福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

壱岐の島通い

2014年08月27日 00時13分23秒 | 閑話休題
月例の壱岐島通い
午前8時。博多埠頭出港時、雨。


湾内には大型の客船、間近で見るとその大きさに驚く。
前方から。


後方から。


船尾をショット。

ジェノバ船籍のようだ。“コスタ ヴィクトリア”と呼ぶのだろうか。

壱岐・郷の浦まで約70分。
途中から爆睡、目覚めると郷の浦港湾内。

待ち合わせのクルマに乗り、今日一日の仕事が始まった。

壱岐の空はどんより。この夏はずっとこんな感じで、夏の観光客目当ての業者泣かせの夏だったようだ。

今年の国体開催県は長崎、壱岐も競技会場となるらしく、せめて開催中には多くの客で賑わってほしいものだ。
しかし、関係者以外に国体の競技を観に来る客が如何程のものか、はなはだ疑問である。

やはり観光客を通年にわたって呼ばないと、短期の商いには限度もあろう。
博多から80kmの日本海に位置し、通年の海幸を切り口にリピート客を増やす企画立案と実行が、急務ではないか。

ここで少しだけ壱岐について触れたい。
2014年8月現在、人口27,000人強。1970年の42,000人強から漸減傾向にある。
壱岐の地名で興味を引いたのがある。
市内の地名には必ず浦、触(ふれ)、島の何れかが付く。浦とは漁業、商業を中心とした地域で旧町村に置いて中心的な地域であった。触とは農業を中心とした地域で、郷ノ浦町本村触、諸吉本村触、山崎触、箱崎諸津触などの一部の例外を除き原則として散村形態を取る。島とは文字通り、壱岐島周辺の島である。現在妻ヶ島は町域名として残るものの、無人島となっている(以上、Wikiより引用)

いずこも高齢化と若者流出による人口減は、全国的な課題である。

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