晋山式に出席して参りました

10月30，31日の庫裏復原工事特別公開にはたくさんの方に見学をしていただいたようです。



内部はもう公開する予定はないそうですが、外から見ることはできます。
私も毎日、駐車場から仮寺務所に来るまでの間、見ながら歩いています。

さて、一昨日昨日と坊守の実家のお寺で大きな法要がありそちらに出席して参りました。
実は、31日の特別公開と重なってしまったのですが、特別公開は副住職と息子2、総代さん方にお任せして行って参りました。
写真を載せられないのが残念ですが、坊守の実家は曹洞宗のお寺です。
坊守の弟で、私たちの叔父が正式にお寺の住職になる法要が行われました。
浄土真宗では、『住職継職法要』といいますが曹洞宗では『晋山式（しんざんしき）』と言うそうです。
細かく説明するととても長くなってしまいますので、そこは省略させていただきます。
浄土真宗とは全く違う世界を見ることができて、とても勉強になり良い経験をさせていただきました。

式前には稚児行列があり、そこには孫2，3が稚児として歩きました。



稚児特有のお化粧がいやでおかしな動きになる孫3。



孫2の写真はうまく撮れず…
寒い中二人とも頑張って歩きました。

長念寺でも大きな法要があれば、稚児行列を出すかもしれませんね。
とても良い経験ですので、機会があればお子さんやお孫さんを稚児に出すのも良いかもしれません。

大きな法要の前には大変な準備があったことと思います。
一日経ちホッとしていることと思います。

本当におめでとうございます