまったのですが、孫３を外で遊ばせてくれていた娘３からこんな写真が届きました。
孫３はまだ年中さんなので子ども会のメンバーには入れません



写真中央の自転車に目が行きがちですが、本堂入り口ガラス戸の所をよく見てみてください。
中を覗いている孫３の姿が見えます。
よほど中のが楽しそうで気になったのでしょうね。

本日は昨日に比べ寒くなりました。
ちょっと油断をするとすぐに風邪を引いてしまいそう。
今日も一日暖かくしてお過ごしください

雨上がりです

昨夜は雨の音で起こされました。
「あ、雨。」と思ってすぐに

新庫裏の基礎工事が終わったそうで、今までには聞こえてこなかった機械音が聞こえてきます。
少し前までは、大型のトラックが出入りする音や、その車を誘導する警備員さんの笛の音が頻繁に聞こえてきましたが、今日は何かを削るような音が聞こえてきます。
まだまだ工事が続くので大型の車が出入りすることはあると思いますが
工事は天候に左右されやすいそうなので、朝早く雨が上がってホッとしているのかな。
と想像します。



写真は、前回長崎に行ったときに撮った物。
雲の切れ目付近から虹が出ています。
このときは根元しか見ることはできず、大きなアーチを確認することはできませんでした。
長崎に行くと虹に遭遇する確率が高いような気がするのは、気のせいでしょうか。

紅梅のつぼみ

山門から入ってすぐ左の紅梅のつぼみが膨らみ始めました。
1月も最終週となりました。
年が明けてあっという間に1ヶ月経ってしまい、少し焦っております。



そろそろ花粉の時期のようで、住職もそろそろ臨戦体制のよう。
くしゃみをしてイタタタと。
腹筋がうまく使えなかったようです。
孫3も、目をこすり始めました。
また洗濯物を外に干せない日々が始まるのですね

イタタタ。
と言えば、先日の子ども会で立ってはいけない鬼ごっこに参加した息子2。
案の定、筋肉痛になったようです。
楽しく参加した子どもたちは、次の日もケロっとしています。
子どもってすごいな…。
感心してしまうのでありました。