どんどん自由に拡散しても良いという事なので、今日も又、ネットを検索してもエスパー氏の解任報道は山ほど出ていますが、その先にあるとっておきの人材起用の深い話は見つかりませんね。
そこで、今日11月20日も、又、「Harano Times 2020/11/19」をご紹介しますね。そのとっておきの人材起用の話にいく前に、その前フリとして、中国の脅威に関しても語っていらっしゃいます。
いずれにしても、民主主義の先頭を突っ走っているアメリカに、ここで転ばれては困るワケです。という事で本日のとっておきの人材起用の話へと繋がっていきます。そしてその話からトランプさんの頭の中で練られている構想…トランプ陣営の作戦の片鱗が伝わってきます。
動画と共に、文字起こしもしていますので、見るでも読むでも、お好きなスタイルでどうぞ。
中共が香港に圧力をかけ始めている理由、なぜ私はアメリカ大統領選挙を報道し続ける、米軍が特殊作戦部隊の指示系統を変更
2:20位~
最近アメリカ大統領選挙の話ばっかりで、この話題に疲れ初めている人もいらっしゃるかと思います。もっと他の事を話して欲しいと思っている方もいらっしゃるかと思います。
これはアメリカの民主主義です。日本の民主主義は世界の他の国の民主主義と関係無い。日本や他の国は自分の国の民主主義をシッカリと発展させるべきですと思っている方がいらっしゃると思います。
この考え方は正しいかと言うと、勿論正しいです。確かに正しいですが、何故此処まで沢山の日本人がアメリカ大統領選挙や香港・台湾の事情に関心を持つのでしょうか。
藤井さんのチャンネルを見ている方もいらっしゃると思います。藤井さんのチャンネルでは中国の脅威について話をしています。
その中で、台湾の重要性等についても話をしています。何故なら、台湾の安全性は将来の日本の安全に大きな影響を与えるからです。
その台湾の安全にとっても、日本の安全にとっても、一番大きな脅威は私たちの隣にいる中国共産党のコントロール下にある中国です。
誰も否定できないのは、アメリカは世界最強の国です。唯一中国と対立して、中国の脅威に立ち向かう事が出来るのは今のアメリカです。
例えば香港で起きた事に対して、イギリスでさえシッカリした対抗が出来なかったのに対して、アメリカでは香港を守る幾つかの法律を出して中国の更なる行動を抑えようとしています。
先日、及川さんのチャンネルでも紹介がありましたが、今、香港で民主主義を破壊する行為が行われています。
それは今のアメリカ政府が国内の危機に巻き込まれて、香港の事迄、シッカリカバー出来ないからです。
今、トランプ大統領が、未だアメリカの正式の大統領です。只、アメリカで不安な様子が起きているだけで、中国共産党が此処まで香港に再度圧力をかける事が出来ているんですね。
中国共産党が此処迄、香港に圧力を掛ける事が出来た事から考えると、バイデンが当選したら、どうなるかも想像出来ると思います。
過去の動画でも話しましたが、今、世界中で、中国共産党に対する反対運動が起きてるこの流れは、トランプ政権が中国に圧力を掛け始めたからこそ、この流れが出来てるんですね。
日本や台湾等の国は、自ら民主主義を守って行く必要があるという話は確かに正しいですが、でも今、忘れてはいけないのは、日本・台湾等の国の民主主義を守る為に、先ず、アメリカの民主主義を守る必要があります。
私たちが日本に居て、この様な話をしても、アメリカの民主主義には全く影響がないと思いますが、でも、この歴史的な今のこのタイミングで、私たちがこの変化の動きをシッカリと見て、将来、日本をどう守っていくべきかを考えないといけないです。
先日、中国共産党の影響で、香港で4名の議員の議席が取られて(剥奪されて)しまいました。それに引き続き、最近、香港当局が、元香港立法院の民主派の3名の方を逮捕しました。
これは明らかに中国共産党がバイデンのボトムラインを探っている動きです。バイデンが自ら大統領に当選したと世界中にばら撒いていますが、でも、今、中国共産党が香港でこの様な事をしていて、バイデンは全く意見を出して無いんですね。
これから習近平が必ず香港に与えるプレッシャーを少しずつ上げていって、それでもアメリカ政府が何らかのアクションが無ければ、ホントに香港の民主主義を潰しにいきます。
香港の問題で中国共産党が一番気になるのがアメリカです。台湾の問題でも一番気になるのはアメリカです。中国共産党が一番心配しているのは、アメリカが本気に中国共産党の高層部に制裁をかける事と、中国の銀行等の金融機関をアメリカのドル決済システムから排除する事です。
バイデンが当選したら、これらの事をするかというと、高い確立でしないですね。トランプ大統領が中国共産党に対して強気で居られる事は、トランプ政権の高層部と中国共産党の間に利益関係が少ないからです。
でも、民主党のトップバイデン、バイデンの家族の今、中国との関係を見れば、彼らが中国共産党に対して強気でいることは不可能です。
ですので、今のアメリカ大統領選挙は、今後のこの世界が進む方向を決めます
ので、今は、この十数年の中で一番重要なポイントだと思っても過言ではないと思います。
暫くアメリカ大統領選挙について話をしていきますので、それ以外の話は、タイミングをみてしたいと思います。
今日一番目立つ…でも左翼のメディアが報道していないニュースは、アメリカの国防長官代行ミラーさんが昨日記者会見でアメリカの特殊作戦部隊は今、即時に直接、ミラーさんがリードする事になると発表しました。
又、その目的はスーパーパワーと対抗する為です…と発表しました。アメリカ軍隊の指揮系統は、ごくシンプルに言いますと、戦争の現場では、勿論軍人がリードしますが、国防省に居るリーダーは現役の軍人ではなくて、政府機関の人がトップになるんですね。もしくは、元軍人が退職した後に国防省に入って高層で働きます。
これもアメリカ政府と軍隊のバランスを保つ一つのやり方です。今のこのミラーさんは、政府機関に入っている軍隊のトップです。今迄、アメリカの特殊作戦部隊は国防省の国防政策次官というポジションに報告する義務がありましたが、今はそれが、直接ミラーさんに報告するシステムに変えたんです。
実はこの指揮系統を変更する事について、2017年にアメリカの国会から既に特殊作戦部隊の政府機関の担当のレベルを上げる様に話をしていました。要するに国防長官が担当する様に話をしていましたが、何故かズッと引きずって実行されていませんでした。
今回ミラーさんが特殊作戦部隊の指揮系統を変更したのは、一応、その話に基づいて行っていますと発表しています。
この点で考えると、ただ国会の話を実行しているだけですが、でも、この重要なタイミングで指揮系統を変える事は矢張り色々憶測してしまいます。この行動によって、政府機関に居る指揮者、特に頭脳の部門は実質全員クビになったと言われています。
又、ミラーさんは、今回指揮系統を変更した理由は、スーパーパワーと対抗する為ですと発表してます。スーパーパワーに関して具体的に説明は無かったが、彼がケネディ大統領時代に特殊部隊が成立された背景について話をしていました。ケネディ大統領の時代というと、米ソ冷戦のピークの時期ですね。皆さんがよくご存知の「キューバ・ミサイル危機」は、その時の話です。
このタイミングで軍隊の指揮系統を変えると、最近の流れから考えて、今回の大統領選挙によって、アメリカ国内の分断が更に深刻化して、内戦が起きるのではないか、その為の準備をしているのではないかと思う人も居るんですね。
でも、もしホントに事態が深刻化になって国内でどうしても連邦の軍隊を使わないといけない時は、特殊作戦部隊まで出て来る必要はないです。
どちらかというと、今回の大統領選挙の沢山の不正からみると、単純に民主党だけで出来る不正ではなくなってきています。その背後にもっと強い力を持っている外部の勢力が関わっている可能性があります。
もし本当にそうなると、トランプ大統領も勿論その情報を入手している筈です。その事前準備として、アメリカ軍隊の指揮系統の変更を今しているかもしれません。
昨日の動画でも、スマートマティックスに出資した3つの国はベネズエラ、キューバ、中国ですと紹介しました。この3つの国の中で、どの国が一番アメリカの大統領選挙に手を出す動機と、その実力があるかというと、明らかに中国です。中国共産党です。
又、最近トランプ大統領が緊急事態宣言を発表して、大統領令を出して、アメリカの企業が中国の軍事関係の企業に投資してはいけないというルールを出しました。
もっと前の話でいきますと、私の動画でも話しましたが、中国共産党がアメリカで行っている侵透活動が私たちの想像を超える範囲で行われています。これらの事を繋いで考えると、今回中国共産党が大統領選挙に影響を与える可能性が十分に出てきていますので、此処で米ソ冷戦時代に設立された特殊作戦部隊が、今新しいスーパーパワーと対抗する為に指揮系統を変えたかもしれません。
そうなると、トランプ政府が中国共産党が今回の大統領選挙に影響を与えているシッカリとした情報を入手した可能性が高いと思います。
又、忘れてはいけないのは、このミラーさんは元アメリカの対テロリストの作戦部のトップでした。この数年間で海外で行われてきましたISISを全滅した行動や、又、まだ皆さんの記憶が新しいイラン軍隊の高層部ソレイマニをドローンで攻撃した行動も全部このミラーさんが参加しているんですね。
と言う事は、彼はかなりの実力派です。しかし珍しく左翼のメディアはこの件に関してかなり冷静な対応をしています。
今迄の左翼の行動パターンを考えると、トランプ大統領が、この敏感な時期にアメリカ軍の指揮系統を変えると、「トランプは独裁者」「軍隊をもって民主党を脅してる」「アメリカの民主主義を壊している」というコメントで攻撃してくる筈ですが、少なくとも私が動画を作っている今は、広範囲で報道していないですね。
それはかなり異常な動きと思ってもいいかもしれません。
この異常な対応に対して、海外のメディアでは、これは左翼の勢力を不安にさせない為に、冷静に対応していると言っています。
今回の大統領選挙で、左翼の勢力や民主党が不正な手段を使ってアメリカでクーデターを起こそうとしています。
その集団がトランプ大統領が黙々と最悪の事態に備えて準備している事を知ってしまえば、自分のグループの中で、問題が起きる可能性があると言っているんですね。これも飽くまで言われている憶測ですが、もし何か進捗があれば、此処で引き続き報告します。
これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回お会いしましょう。