福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

R.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」を聴き比べる

2016年02月27日 10時04分04秒 | 音楽、聴き比べ
2016年2月27日土曜日、天候曇り時々晴れ。午前9時半現在時外気温8℃湿度76%、南東の風2m/s。
1週間でもっとも好きな週末がやってきた。チョー嬉し~
がしかし、幾分頭痛い(何故?)・・・昨夜、調子にのって日本酒を飲み過ぎたのでしょう(反省)
週末と事実上の月末?重なり「ちょっと行きますか」的初老二人の出撃でした。で、痛いのですアタマが(泣)

初老といえばこのジャケット

Richard Strauss - Ein Heldenleben
Karl Böhm: Vienna Philharmonic Orchestra
R.シュトラウス作曲:交響詩「英雄の生涯」作品40
ヴァイオリン:ゲルハルト・ヘッツェル
指揮:カール・ベーム
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1976年4月
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Der Held (英雄)いきなり低弦とホルンの強奏で雄渾な英雄のテーマが提示(英雄の情熱・行動力を表す重要なテーマ)。英雄のテーマは力を増していき、その頂点で突如休止する(Wiki引用)とある。冒頭部分を聴くとこの曲全体をイメージする。その後全般に突出する金管楽器群の縦横無尽的展開。作曲年1898年と言いますから1864年生まれのR.シュトラウス34歳時の作品のようですね。青壮年期のシュトラウス、勢い全開で書き上げたのでしょうか。
今回の“音楽、聴き比べ”「英雄の生涯」、(いつ終わるかわかりませんが)何回かに分けてやってみたいと思います。


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