矢沢と小鹿とラーメン日記

大好きな永ちゃんと好きなものだけの記録☆

明星山 三室戸寺(第十番札所)西国三十三カ所巡り

2022-02-23 16:06:10 | 西国三十三カ所巡り

今日は天皇誕生日、祝日で嬉しい~

週の半ばに休みがあると体が楽です

午前中に掃除、洗濯、買い物を済ませてブログ更新です。そして今日も西国巡り。

お寺巡りは一日に何件か回るのでどうしてもブログアップの方が遅れてしまいます

 

今日は「第十番 三室戸寺」です。

春は桜、ツツジ、シャクナゲ、6月の紫陽花、7月の蓮、秋の紅葉と

四季折々の花が楽しめるお寺です。

これからは梅の花ですね。2月19日からしだれ梅園が開園されているようです。

こちらには以前、あじさいを見にきたことがあります。⇒「あじさい寺

ご本尊 千手観世音菩薩  開基 行表禅師

秘仏のご本尊は千手観音とは異なり二臂(腕が日本)の珍しい観音様だそうです。

本堂前には狛犬ならぬ「狛兎

兎が抱いた玉の中に卵型の石がありそれが立てば願いが叶うという。

前に来た時は行列してて、できなかったので今回はやってみようと

玉の中に手を入れてみるとなんと既に卵型の石は立ってました

狛兎の向かいには「宝勝牛」

こちらは牛の口の中にある玉をさわると勝運がつくと言われています。

という事でこちらもしっかり玉を触ってきました

そして狛蛇「宇賀神」

頭は老翁、体は蛇で蓮に載っている神様

耳を触ると福が来る。髭をなでると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく。

こちらもちろん全部しっかりとなでてきました

ご利益ありますように

 

鐘楼と三重塔

御朱印

御詠歌

よもすがら つきをみむろと わけゆけば

うじのかわせに たつはしらなみ

意味

夜通し、月を見ようと分けていくと、宇治川の川瀬に白波が立っていたと、

宇治川の自然を読んだ歌で、王朝風の世界を感じさせる古様の歌です。

月をみる 三室戸は懸詞となっています。

 

次はつつじを見にお参りに来たいですね

 


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