どうしても言いたい

どうしても言いたかったのでブログ始めました。今皇室がアツい。

どうなる生前退位

2016-08-05 23:03:41 | 皇室
生前退位報道に関連して、週明けに天皇陛下が「お気持ち」を述べるそうです。

どんなお気持ちを述べられるつもりなのか。

正直言って、かなり黒に近いグレーゾーンだと思います。憲法との関係で。

ちゃんとした感想は、聞いてからにするけど、でも、今のところ、

やっぱりこの人ダメだわ…

と思うわけです。

日本は民主主義国家だから、たった1人の意見で国のことが決められるのは非常に良くないんです。たとえ、その人が当事者であったとしても、です。しかも、今回の件は、今上だけが当事者なわけではなく、この先、もう一度法改正がされるまで、将来にわたって天皇になる人が影響を受けるわけです。

私は、今上がフィリピン行きたいとか、慰霊の旅したいっていうのは、まあいいかな、と思っています。税金は使うけど、その程度の自己主張は許さないと、せっかく象徴天皇がいるのになーんにも出来ないことになりかねないからです。ただ国事行為だけやる、それはそれこそ税金の無駄ですから。

だけど、今回の件は、我がままで許される範囲を超えている。

最初はいいかな、と思ったんですけどね。
でも、その後報道される背景事情を見ていると、やっぱりこれはマズイと思ってきた。

たぶん、というか、かなり濃厚に、背景には皇統が欲しい秋篠宮家の思惑が絡んでいる。

そして、今上自身の、「男系男子に継がせたい」という男尊女卑意識も絡んでいる。

つまり、自分が死ぬ前に、皇太子、秋篠宮、悠仁親王へ続かせる道筋を作りたいと考えている。そうでなければ、男子を作るお許しなんか出さないだろうし、あんなに男子ばかり可愛がったりしないでしょう。生前退位は、そのための布石。自分が生きているうちに、先を固めておきたいと思っている。

今度のお言葉で、そういう思惑がちょっとでも見えたなら、今上は踏み込んでは行けないところにずかずかと踏み込んだことになりますよ。

私たちがこの先、どういう象徴を頂きたいか。
それは陛下が決めることではありません。

そんなこともわからないなら今上は愚帝だ。

「朕は疲れたから休みたい」

それ以上のことを述べたら憲法を踏み越えた愚帝として語り継いでやる。

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